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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2010-04-27-Tue 23:35:45 │EDIT
雑談とか。

◆カプセルファイターオンライン
先日、「SDガンダムカプセルファイターオンライン」の
プロモーションイベントが行われた模様。
レポートは以下参照。
 電撃オンラインの記事
 ファミ通オンラインの記事

その中より気になったところをいくつか。

・ブルー1号機の姿を確認。
こちらのスクショより。
登場は確定のようです。
…って、表記が間違ってる。
「ブルーデスティニー」じゃなくて
「ブルーディスティニー」だってばよ!


---
・データ・ガンダム
ガンダムエースの『データガンダム』のコーナーをまとめた本がでるそうな。
コチラを参照
1巻は宇宙世紀キャラクター編。
ガンダム外伝系のキャラも収録されるとウワサに聞いたけど、
そもそも取り上げられたことってあったっけ?
ユウ・カジマらが載ってるなら買ってみよう。

[追記 5/7]
ユウ・カジマを始め、外伝キャラは登場してない様子。
キャラクターのラインナップはコチラを参照。
関連データで、名前ぐらいはでてるっぽいけどね。

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2010-04-26-Mon 00:56:22 │EDIT
今月のガンダムエース(2010年6月号)より
気になったところをいくつか

◆『MS BOYS』
・辛くも生還したクルトらはキャリフォルニア・ベースに帰還、
基地の防衛にあたることになりました。
新しくドムを受領し、銀狼カラーにしての出撃となります。
クルトがボルドバヤル大尉を名乗っているので銀狼カラーも当然かもしれませんが、
師匠の魂を受け継いだ弟子、を感じさせるシチュエーションで良いですね。
挫折を経て、クルト君も男前になりました。

・ザクタンクもしぶとく登場!
銀狼機の上半身を転用、両肩にミサイルポッドを装備。
これだけザクタンク・バリエーションが登場した作品って初めてじゃないか?
BOYSといえば、やっぱザクタンクがなきゃね。

・本編中にて、キャリフォルニア・ベースのジオン兵に
撤退派と抗戦派があるといった描写がありました。
これは『連邦愚連隊』の描写を反映させてのものでしょうか。
同基地のジオン兵が撤退派と抗戦派に分かれていた、という設定は
『愚連隊』で初めて見たのですがもしかして昔からあった設定だった、とか?

・先月登場したブルーなんですが
ミサイル基地襲撃イベントも終了したので、出番も終わりのようです。

原作ゲームのキャリフォルニア・ベースといえば2巻ステージ4に
ドムが登場していました。
もしや、クルトがそのポジションになって再びブルーと対峙することに?
…なんて思いましたが、マロリー中佐がサランの居場所を嗅ぎ付け、
デービット中尉を率いてキャリフォルニアに来そうなので
そちらとの決戦になりそうですね。
(同基地でブルー1号機はイフリート改と対戦せねばならないので、
 再びクルトらの前に立ちはだかる、というシナリオにはならないと思います)

◆オマケコーナー『ジオン公国軍 前線抄史』
・ブルーディスティニーが取り上げられました(1ページですが)
「狂戦士、汝の名は『蒼(ブルー)』の見出し、
「大戦後も”蒼い死神”がトラウマになっている者がいる」という記述も面白い。
特に目を引いたのが
「ブルーに関する記録は経済人類学者のM・ユンカース、ルポライターの
 J・ドーウェン、戦記作家のM・タカヤマら数人の先人によって著述されてきた」という記述。
(※この3名の解説は後述を参照)
M・ユンカースがブルーに関する記録・著書を発表したという設定は
今のところないはずですが、
M・タカヤマの例を考えるに、小説版ブルーを指していると思われます。
実際にブルーディスティニーを描いてきた両者をモチーフとした人物が
宇宙世紀でもブルーを追っていた、とするなんとも心憎い演出でした。

・ブルー2号機の搭乗者としてニムバスの名前がチラっと出ており、
階級を『少佐(異説では大尉)』と記述していました。
原作ゲーム、小説では大尉。漫画版では少佐。
そういえばどっちが正しいのだろう?
MS BOYSが高山版準拠だから少佐としたのかもしれない。

