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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2010-09-03-Fri 01:00:27 │EDIT
ブルーと陸ガン、設定画における頭部の比較です。

ブルー3号機と陸戦型ガンダム(以下、陸ガン)。
設定画だとバランスの違いがよくわかる両機ですが、
イラスト、立体物だとパッと見て見分けがつかない方もいるのではないでしょうか。
(って、こんなニッチなブログを見てる方に限って
 そんな事は無いでしょうけど…)

と、いうわけで細かいデザインの違いを検証してみたいと思います。
今回は”頭部”の設定画。
両機とも頭部のみの設定画が存在するので、
それを使っていきます。
(全身設定画では潰れていた
 陸ガンの首部分ですが、
 頭部のみの設定画だと首部分が描かれています)

-----
まず、2枚を並べてみましょう。
同じ形状のものがほとんどないので
かろうじて近い形をしている口まわりを基準に縮尺を揃えました。

よく似ているといわれる両機ですが、並べてみると…

ずいぶんと人相が違うのがわかります。
※以降、2枚並べた画像の場合は左側がブルー、右側が陸ガンになります。
 2枚重ねた画像では、陸ガンが常に上に被さっていて、
 赤色に着色されています。



口周りを基準とし、陸ガンを着色して重ねてみました。

口周りを基準に合わせた縮尺でしたが、
全体の大きさは、ほぼ合致しました。結果オーライ。

-----
パーツごとにみていきます。
・メインカメラ、トサカ

メインカメラの形状が違う。
陸ガンのものに比べ、ブルーのものは出っ張っている。
ブルーには、トサカに[A]のパーツが付いているのも特徴。

トサカ部分自体は同じ物に見えますが
重ねてみると違いが見えてきます。

[B]の点の位置が違う。
あと、トサカの上辺の角度が違いますね。

トサカ部自体の大きさは大体同じようです。

…余談ですが、トサカを基準に全体を合わせると

このように口のあたりがズレてしまいます。

---
・アンテナ


アンテナを留めるパーツは見ての通り形が違います。
アンテナ自体は…単純に角度の違いな気もしますが、ブルーのほうが厚いかな?

---
・額あて


ブルーは陸ガンに比べて、ちょっと小さい。

[D]、[D']を参照。
ブルーはバルカンポットがあるため、端が少し切れている。

[E]、[E']を参照。
ブルーは”へ”の字に角ばっているが、陸ガンはまっすぐである。

[C]、[C']を参照。
額あての正面の下向きの出っ張り、ブルーは眉間に付くぐらい近いが、
陸ガンは眉間から離れている
(同じ角度の設定画で、陸ガンだけ右目が確認できるのはそのため)

ためしに、ブルーの頭部に陸ガンの顔部分のみを重ねてみますと…

こうなります。
ブルーの設定画と同じように、右目が隠れました。
(あまり違和感が無いからわかりにくいですが、
 次の項目で切り出している陸ガンの顔部分を、
 そのままブルーに当てはめています)

---
・顔

大きさは同じ。
目の形が違います。[F]、[F']を参照。

[G]、[G']のパーツの形が違います。

重ねてみると…

目の隈取、口周りの形が微妙に違うのがわかります。

-----
次回は側頭部、頬、後頭部などを見ていきます。

(画像の加工に手間取ってまして、更新が滞り気味でスイマセン)

拍手[1回]

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2010-08-08-Sun 23:46:33 │EDIT
前回の記事の勘違いの訂正と、
わかりにくかった箇所を修正して、書き直しました。

では、改めまして…

ブルーディスティニーと陸戦型ガンダム(以下、陸ガン)の
設定画におけるデザインの違いを、数回に分けて比較してみたいと思います。
(一部、前回と重複する箇所があります)

