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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2010-06-26-Sat 23:38:03 │EDIT
今月号のガンダムエース(2010年8月号)より
気になったところをいくつか。

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『MS BOYS』
先月は休載だったので2ヶ月ぶりの掲載。

~あらすじ~
銀狼隊に配属される補充員、タキ・ミヨシ上等兵…その正体はサイド6の特務機関の工作員。
サランを連れ、連邦に引き渡すたすために潜入したのだ。
彼女の手引きで連邦の使者、タッカー中尉と合流したサランだったが、
サランはタッカー機に対し発砲する…!


・サランの決意が示された今回。
クルトがサランに語りかけるシーンの、

ザクタンクの頭に、クルトがやさしくドムの手を差し伸べるカット。
無線はオープンだから接触回線をする必要はないのに、
わざわざこういった仕草をMSでやるあたりが妙にツボにはまって俺に良し。


・冒頭、クルトらがゲリラ戦を仕掛けるシーンにて
フィリップ機、サマナ機と思われるジム・コマンドが登場。

北米大陸西部、サクラメント近郊山岳部を南下し、
キャリフォルニア・ベースに侵攻する北方軍。
その中に、


102のナンバーを持つジムコマンドが2機。
そのうち1機は左胸に狼のマークあり。

これ、漫画版ブルーでキャリフォルニア侵攻軍に加わっている時の
フィリップ機と同じ特徴なんです。


(※漫画版ブルーより)
フィリップ機は狼マークあり。


(※漫画版ブルーより)
そして、それに随伴するサマナはバズーカ持ち。

ですので、

フィリップ機の奥に居るバズーカ持ちはサマナ機と思われます。


あ、あと冒頭のホバートラックに乗ってたおっさん。
もしかしたら朴大佐かなーと思ったけど、
肩章みたら中尉だったので違いました。


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・ピンナップ(MSVスタンダード)

表紙をめくると、巨大な手。

ジオングか?と思ったら…

タコザクでした。
大河原先生!この1枚、最高に格好いいです…!

---
・THE ORIGIN
ララァとアムロの最後の邂逅シーンがフルカラー掲載。

あと、オリジン版新型ジムのシーン…

ぱっと見るとブルー1号機に似てるので、
わかっちゃいるけどドキドキ。

---
・カタナ
愚連隊の面々はシン・フェデラルに所属。
スパーダ公の側近にサキがいました。
ユージは…

なんか暗黒面に落ちてました。
どうしてこうなった!


単行本2巻は7月26日発売とのこと。

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2010-06-22-Tue 00:27:21 │EDIT
「HGUCのブルー1号機って、なんか顔が違くね?
 なんかこう、うまく言えないが…とにかく違うんだよ!」

HGUCのブルー1号機が発表され、はや3年。
今更やるネタでは無いとは思いますが
ちょっと調べてみました。

画像の用意に思いのほか手間がかかっていて、まだ途中なんですが
最近まともに更新してなかったので
とりあえずUPします。


------
設定画とHGUC版を並べてみましょう。


正面画。

※設定画に正面がないので、
 正面はゲームのパッケージにも使用された画を使用。

なんとなく雰囲気が違う。

---
パーツごと、細分化して比較してみましょう。

・メインカメラの形状
 [A]、[A']を参照。設定画だと出っ張った台形だが、HGUC版はほぼ真四角。

・頭部トサカ部の形状
 [B]、[B']を参照。HGUC版が高くなっている。
 そのため、後部カメラの形状も[C]と比べ
 [C']は大きくなっている。

---

・額あての形状

 [D]、[D']を参照。
 メインカメラ下部にあたる凹部分、設定画は台形で狭く、HGUC版だとほぼ真四角で広い。
 
 [E]のあたり。設定画は曲面だが、[E']は少し折れている。
 
 [F]のライン。設定画だと折れる箇所があるが、HGUC版だと直線。

 稚拙な絵で申し訳ないが、ゴーグル部のみ描き出してみると
 わかりやすいはず。
 ※イラストでは左のゴーグルは縦に狭いですが、
  本来はもうちょっと縦幅があります。
  …後日、描き直します。