・ギレンの野望のムービーの
ビームライフルを携行するブルー1号機の画を掲載、
それについて『同武器を用いた戦時記録は未確認ゆえ、これは
後年の再現映像とも考えられる』と記述。
これがそのシーン。

ブルーは元が陸戦型ガンダムだからビームライフルを携行出来てもいいと思うんだけどね。
ギレンの野望ムービーだから、”再現映像”としたのかも。
あ、今気づいたけどシールドの形が違う。
これ、ブルーの盾(陸ガンと同じ)じゃなくてEz8の盾のデザインになってるわ。


※3人について改めて解説。
M・タカヤマのモチーフは高山瑞穂氏。
初出は以前の『前線抄史』。
宇宙世紀の戦記作家で、ブルー及びEXAM事件についての戦記モノも出版したとして紹介。
J・ドーウェンは蒼い死神にまつわる都市伝説を追ったジャーナリスト、ジェシカ・ドーウェン。
初出はブルーの設定資料集。もともとは本編登場予定のボツキャラだった。

M・ユンカース。
これはガンダム公式百科事典『ガンダムオフィシャルズ』で初出の人物。
『オフィシャルズ』は宇宙世紀に出版された書物という体となっており、
その編者としてミナカ・ユンカースが登場しました。
モチーフは、実際の編者である皆川ゆか氏。
ご存知の通り、小説版ブルーの著者でもあります。

◆『帰ってきた オレら連邦愚連隊』
今月は『カタナ』はお休み。
番外編として、『帰ってきた オレら連邦愚連隊』が掲載されました。
模擬訓練をするためにミラノに来たホークだったが、
肝心のバーゲストとニアミス。
代わりに、頼りないティターンズ兵の訓練を任されることになったが…。






久々に炸裂するホーク・ロイザー節!
やっぱこういうノリが大好きです。

そして『カタナ』本編にもネメシス隊が登場しそうな展開になってきました。
(以前からのフリでフラグは立ってたのね…。あんまり気にしてなかった)
ユージ達に、また会える!ネメシス隊の活躍に期待!
…でも、バーゲストを食わない程度にね!

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2010-04-19-Mon 01:31:26 │EDIT
今回紹介するのはコチラ。


Katoki Hajime DESIGN&PRODUCTS
APPROVED GUNDAM
(カトキハジメ デザイン アンド プロダクツ
 アプループド ガンダム)

◆2003年までにカトキハジメが手がけた
MG、HGUC、GUNDAM FIX FIGURATION(以下、GFF)などの
製品(プロダクツ)と、その開発用画稿を収録したデザインワーク集。
カラー写真で多数収録し、カトキ氏の関わった製品のカタログともいえる内容となっています。


2003年9月24日、角川書店より発売。

◆本書のための特別企画として
実際の製品と同一の手法でカトキ氏が監修しモデラーがつくり起こした模型が掲載、
(本書では”トライアル・モデル”と呼ばれる)
そのトライアル・モデルの一つにブルーディスティニー1号機が取り上げられました。
と、いうわけで当ブログ的にはこれが本題。
GFF版とは違う、もうひとつのカトキ版ブルー。
こちらをピックアップしてみたいと思います。

※以下、次のように略称を表記します。
”FIX版”…画集『GUNDAM FIX』収録のイラスト
”GFF版”…フィギュア『GUNDAM FIX FIGURATION』
”トライアル版”…本書収録の作例。新商品のためのトライアルモデル、という意味ではない。




こちらがトライアル版のブルー1号機。
MG陸戦型ガンダムをベース、MG陸ガン用ブルーディスティニー改造キットを使用し
FIX版ブルー1号機の立体化を目指して製作されました。
(そのはずなのに、なぜ襟が黄色になったんだ?)
<訂正>
画集GUNDAM FIXでは、ちゃんと黄色でした!