第1回は「頭身バランスの違い」です。

-----
まず、両機の設定画を見てみましょう。



これらの設定画から、ブルーの体格にはスラリとした印象、陸ガンにはどっしりとした印象を
持っている方は多いと思います。

両機を並べてみます。
パーツの構成のせいで、結構バランスが違うので
ほぼ同じパーツである肩、腰のマガジン、つまさきを基準に
縮尺を揃えています。


実は、頭身がこんなに違うんです。

陸ガンのパーツをバラして、ブルーに合わせる位置に置きます

こうなります。
陸ガンのパーツの間に隙間が出来ました。

これを、ブルーに重ねてみます。


陸ガン部分を着色。


着色部を半透明にして比較。


パーツ単位でみれば、両機の大きさはたいして変わっていない。
では、なぜ身長差がでたのか?
部位ごとに見ていきましょう。
(ついでに左右のバランスの違いも)

---
1.頭と首まわり
頭頂部の形、メインカメラの形が違うので目を基準に合わせました。
ブルーには、陸ガンでは埋もれていた首が描かれているため、
それにより高さに違いが出てきます。

2.胸まわり
突き出た胸のコックピット部は幅がブルーが若干太く、
また、三角マークの位置・大きさが違うので
大体をあわせました。
左胸も同じく大体で。

3.胴まわり
ブルーの特徴である腹部のジャバラ状の円錐パーツにより、
若干だが陸ガンより身長が高くなっている。

[2011/4/29訂正]
よく検証したら大きさはほぼ一緒でした

4.腕
右腕、陸ガンのパーツがブツ切りになっていますが、
ブルーは右側にせり出て描かれてるので
陸ガンを重ねるとこうなってしまいます。
(よく見ると、ブルーは二の腕のデッサンがちょっとおかしい気が…)
左腕、二の腕はブルーと陸ガンで角度が違うので完全に一致しません。

陸ガンの両腕が上下にもブツ切りになっている事から、
ブルーは陸ガンより腕が長いことがわかります。
これは、ブルーがジャバラパーツのため胴と腰の間が高くなっているため、
それにバランスを合わせたものと思われます。

5.腰
フロントアーマー、マガジンが付く装甲の大きさがだいぶ違います。
ブルーのフロントアーマーに付いた謎の箱一個分が、
陸ガンのフロントアーマーとほぼ同じです。
(この箱、なぜこんなに大きいのか!?やはりここにはビームサーベルが入ってて
 大河原氏もそれを想定してデザインを…以下略)


股間部分も、ブルーは若干高くなっているのがわかります。

6.太もも
身長差が出た、最大の原因がここ。
両機ともフロントアーマーの底辺を基準に太ももが描かれているが、
ブルーはフロントアーマー自体が大きいため、
その差がブルーの身長を高くしている。
(それに加えて、単純にふともも自体が長く描かれていることも理由だろう)
陸ガンのフロントアーマーを基準にブルーのふとももをみると
ずいぶんと長く描かれていることがわかる。

7.膝、スネ、くるぶし
スネの内側の多角形のパーツは形こそ違うが、大きさがほぼ同じ。
その他も同じく、くるぶしの丸パーツまで、形状は違えど大きさはほぼピタリと一致。
(なお、多角形パーツはブルーは七角形、陸ガンは六角形。
 HGUC版ブルーは陸ガンと同じパーツで六角形になっている)

8.足
身長差が出たもう一つの部分がここ。
両機ともアンクルアーマー(足首を守る装甲)の
底辺を基準に足が描かれているが
ブルーのアンクルアーマーが陸ガンより大きくかかれているため、
そこを基準に描かれた足も陸ガンより大きくなり、
結果、身長が高くなっているようである。
(それにより、陸ガンでは見えなかった
 かかと部分がブルーは描かれている)

---
昨今のゲームや立体物、イラストでは
両機のバランスを上手く合わせているため、
(というか、ブルーのバランスを陸ガンに合わせて)
身長差による違和感は解消されているようです。
設定画でこれだけ身長差があると、
ブルーが陸ガンの改造機という設定に説得力がなくなってしまうので、
当然といえば当然の処置でしょう。
(設定画のバランスが好きな自分としては、ちょっと複雑ですが)

