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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2010-03-12-Fri 20:59:42 │EDIT
2009年11月22日発売のガンダムウォー エクステンションブースター3より、
ブルー関係のカードを紹介。

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ブルーディスティニー3号機
U-285
illust:Tomotake Kinoshita

ガンダムウォーでブルーディスティニーのイラストを多く手がける
木下ともたけ氏、今回で3回目となるブルー3号機です。
2回目ではゲーム中のデザインに近かった盾のが、今回はHGUC版に。
また、第1回目では外されていた、腰の100ミリマシンガンのマガジンが
今回は描かれていますね。
宇宙用なので外していてもアリなんですが、やっぱり描いてあったほうが
しっくりきますね。

---

ブルーディスティニー2号機(ニムバス・シュターゼン機)
U-262
illust:Itsuki Kariya

こちらは2号機ニムバス機。
体のバランスが、HGUC版に近い…というか、そのもの。
肩アーマーの大きさ、胴体のバランス、腕関節の構造もHGUCそのまま。
怒り肩になってる肩の可動も、プラモを動かしてポーズを取って描いた感じです。
そんな中、腹のジャバラ部分はアレンジして描かれてますね。
HGUC版ブルーが出て以来、それを参考にしてブルーが描かれることが多いですが、
せっかくのイラストなんだから2次元のウソをついてでも
アレンジして迫力ある絵を描いて欲しいなと思います。

---
イラストレーターは違いますが、並べると2号機、3号機が
対になっているような絵になるのが嬉しいところです。
なお、エクステンションブースター3では
ブルー1号機、ジム・コマンド(モルモット隊仕様)、ユウ、ニムバスも登場していますが、
そちらは第17弾『不敗の流派』で登場したものと同じイラストで再録のようです。

ガンダムウォーの、これまでのブルー関係のイラストについては
コチラ
を参照のこと。

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2010-03-05-Fri 00:09:47 │EDIT
めずらしく連日更新。

PC用オンラインアクションゲーム『SDガンダムカプセルファイターオンライン』が日本でも始まるとのこと。
詳しくはコチラコチラ

公式サイトにはムービーもあります。

たしか2006年くらいに韓国で始まった
オンラインゲームで、この度、いよいよ日本でも開始するとか。
日本版でブルーディスティニーが登場するかどうかは
今のところ確認できてませんが、
韓国版では登場してたので、恐らく出るんじゃないかな?と思います。

2006年に公開されたPVではブルー1号機が登場し、デスアーミーを相手に無双状態で大活躍しています。
YouTubeで当時のPVを見つけたので、今回はそれを紹介。

その1

1:25あたり。
手をワキワキ動かす1号機がちょっとキモイw


その2

0.09あたり。
まるでGガンダムの世界に来てしまったかのような活躍ぶり!

メジャー作品出身のMSを差し置いて、
PVでブルーの出番が結構あるのが凄い。
開発者にブルーのファンがいるとか…かな?

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2010-03-04-Thu 00:53:25 │EDIT
今月号のガンダムエース(2010年4月号)の
『MS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』に、
なんとブルーディスティニー1号機が登場!


前回、キャリフォルニア・ベースに向かい大西洋を横断したクルト一行。
クルトは「銀狼」を名乗り、ミサイル基地の護衛にあたることになった。
その頃、北米中央部では、たった1機のMSに、基地が壊滅させられていた…
そこで登場したのが、ブルー1号機というわけです。

ミサイル基地、といえば原作ゲーム2巻のステージ3。
初めてユウがブルー1号機のEXAMシステムを使用した作戦でした。
ここでクルトはブルー1号機と激突するのでしょうか。
今回の話で、MSパイロットとして、そして人間的にも成長を見せたクルトですが
今後、彼にとって最大の試練が訪れることになりそうです。
果たして彼は、最凶の敵とどう対峙するのか!

漫画版ブルーでは省略されたブルー1号機のミサイル基地襲撃シーンが
ついに描かれそうな予感に、興奮がおさまりません。
そして…漫画版完結より、実に13年ぶりに描かれる
高山瑞穂によるブルーディスティニーの活躍に期待が高まります!
クルトには気の毒ですが、ブルーには盛大に暴れてほしいところです。
(ミサイル基地の護衛、と言っていたけど
 もしかしたらステージ2のミサイル基地の前線基地、だったりして。
 あれ?もかして、今回壊滅させられたジオン基地がそれに当たるのか?)