立体化にあたり、頭部をカトキ氏が新規に描き起し。



同じくFIX版では不明瞭だった武器、シールドについても
今回のために描き起こされました。

マシンガンは、
通常の100mmマシンガンにサプレッサーをつけたような
デザインになっています。
このようにしたカトキ氏の意図を知りたいところですが、
残念ながら詳細な表記はなく、単純に「ライフル」と解説されていました。
(※余談1)

なお、本書の出版された当時(2003年)は
GFF版ブルーについての情報は一切無く、
この作例の4年後(2007年)にGFF版は発売されました。
GFF版とトライアル版の関連は不明ですが、
同じカトキ氏監修ということで共通する意匠は多くみられますね。
(とりあえず、このトライアル・モデル=GFF版の試作、
 というわけでは無さそうです)


本書のトライアル・モデルは
Ex-Sガンダム、ゼク・ツヴァイ、プロトタイプガンダム、
ガンダム、G3、G04、G05、ブルー1号機、ウイングガンダム。
それぞれの模型写真を数点で1~2ページ、
そしてカトキ氏の指示書きがモノクロページで小さく載っており、
それぞれの担当モデラーのコメントが収録されています。

---
そのほか、本書の内容を紹介します。
◆GFFはもちろんMGやHGUCの開発用画稿も多数収録。


画稿にはカトキ氏の指示書きもしっかり載っています。
(紙面の都合上、文字が読み辛い箇所がありますが)
カトキ氏がどういった意図でリファインしたのか。
そして、どういった所に気を遣っていたか。
丁重な仕事ぶりが伺える興味深い資料となっており、
「模型誌に載る開発画稿だけじゃ満足できない!」
「もっと詳細に画稿を見たい!」といった方にはオススメの内容です。
(といっても出版が2003年なので最近の画稿はありませんが)

◆2003年当時の最新ガンダムゲームPS2版『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』について
カトキ氏を交えた開発者インタビューもあり。
(ガンダム4号機、5号機のリファインを始めパッケージデザインにカトキ氏が関わっていたため)

サンライズとバンダイビデオゲーム事業部の連携、
『機動戦士ガンダム外伝』シリーズ、『ジオニックフロント』を経て
『宇宙、閃光の果てに…』で4号機、5号機が登場するに至った経緯、
またそのリファインについてが語られています。
(『THE BLUEDESTINY』についての言及もありしたが、
 特に大きく取り上げていたわけでもなかったので割愛)

◆HGUCシリーズの立ち上げについて、
当時ホビー事業部のガンプラ担当だった菊池智啓氏とカトキ氏のインタビューも収録。
きっかけとなったHGグフカスタムに始まり、
シリーズコンセプト確立への紆余曲折、試行錯誤についての
興味深いインタビューが掲載されています。

ところで、カトキ氏(うじ)と菊池氏(うじ)といえば







なイメージだったので、このマジメな対談には
少々面食らってしまった(失礼)
※注!これら5枚の画像はアプルーブド・ガンダムに収録されていません。
-----
と、いうわけで『アプルーブド・ガンダム』の紹介でした。
ガンダムプロダクツにかけるカトキ氏とバンダイの各事業部の
努力と情熱が伺える一冊。
現在、出版より7年がたちその間にも多くのプロダクツが世に出ています。
2004年以降の画稿を収録した続刊を期待したいところです。

(おかしい…。キクチン画像がやけに多かった気が…)
-----

※余談1
「ブルー1号機の使用したマシンガンにはサプレッサーがついている」
なんて設定を見かけ、その初出はどこなのだろう?と思い
本書に行き当たったものの、詳しい記述はありませんでした。

今のところ…
『デザイン…アプルーブド・ガンダムのトライアル版が初出。
設定…カードビルダー版が初出。
トライアル版から流用したデザインであるGFF版ブルーのマシンガンを
サプレッサー付きのものと解釈して設定付けたのがカードビルダー』
というのが私的結論。
まあ、そもそも「サプレッサー付き」がどこまでオフィシャルなのかは
わからないんだけどね。