しかし、書籍や雑誌ではこれら設定画が使われることが多いため、
「ブルーはスラっと、陸ガンはどっしりと」といった印象は
これからも続いていくのではないか…と思います。


次回はパーツごとの形状の違いを見ていきたいと思います。


----------
※記事を書き直した経緯について…

「HGUCのブルーって設定画とバランス違うねぇ…HGUCの陸ガンに合わせた感じだし。
 具体的にどう違うのだろうか?
 まずは設定画における陸ガンとブルーの頭身バランスの違いを調べてみようかな」

そんな軽いノリで始めた、前回。
ひとまず、上下バランスから検証。
レイヤー機能使える画像編集ソフトがあれば便利と気づき
途中から「GIMP」に挑戦し、書き上げたのが前回のコラム。

その後。
陸ガンをバラして切り貼りしてたら思った以上に
違う箇所が多く、ヒーコラ言うハメに。
 始まりだけは軽いノリで、
 知らないうちに(レイヤーが)厚くなって…

作業の途中で、脚のバランスの考察を勘違いしていたことが判明し、
「だめだこりゃ」というわけで
イチから書き直しました。

ややこしくなってスイマセンでした。

拍手[1回]

2010-07-26-Mon 01:18:35 │EDIT
今月のガンダムエース(2010年9月号)より、いくつか。

◆『MS BOYS-ボクたちのジオン独立戦争-』最終回
今月で最終回です。
…って、先月そんな告知なかったじゃねーか。

いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ!」的な終わり方。
サブタイトルの『ボクたちの~』に込めたテーマも
駆け足気味で消化不良なのが残念。
マロリー達も、あっけなく片付けられるし…。
これも打ち切りが悪いんや!


最後はやっぱりザクタンクで決め!

オマケコーナーの「前線抄史」も含め、結構好きだったんだけどなー。
残念。

ところで今回、ブルー1号機がチョイ役で再び登場。

クルトらを無視して宇宙港へ突っ走るシーンと、



基地で1号機を発見するシーン。

これとよく似た構図が漫画版ブルーにもあります。


この2カット。フィリップらの下へ駆けつけた場面です。
『MS BOYS』のシーンとリンクしてるのかな?

『MS BOYS』では、ブルー1号機に突っ込んでいく
ザクタンク(上の図)で終わってるんですが、
正直、ここでブルーに挑む場面はいらなかったのでは。
確かにクルトはブルーに因縁があるけど、
史実からみて、ここでブルーが負ける事は無いわけで
因縁にケリをつけることは絶対に出来ない。
クルトが再び負ける展開しか想像できないってのは残念。
この辺、単行本で加筆とかあるかなぁ…。

いやまあ、ブルー信者としては最後の最後で1号機が出たこと、
漫画版ブルーとよく似た構図が見られたのは
すげー嬉しいんだけどね。だから複雑。

単行本、第2巻は秋ごろ発売とのこと!
表紙にブルー出るといいなぁ。

---
◆カタナ
ユージがやさぐれた理由が語られます。
サキは何か思惑がある様子。


若VSユージ、ストライカー対決!
曽野先生の描くガチ格闘戦はやっぱり燃える!
「フハハハハ!」なんつって、ユージがかつての
コルテスみたいになってるのが面白い。
果たしてサキは彼をどう目覚めさせるのか…!?

あと個人的にツボだったのが
グラナダのボール隊隊長、マーキュリー大尉の…

ボールが大暴れ。
うん、こういうノリやっぱ大好きだわ。
ところで新武器のナックルダガー、ボールで使えちゃったってことは
ジェネレーター内蔵の武器ってことか?
それとも充電してあって一回だけ使えたとか…?
(ビームサーベルの仕組みがうろ覚えなのでテキトーなこと言ってます)

◆カタナ2巻発売中!