クルトの活躍、そしてブルー1号機の登場。
今後の『MS BOYS』に期待大!


あ、でも顔がなんだかHGUC版っぽい。
(口から頬にかけてと、ゴーグルの広さ)
俺は高山ブルーの顔の構成が大好きなんじゃあ!
願わくばそっちで描いて欲しい!
さらに願わくばビームサーベルも脚じゃなく腰あたりの
例のパーツから出す高山方式で(以下略)


◆『MS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』1巻発売!
ザクタンク、銀狼グフのカッチョイイ表紙の第1巻が発売中!

(先月号で告知が無かったのは何故?)
本編に加筆修正あり。
とりあえず気づいたのが、

工作活動にいそしむザクタンクの描写。
「はたらくくるま」ならぬ「はたらくモビルスーツ」な様子の
ザクタンクが微笑ましかったので個人的にはポイント高し。

また、本誌のオマケコーナー『ジオン公国軍 前線抄史』が
形を変え、『ジオン独立戦争CHRONICLES~重力下の少年兵行軍記』として6P収録。
『前線抄史』のように当時のオデッサの様子、登場MSの紹介、
ジオン少年兵についての書き下ろしまとめがあります。

また、刊行お祝いメッセージとして
歴代のガンダム・ゲームシリーズの監督、
株式会社ベックの徳島雅彦によるコメントが2P収録。
ブルーディスティニー発売当初のメディアミックスとして描かれた
高山瑞穂漫画版、皆川ゆか小説版への想いが語られていました。

収録話は
連載予告のプロローグ+1話~5話。
(クルト、ノビコフがザクタンクでサランを脱出させるまで)
第1話の連邦地上軍の進軍シーン、そして空襲シーンは必見!
ザクタンクも大活躍の『MS BOYS』、
未見の方は是非購入してみては!

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2010-03-01-Mon 00:44:23 │EDIT
「覇王ゲームスペシャル 機動戦士ガンダム外伝」攻略本に
収録の小説版の特集も、今回で最終回です。

今回は「裁かれし者」の攻略本に収録の「蒼き騎士と眠り姫」で書かれた、
童話風のちょっと変わった短編を紹介。

さすがに原文丸写しはまずいなと思い、今まではこちらで
原文の雰囲気を損なわない程度に要約してきましたが、
今回は上手く要約できなかったので、
原文ママ引用し紹介。
(いろいろマズかったら対処します)

-----

『眠り姫』
昔、そんなに大昔ではない昔。
あるところに、一人のお姫様がいました。
お姫様は、騎士(ナイト)の力を強くする不思議な力をもっていました。
多くの騎士が、その力を自分の物にしようと、
お姫様に求婚しました。
しかし、お姫様は、騎士たちの誰とも結ばれることはありませんでした。
そしてある一人の邪悪な魔法使いによって、お姫様は、その力を奪われ、
永遠の眠りにつかされてしまったのです。
お姫様から奪われた力は、幾つかに分けられ、それぞれ蒼い武具の中に封印されました。

その蒼い武具を、偶然手にした2人の騎士がおりました。

一人は、お姫様と同じ国の蒼き騎士ニムバス。もう一人は、敵国の若き騎士ユウ。
2人は、お姫様の力を封じた蒼い武具に身を包むと、それぞれの理想と、
それぞれの正義のために、数々の戦いにおもむき、そして勝利を手にしました。

---

『2人の騎士(ナイト)と鍛冶屋』
蒼き騎士ニムバスは、お姫様の力を封じた武具で、あらゆる戦いに勝利することができました。
しかし、彼の心は勝利に酔いしれることはありませんでした。
「果たしてわたしは、自分の力で勝っているのか?」
その疑問が、常に彼を苦しめていたのです、やがて彼は、一つの答えを見つけます。
「自分と同じように蒼い武具を使うものと戦い、その者に勝利すれば、自分は真の勝者となれる!」と。

若き騎士ユウも、数々の戦いをお姫様の力を封じた蒼い武具とともに戦い抜き、今では国の英雄として、祭りあげられていました。
やがて彼は、戦いの中で、自分に力を貸してくれる姫の存在を知ることになります。若き騎士ユウは、そのお姫様を見つけ出し、永遠の眠りから救い出そう考えるのでした。