ブルー1号機とサプレッサーについては
以下の過去記事を参照のこと
◆唸れ、サプレッサー!
その1
その2
その3



※余談2
トライアル・モデルの企画について私的な感想。
このトライアル・モデルは本書のための企画として実際のカトキ監修の製品と
同じ手法で作られた模型である、というのは前述の通り。
本の宣伝でもそれをウリにした広告が当時のガンダムエースに載っていました。
ですので、開発画稿からどのような経緯で立体化されたかを
トライアル・モデルを使って詳細に解説しているのかと思っていましたが、
実際はそこまで詳細な内容ではありませんでした。
担当モデラーのコメントからそれらは伺えそうですが、
そこまでプラモの作成に熟知していない自分としてはいまいちピンと来ず。
トライアル・モデルは確かに格好良かっただけに、そこが残念でした。
完成品をいきなり見せるんじゃなくて、それまでの
どれだけトライ&エラーがあったかを写真つきでだな…(以下略)

さらに言うならば、このトライアル版ブルー1号機について知ることのみが
この本の購入動機だっただけに、ブルーの画稿が小さく数点しか載っていなかったのも残念でした。
さらにさらに言うならばもっと完成品のブルーのために
ページと写真をを使ってだな…(以下略)

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2010-03-28-Sun 21:35:19 │EDIT
「ま、まさか連邦の白い…?」
「違う、白じゃない!ヤツは…蒼い!


今月号のガンダムエース(2010年5月号)の
『MS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』にて
ブルーディスティニー1号機が登場!
13年ぶりに描かれる高山版ブルーを見逃すな!

---
~今回の簡単なあらすじ~
STEP.08 『蒼の閃戟(せんげき)』

キャリフォルニア・ベースを守るミサイル基地に配属されたクルト一行。
成り行きで”銀狼”(ガンロン)の名を騙るハメになったクルトだったが、
その名に恥じぬ戦いぶりで、基地を守ることに成功した。
さまざまな人との出会いと別れを経て自らの視野を広め、
大人として成長していくクルト。
サランは次第に、彼に惹かれていく。

基地に再び、連邦の脅威が迫る。
たった1機の”蒼いモビルスーツ”に味方が次々と撃破され、
クルトもまた、敵機の手にかかってしまう。
「何をやってるんだ?ボクは。大切なものを守るって、誓ったじゃないか…」
窮地に立たされたクルトを救うため、
ノビコフはマゼラ・ベースを駆るが…。

---
主人公はあくまでジオン側なので、
ブルーは基地を脅かす謎の強敵として描かれています。
したがってユウ、アルフの登場は今のところありません。

とにかく、
高山版ブルーの活躍が再び見られる事が本当に嬉しい!




来月はどうなるのか?
ダブデが破壊されたので出番はこれで終わりかもしれませんが、
願わくば基地をボコボコに叩き潰すブルーの暴れっぷりを
もっと見たい!
そして、最凶の敵に遭遇したクルトらの運命は?
戦争の中、やっと自分なりの意義を見出せたクルトの味わった挫折。
正統派な成長物語な本作、今後の彼の成長に期待。

---
・今回、ミサイル基地の防衛に当たっていたのは
主に水中用MSでした。

ちなみに原作ゲーム(外伝2ステージ3)でミサイル基地を防衛していたのは
グフとザク。
ハイゴッグ、ズゴックEが登場するのは
ステージ2、前線基地でした。
そして、『MS BOYS』では前線基地にザクが確認できました。

原作ゲームとは配置が逆なんですが、なぜこうなったのだろう?
巻末コメントから察するに
単に高山先生の好みだったから、なのかな?

ハイゴッグ、ズゴックEに加えジオン水泳部より
ゾゴック、ジュアッグも登場。


ブーメランを両手に持ち、サーベルのように切り付けるゾゴック!

ジュアッグもがんばる。


・今回のブルー1号機の顔は
過去の漫画版とHGUCのニコイチ、といった印象。


参考までに、

高山版1997verの顔


HGUCの顔

ね、丁度足して2で割ったバランスでしょ?
…「何を言っているんだお前は」と思うかもしれませんが、
僕にはそう見えるんですよ!