先月号の掲載分まで収録。
ホークさん主役の番外編、「帰ってきた連邦愚連隊」は収録されず。
あの話、5話の直後のエピソードだから
次の巻に持ち越すと浮いちゃうと思うのだが…。
時系列通り5話の後か、本誌掲載順か、
せめて巻末に入れるとかすべきでは。

あと、2巻のオビ。
「シャア・アズナブルも参戦!?」ってあるけど、
シャアは参戦してないだろ。
この煽り文句だと、赤いフルアーマー・アレックスに乗って
シャアが出撃すると勘違いしてしまう人もいるのでは。
つーかそれが狙いか編集部。
スポーツ新聞の見出しみたいなセコいことしないでくれよ…。

…そうか、先月号までの話を収録すれば
クワトロが登場して若と対面してるから
とりあえずオビでウソ言ったことにはならない。
(参戦はウソだけど「!?」で誤魔化しちゃって)
その分、「帰ってきた~」を収録するスペースがな(以下略)

---
◆ガンダム4コマレッドカーペット『我が名はアナベル』
これ以上ギャグ枠増やしてどうするのと思ったけど
コレだけは格別。



従来のガトー像をブチ壊す『我が名はアナベル』のレギュラー化に期待!

拍手[2回]

2010-07-24-Sat 01:57:19 │EDIT

[7/31追記]
よくよく調べてみたら、
足の位置に関する考察を間違えていることが判明しました。

この記事も大変わかりにくいものになっているので
後日、間違いを訂正しつつ記事を書き直したいと思います。


とりあえず、この記事は削除せずに残しておきます…。


ブルーディスティニーと陸戦型ガンダム(以下、陸ガン)の
設定画におけるデザインの違いを、数回に分けて比較してみたいと思います。


-----
◆頭身のバランス
まず、両機の設定画を見てみましょう。


これらの設定画から、ブルーの体格にはスラリとした印象、陸ガンにはどっしりとした印象を
持っている方は多いと思います。

両機を並べてみます。
パーツの構成のせいで、結構バランスが違うので
ほぼ同じパーツである肩、腰のマガジン、つまさきを基準に
縮尺を揃えています。


実は、頭身がこんなに違うんです。

陸ガンのパーツをバラして、ブルーに合わせてみます。
おおよその比較になりますが…

こうなります。パーツ間に上下の空白が出来ました。


基準としたラインごとに、検証してみましょう。

ライン1、頭頂部。
実は頭頂部の合わせどころが微妙に違いますが、これはトサカ部の形状の違いが理由。
(その辺の詳細は別の回に)
陸ガンでは埋もれていた首パーツが描かれているため、
それにより高さに違いが出てきます。

ライン3、腰
腰の高さ違いは、ブルーの特徴である腹部のジャバラ状の円錐パーツによるため。
これにより、若干だが高くなっている。
ついでに、ライン3の両腕を見てみましょう。
前腕の間接の付け根あたりの横線。ここと、
ブルーの手首に合わせたライン4参照を基準に
陸ガンの腕を合わせていくと、右腕は手首で、
左腕は二の腕で分かれることになります。

ライン5の膝とライン7の足先
ここを基準に見ると、膝から足までにかけて大きさはたいして変わらないのがわかります。
しかし、陸ガンの”太もも”を切り出してみると、
ブルーの太ももよりだいぶ短いのがわかります。

両機に身長差がある最大の理由は、これの長さと位置の違いによる。
(ブルー太ももが長い原因については、別の回に。
 今回は位置についてのみ言及します)

ライン6が、ブルーの膝関節パーツの付く位置。
それに陸ガンを合わせてみると、違いがよくわかると思います。
膝関節がつくのは、スネから膝の間、内側にある多角形のパーツの上部付近になります。
(ブルーは7角形、陸ガンは6角形)
ブルーの多角形のパーツは、同位置にある陸ガンの多角形のパーツより
縦に長くなっているため、膝関節の付く位置が陸ガンより高くなってしまう…というわけです。



昨今のゲーム、立体物、イラストでは
両機のバランスを上手く合わせているため、
(というか、ブルーのバランスを陸ガンに合わせて)
身長差による違和感は解消されているようです。
しかし、書籍、雑誌などではお馴染みのこれら設定画が使われるため、
「ブルーはスラっと、陸ガンはどっしりと」といった印象は
これからも続いていくのではないか…と思います。


最後に、これらバラしたパーツをブルーに被せてみましょう。

こんな感じになりました。


ブルーの、向かって右側を基準に陸ガンパーツを被せましたが…
何か違和感を感じませんか?