・ゴーグル部の奥行き
[F]と[F']、そして[G]、[G']を参照。
設定画だと奥行きがあるが、HGUC版には奥行きが無い。

---

・口まわり
 [H]、[H']参照。大きさ、形が違う。
 おそらく、設定画とHGUC版で最も違う箇所になるがの[I]、[J]それぞれの
形状の違いと、構成。

 設定画でなく漫画版の画像で申し訳ないが、このように違う。
 
 HGUC版は[I']が[J']の内側にあり、真横からではほとんど確認できない
 また、HGUC版は[K']のように、出っ張りが顕著である。

真下から見ると、このようになる。 


 ※余談だが、HGUC版のこういった口周りの構成は
 ガンダム系の顔に近いと思う。

左:陸戦型ガンダム 右:RX-78-2ガンダム


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今回はこれまで。
続き後頭部とバルカンポッドになります。

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2010-06-10-Thu 01:17:51 │EDIT
自分用メモとしていくつか

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カプセルファイターオンラインのオープンベータテストが始まった模様。
それを報じる電撃オンラインの記事にて
カプセルファイターオンライン版のブルー1号機のCGがありました。


マシンガンを構えるブルー1号機。うーん、カッチョイイ。
…で、そのマシンガンなんですが、
サプレッサー付きのタイプを構えてるんですよ。
通常の100ミリマシンガンと違うのは、隣にならぶEz8と比べれば一目瞭然。

SDのブルー1号機でコレを装備したのが初めて登場したのは
『Gジェネレーションスピリッツ』でしたが
その時はあくまでデザインのみで、単なるマシンガンという扱いでした。

今回はどうなんだろう?

まだこのゲームに手を出してないのでわかりませんが、
やっぱり単なるマシンガンって扱いになってるのかな?

(Gジェネスピリッツのブルー1号機を参考に今回のCGが起こされたとするなら、
 今回の1号機がコレを装備してるのも頷けるけど…)

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シャア専用ブログ@アクシズ様の
5/26記事、MSV-Rの項にて
D型ジム(寒冷地ジム)についての考察が面白かったのでメモ。
>「寒冷地仕様は実は型番に表れない(現地仕様のため)」
そういえばMSV-Rのドム寒冷地仕様も特別な型番はなかったぁ。

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今月号のガンダムエース感想
・『機動戦士ガンダム カタナ』
”任侠”、”仁義”といった言葉が飛び交うあたり
今までのガンダム漫画とは一線を画してるなぁと思う。俺に良し。
あとネメシス隊がちょっとだけ登場。
相変わらず人命救助にすっ飛んで行くユージにちょっと感動。
それとジャンが中尉から大尉になってました。

・『MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』
ジョニー・ライデン関連について…
戦場の都市伝説を追う、といった趣向が面白い。
これまでの、さまざまなジョニー・ライデン像も
それぞれが都市伝説の一である、とすれば矛盾無く宇宙世紀に存在できる気が。

こんなノリなら、ジェシカ・ドーウェンが登場しても面白いよなぁ。
同じく戦場の都市伝説を追う者、しかもジャーナリストという設定なら
美味しく使えそう。Ark Performanceさん、どうでしょ?

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2010-05-31-Mon 00:23:55 │EDIT
今月のガンダムエース(2010年7月号)、
『GUNDAM "ACE" FIX』のコーナーにて
ジーラインライトアーマー、イフリート・ナハトについて
カトキハジメのコメントとともに解説が掲載。
ナハトについては細かい所の設定画も載っているので、
ファンの方は要チェックです、

今回、当ブログ的にはイフリート・ナハトの方に注目してみます。

---
◆ナハトについて

・バックパック詳細
 「ステルス機能に特化した夜戦用機というコンセプトのため、
 熱探知対策として排熱口やスラスターにフタが設けられている。
 フタは可動式、状況に応じて開閉できる」

…通常のイフリートと比べ、徹底的にスラスターが塞がれていたのは
こういった理由だそうで。気になっていた箇所だったので、これで納得。
バックパックのみならず、機体前面も同じ仕様のようです。
(※この辺の余談については後述)


・頭部について
 「切れ長の鋭い目にすることも考えたが、原型のイフリートの特徴を
 そのまま残したデザインとした」
…ナハトの頭部デザインはイフリート改と似てるんですが、
 それについてのコメントは無し。ちょっと残念。

・足裏

 「近年確立されたザク・グフ系の足裏デザインを引き継いでいる。
 つま先はゲルググJに通じたデザインになっている」

…参考までに、向かって右がジオノグラフィ版イフリート、
 左がグフカスタムの足裏。
 ナハトにはつま先に追加パーツを付け足した感じ。


・コックピットハッチ
 「ゲーム制作上の必要性から、コックピットハッチのデザインが描き起こされた」

…イフリート系のコックピットハッチの構造が明らかになったのって、
 もしかしてこれが初じゃね?