お姫様の蒼い武具に関係した、もう一人の男がいました。その男の名は、アルフ。腕のいい鍛冶屋でしたが、野心家でもありました。彼は、邪悪な魔法使いの弟子となり、お姫様の力を封印した蒼い武具の力の秘密を解こうとします。
「その力の秘密を手に入れられれば、さらに強い剣や鎧が作れるはずだ」
 彼は、さらに秘密にせまるために騎士ユウと一緒に冒険することにしました。

-----
*「蒼き騎士と眠り姫」では、
『眠り姫』のエピソードは冒頭より。
『2人の騎士(ナイト)と鍛冶屋』は、『2.マリオンⅡ』の直後に
挿入されています。

EXAMを巡る一連のストーリーが、西洋の童話風に語られています。
・目を引いたのが、この記述。
>「果たしてわたしは、自分の力で勝っているのか?」
>その疑問が、常に彼を苦しめていたのです、やがて彼は、一つの答えを見つけます。
>「自分と同じように蒼い武具を使うものと戦い、その者に勝利すれば、自分は真の勝者となれる!」と。
ニムバスのこのような心情が描かれたのは、このエピソードが初めてではないでしょうか。

・童話風エピソードでは原作ゲームで言うところの
『蒼を受け継ぐ者』あたりまでしか書かれていません。
最後の決着あたりも、童話風で読んでみたかった気もします。

…本編の締めの文章である
>眠り姫は歴史の中で完全な眠りについたのだ。
>それは、安らぎに満ちたものに違いない。
これは、ブルー本編と童話の両方をリンクさせて締めたのかなと
たった今ふと思った。

・ちょっと妄想を暴走させますと、
実はこのエピソードはターンAガンダムの時代(正暦)に語られている童話。
EXAMを巡る一連の事件が、長い長い年月を経て、形を変えて伝わって、
やがて童話となり…黒歴史に実際にあった事件とは知らず、
童話として語り継がれている。なんてね。

…「歴史の闇に葬られたはずの事件が、なんで語り継がれてんだ」だって?
そこを妄想するのがロマンなわけですよ。

----------
さて、原作ゲームのスタッフでもある
千葉智宏氏によって描かれた、もう一つのブルーディスティニー。
いかがだったでしょうか?

現在、広く知られるブルーのストーリーとは食い違う部分が多々ありますが、
描かれる機会の少ないニムバスやマリオンの視点が見られるのは、この小説のみ。
現在、この攻略本は絶版であり入手には古本屋を探すか
ネットオークション等を頼るしかないのが残念なところですが、
ブルーファンの方には是非読んでみて欲しいと思います。

関連記事…
『戦慄のブルー』編
その1
その2

『蒼を受け継ぐ者』編
その3
その4
その5

『裁かれし者』編
その6
その7
その8
その9

*各エピソードは全て、それぞれの主人公の
一人称視点で描かれており、
要約でもそれに準じています。
『戦慄のブルー』編のみ3人称視点で要約してあるのは、
単に要約の方向性が決まってなかっただけです。


やっべ、”その1”って去年の6月に書いてたのか…
随分時間かかってスイマセン…

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2010-02-06-Sat 22:32:25 │EDIT
本日行われた『TAMASHII Feature's(タマシイフィーチャーズ) VOL.1』
にて、ROBOT魂の新商品が発表されました。参考出品も多いですが、
そのラインナップのすげーのなんの。
とりあえずは下の記事を参照のこと。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/02/06/tamashii/index.html



もしくは(あみブロ


一体どうしちゃったのコレクターズ事業部!
なんなんだこの祭り状態は!
ウァッドとかコレンカプルとかゾンド・ゲーとか正気かよ!

特筆すべきは
新カテゴリー"PROJECT U.C."の設立と、そのラインナップ。
ジム・スナイパーⅡのWD隊バージョン&ポケットの中の戦争バージョン。
そしてドラッツェだと!?
神様!こんな奇跡があっていいのですか!?
え?いずれも参考出品!?
早く、早く正式な発売日を教えてくれ!

S.H.フィギュアーツも仮面ライダーWを始め、
豪華なラインナップが!
トライゴウラムとかマジかよ。


コレクターズ事業部の本気を見た…
この強力な攻勢に、我々の財布は着いていけるのだろうか…

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自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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