そう、左右のバランスが違うため、
片方を基準にあわせると片方がずれてしまうんです。
特に腰あたりが顕著ですね。

パーツをもっと細かくバラして左右を合わせて被せてみたい所ですが…
画像の加工に疲れたので、この辺にしたいと思います。
次回はブルーと陸ガンの左右のバランスの違いについて
レポートします。

-----
おまけ。
ブルーにあわせて陸ガンの身長を無理矢理引き伸ばしてみた。


陸ガンにあわせてブルーの身長を無理矢理縮めてみた。

拍手[0回]

2010-07-03-Sat 00:12:05 │EDIT
前回の続き。



・後頭部の造形

 画像左半分の[L]、[L']を参照。形が違う…のだが、
 右半分の[L]を見ればハッキリとわかるが、
 この部位は設定画の段階で前後で形状が違ってしまっている。
 画像右半分…つまり、後頭部の[L]、[L']で比較してみると、
 HGUC版のほうが若干厚みがあるが、
 形状の大きな違いは無いといえる。

 [M][M']の部位の形状の違い
 [M]は曲面だが、[M']は四角っぽくなっている。

※ただし、[M]のような丸みのまま立体化するとバルカンポッドの付き具合が
 おかしくなってしまうので、設定画の[M]は、いわゆる”二次元のウソ”になっている気がする。
 だから、立体化にあたり[M']になるのは妥当だと思う。

・バルカンポッド

 あきらかに形、大きさが違う。ここも、設定画とHGUC版で大きく違う箇所である。
 また、HGUC版はバルカンポッドが大きく、
 顔の一番下のライン[O]まで届いてしまっている。
 そのため角度によっては頬が太ったような顔に見えてしまうことがある。



 真正面から見て、[O]のラインまで届いてないように見えるのは、

 の[K']の部分の出っ張りが深いから。

-----
おおざっぱにまとめてみましが、いかがでしょうか。

イラストを立体化する際には
二次元で誤魔化されていた部分を辻褄があうようにする必要があるため、
設定画と実物に違いが出てくるのは当然です([M]の曲面が良い例)。
また、HGUCサイズの頭部は小さいため、どうしても再現できない箇所もあるでしょう。
ですので、「これらHGUC版の違いをすべて設定画のように修正すれば
設定画の顔を再現できるだろうか?」
というと、恐らくそれは難しのではと思います。


今回のコラムでは、あくまで違いを洗い出してみたのであって、
形状の違いを批判するつもりはありません。


しかし、至極個人的な本音を申しますと…

[F']のライン、[I'][J'][K']の構成はなんとかならなかったものか。
ジム顔の特徴であるゴーグルが[F']のラインのせいで鋭くなってるし、
口周りについては言わずもがな。
これらのせいで、”ガンダム顔”になっている。

口周りはまだしも、せめてゴーグルだけはジム風にして欲しかった…。


そして、バルカンポッド。
造形上の都合かどうかはわからないが、
だからって[N]のラインまで届くこともなかろうよ。

ブルー1号機なんていうニッチな機体が
HGUCで立体化されたこと自体が奇跡とも言えるので
もうそれで御の字なんですけど、
逆に言えば個人的に評価できるのは”HGUCで立体化したこと”のみ。

自分好みの頭部が欲しいなら、
模型スキルを上げねばならないのかな…。

※胴体のバランスや形状の違いは、個人的には許容範囲。
 …頭部に比べれば、ね。
 胴体の違いもいつかピックアップしてみたいと思います。


-----

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自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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