・腕部

 「腕部の三連ガトリングガンはグフカスタムのものよりは小型」

並べてみた。
籠手に隠れるナハト版と、手の辺りを見ればその差は一目瞭然。
でもマガジンの大きさは同じ…かも?

・武器
 「忍者というコンセプトより、直刀とクナイとなった。
 コールドブレードは熱探知を避けた武器となっている」
…だからって、あまりにもデザインがそのままな気が。
コールドブレードはヒートサーベルとは具体的にどう違うのだろう?
ヒート系よりは低温で焼き切れる…とか?

---
◆二の腕について


ズラリ並んだイフリート三兄弟。
ちゃんとカトキ画で統一して並べるとナハトの違和感が無い印象でした。
…って、何気にイフリート改も載ってるけど
カトキ版イフリート改の画って、何気にこれが初出では。
解説枠で隠れちゃってるのが勿体無い。
で、気になったのがイフリート改の二の腕。

左のイフリートと比べてみるとよくわかりますが…四角なんです。

この件については以前も触れましたが、
カトキ版イフリートの二の腕がグフと同じ円柱(っぽい)形なのは
かつてジオノグラフィでイフリートとグフカスタムが
コンパチで出たときの仕様だから、なのです。

で、ナハトの二の腕は円柱型。
これはジオノ版イフリートを元にデザインしたからで、
カトキ的にはイフリートの二の腕はグフと同型という
解釈なのだろう、と思っていたら
今回掲載されたイフリート改は、大河原版と同じく

四角になっていました。
イフリート改だけ元イラストに忠実にした?かと思いきや
肘間接はジオノ版イフリートと同じ形…つまりコンパチ元の
グフカスタムと同じ形なのです。

今回掲載されたカトキ版イフリート改の腕。肘関節に注目。
丸いカバーにマイナスのモールドあり。
(腕部装甲及び腕部グレネードのリファイン具合も見比べてみると面白い)

これは気になる。

このデザインの意図が気になるところですが、
記事のメインはナハトであるため、残念ながら触れられてませんでした。
せめてナハトの二の腕の解説だけでも知りたかったところです。


-----
イフリート系についての関連記事はコチラ

イフリート・ナハトと通常イフリートを比較してみた

ヒートサーベル千差万別
ヒートサーベル千差万別 その2


※余談
バックパック中央部、スラスターかと思い込んでたけど
本当は排熱口だったみたいです。

…ということは同じ形状の胸の部分も排熱口か。
高機動をウリにした機体だから、
機体前面にスラスターをつけてるかと思っていました。
(例:ケンプファー、ザク強行偵察型)

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2010-05-07-Fri 00:58:51 │EDIT
知人より、こんな東京土産を頂きました。


「名セリフクッキー」
ガンダムの名台詞がプリントされたクッキー。
今話題のガンダムカフェのおみやげです。



妙に味のあるイラストの包装紙。


中身。
本当にセリフだけ。
一枚一枚、ちゃんと(C)マークが入ってるのが律儀。

えー、以上です。
…ネタとしては弱かったなぁ
(包装紙で既にオチが付いてる感が否めない)

うーん、もらっておいてナンだが
値段の割に中身がショボ(以下削除)

あ、クッキーはおいしくいただきました。


-----
地元の消防団の練習が始まったので、
来月まで更新頻度が著しく落ちそうです。
(…って、もともとそんなに多くないか)

一応、予定しているネタとして
・「HGUC版ブルー1号機の顔は設定画とこんなに違う!」
・「陸戦型ガンダムとブルーのデザインを
  今更ながら比較してみる」
・「陸戦型ガンダム準備稿から見る、
  ブルーディスティニーへのデザインの変遷」

なんてのを考えています。
今月中に1つくらいは書ければいいかなーと思います。

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男性
自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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