---
・オマケコーナー『ジオン公国軍 前線抄史』、
第6回ではキャリフォルニア・ベースの概要とそれに関連して
ドム系、水中用MSについてのまとめがあります。
ブルーディスティニーについては今後、記事掲載の
予定がある様子なので期待したいところです。

・キャリフォルニア・ベースについては、
PS3ガンダム戦記や連邦愚連隊での新設定を含めた簡単なまとめ記事もあり。
該当箇所をちょっと引用してみますと

『~主戦場が宇宙に移行する傍ら、同ベースの軍事施設としての重要性は
 公国軍内でも薄らぎ、上層部も撤退派と抗戦派の意見が割れる中で
 徐々に軍備も減退していく。』
『0079年12月3日、連邦軍はカスケード山脈での大反抗作戦「41号作戦」を契機に
 一大攻勢を展開』
『~(奪還完了の時期に関しては異説もあり)。
 そんな経緯の中では、謎の蒼い連邦軍MSの出没や先に戦死した
 公国軍ガルマ・ザビ大佐復活の流言など、後世の戦史研究家の興味を惹く
 軍事秘話の数々も語られている。』

・水中用MSの記事にて。
『戦記作家M・タカヤマの著述によればサイクロプス隊のシュタイナーがズゴックEを駆って
インドで河流戦に挑んだとされる』といった趣旨のコメントがありました。
これはおそらく、過去にギレンの野望のアンソロジーに
掲載されたサイクロプス隊と08小隊の戦闘のエピソードを指すと
思われます。
あれは”ギレンの野望”だから描けたエピソードであって、正史とは違うよね。
まあ、『~とされる』と表記してあやふやにしてるからいいんだけど。

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2010-03-24-Wed 23:49:48 │EDIT
馬超ブルーディスティニーが主役の『BB戦士三国伝 戦神決闘編』のコミックス、
第1巻が2月下旬に発売されました。


表紙


表紙+オビ


裏表紙



馬超に扮する作者、津島直人氏の自画像とコメント。

---
物語は馬超の故郷、涼州が機賀(ぎが)軍に襲われるところから始まります。
親友の龐徳(ほうとく)と共に村を守った馬超だが、彼ら2人には秘密があった。
怒りと憎しみにかられた時、我を失い破壊の限りをつくす”闇の血”を引く末裔であることだ。
戦乱の中、小さな幸せを掴んだ二人であったが
機賀の魔の手が、再び村に迫っていた…。

親友との別れ、新たな脅威、そして新たな仲間との出会いを経て
馬超は何を見るのか…

---
さて、芭蕉の親友、龐徳を演じるモビルスーツなんと…

イフリートです!

というわけで前半はイフリートも大活躍。

子供を抱えて敵陣を破る龐徳!
そして

ブルーとイフリート、夢の共闘が実現。
この組み合わせは俺得過ぎる!
他にも、子供に乗馬を教えたり
村の子供と戯れる馬超、龐徳の微笑ましいシーンがあったりします。


もちろん馬超も大活躍!






古き良き少年漫画の王道を貫く、熱血のストーリーです。
津島先生…、己の血を沸騰し堪能させていただきました!

掲載誌はケロケロエースなので、出版は角川書店です。
ガンダムエースのコミックスのコーナーで、一緒に並べられていると思われますので、
ブルー好きの方、かつてSDガンダムを愛した方は一度チェックしてみては。
(…といってもSDガンダムファンは当然チェック済みでしょうね)
もちろん、イフリート好きもね!


---
余談。
龐徳はかつて、闇の血に溺れた父と対峙した過去がありますが
その父を演じているのは

イフリート改。
過去の回想の1コマのみの登場です。
(劇中でキャプションはないですが、肩の意匠からみて間違いないでしょう)

うーん、正直イフリートとイフリート改の配役は逆なんじゃないかな?
”闇の血”のモチーフがEXAMシステムならば
EXAMを搭載していたのはイフリート改だし、
開発系譜もイフリート→イフリート改なので
父→子の関係もしっくりきますし。
なんでこの配役になったんだろう?
そこだけが疑問。

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プロフィール
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シダ
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男性
自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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