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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2011-12-01-Thu 01:51:55 │EDIT
暇にかまけてこんなコラを作ってみたよ!\(^o^)/



むしろこういうネタはバーザムの方が似合うかもしれない…
(つーか既にあるネタだったらゴメンナサイ)

そういや今月のダムエーとかで、シュナイドはジオン残党に改修されたって記述ありましたね。
一部ガンダリウム合金使ってたりジェネレーター出力が向上してたのは、そのためだろうねえ。




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2011-11-22-Tue 02:49:38 │EDIT
『機動戦士ガンダムUC ep4 重力の井戸の底で』にて、イフリートの新機種「イフリート・シュナイド」が登場。
月刊ニュータイプ増刊(なぜかダムエー増刊じゃない?)、ガンダムユニコーンエースVol.3の付録にて機体が掲載されていたので、それを元に通常のイフリートとの比較をやってみました。

大河原版イフリートだと頭身が違うのと、シュナイドがジオノ版をベースにデザインされったっぽい感じがしたため比較用のイフリート画像は、ジオノグラフィ版…つまり”カトキ版イフリート”を使用しました。
一応、今回はカトキ版が”正史”というスタンスでまとめてみましたが…ぶっちゃけ、そのせいでいろいろ話がややこしくなってしまいますがその辺は後述。

イフリート繋がりでイフリート改、ナハトについても触れてみました。
シュナイドについての情報が不足してるので、あんまり期待しないでね!
あと、補足として書いたつもりの余談の項が無駄に多いので、単純にシュナイドとの比較を見たい方は(余談)の読み飛ばし推奨です。

<11/27 いくつか訂正あり>


-----
(以下、素のイフリートを”素イフ”。イフリート改を”イフ改”と記述)

◆全身

前から


後ろから

一見してわかるのが、その武装。
クナイ型の武器、「ヒート・ダート」を全身に装備しています。
侍がイメージのはずのイフリートが、ナハトに続きまたもや忍者風にアレンジされている印象です。
一応、シルエットだけみてみると

イフ改っぽくならないこともない。
肩装甲のせいもあるけど(これについては後述)、クナイを逆手に装備してるのはそれを狙ってのことなのかな。

◆頭部

緑の丸に注目。素イフにあった頭部バルカンは、シュナイドではオミットされているようです。
また、素イフは後頭部に丸みを帯びていますが、シュナイドはせりあがっている構造です。
これは追加装甲をしたため”せりあがった頭部”になっているようです。

追加装甲部を抜き出してみると…

こんな感じです。
モノクロ部だけ見ると、両機の頭部の形が近いものになりました。
シュナイドの頭部は素イフに比べて後ろに長いようですが…これはナハトやイフ改のように頭部が改造されているため?
(それともシュナイドの頭部が後ろに長いように見えるのは作画的な都合であって、設定的にはベースの頭部は素イフと同じか?)

(※余談1)


◆胴体

まずは胸部。
緑の丸…素イフの胸部ダクトが四角形なのに対し、シュナイドは、いわゆる連邦系MSの胸部ダクト(枡状の枠に板のダクト)と同じ構成のものになっています。ジオン系の機体でこのタイプなのはちょっと珍しい。ここが非常に気になる。
(※余談2)

あとは赤い丸部に構成の違いがありますが、まあ誤差の範囲内でしょうかね。

・背中、バックパック

(シュナイドは反転してるのでダートの位置も反転してます)

特に大きな違いはありません。って、片付けたいところですが…
中央の四角部分、シュナイドだとこれがスラスターになっています。
(本編でも、ジム・セミストライカーとの対決でスラスターを噴かす様子が一瞬ですが確認できました)
素イフだと、恐らく排気口だと思うんですが…。
噴射と排気、やってることが全く違うのに改造でどうにかなるものなのか?
この辺の話はカトキ版イフリートのデザイン云々も絡んでシュナイドとの比較とは話が逸れてしまうので、(※余談3)に飛ばしておきます。

◆肩

シュナイドの肩アーマーはイフ改の肩アーマーからスパイクを取って、そこにくっつけているような印象。


こちらがイフ改の肩アーマー。
(※余談4)


◆腕
まずは二の腕から。

シュナイドは四角、素イフは円柱。
間接部の丸カバーのモールドも違いますね。シュナイドは点が3つ。素イフはマイナスのモールド。
加えて、赤い矢印部分。シュナイドは間接保護のパーツが付いています。

(※余談5)

・前腕(盾含まず)

素イフはグフカスタムと同じ。
シュナイドは段差が強調された、独特の形をしています。(この形、どこかで見たことある気がするんだけど、うーん、思い出せない…)

・盾

赤丸、緑丸に注目。シュナイドは盾の接続パーツが分かりやすくなっています。
(緑丸のほうは前腕と同じ色ですが…彩色ミスでしょうか?)

後ろからだと接続パーツがよくわかりますね。
なお、正面画と比べ左腕の向きが違いますが、盾が付いています。
腕の向きを変えても付けられるようです。


形自体は、素イフのものからスパイクを取ったものにクナイを装備している、といった感じです。
素イフの盾の出っ張り部(赤丸)がシュナイドでは接続パーツ(黄色丸)になっています。
設定画では分かり難いですが、おそらく立体物にした際には明確になると思われます。
この微妙な違い…些細な事なんですけど気になる。なぜこんなことを?


<訂正>
黄色丸部、設定画では盾の一部でしたが、立体物…つまり、ジオノグラフィでは既に接続部のようになっていました。


ま、でも実際に着けてみると

こんな感じになっちゃうんですが。まあ、これは玩具的な都合で仕方ないかなあ。

この小型シールドは左手のみ装備していますが、右腕に接続部らしき窪みが確認できるので、右での装備も可能と思われます。
なお、本編では左腕のみ装備していました。
(※余談6)


◆脚

・太もも。
素イフ、シュナイドに違いはありません。
シュナイドの右の太ももがちょっと違うようですが…まあこれは誤差の範囲内でしょう。
(※余談7)

膝関節の丸カバーも両機、違いがありません。
だとすると、肘関節でモールドが違ってたのは何故だろう?

スネ&ふくらはぎ
ここも大きな違いはありません。素イフにあった細かいバーニア(赤丸)がシュナイドではオミットされてるようですが、これは単にアニメ作画負担軽減のための措置かもしれんね。
(※余談8)

あと、緑丸で囲った部位の構成が違いますね。


---
以下、余談をまとめました。




(※余談1)
イフ改といいナハトといい、イフリートのカスタム機は装甲を追加&バルカンをオミットするって伝統でもあるのかな?

なお、イフリート改、ナハトの場合は明らかに頭部改造+追加装甲になっています。

後頭部がなにやら改造されています。イフ改はバインダーが何枚か付いたような形に。ナハトはダクトのようなものが付いてます。ジャミング装置のためか?

<訂正>
ナハト、よく見るとこれイフ改と同じくバインダー2枚構造だ。雰囲気は違うけど。
雰囲気をリファインの範疇とすると、イフ改とナハトは同型の頭部を使用しているって解釈しても良いのかな?(少なくとも外見は)
両機の頭部構造、だいぶ前にイフ改とナハトを比べた時は気づかなかった。我ながら情けない…




(※余談2)
イフリートの胸部って、ただでさえ連邦系に近い構造なのに、こんなダクト付けたら余計にそう見えてしまう。
どういう意図でこのダクトに設定したのか本当に謎。
「カトキ、詳しい説明を聞きたい!(アバッキオ風に)」
ああ、でもザクキャノンもこんな形だったし、板状ダクトとなるとゲルググとかズゴックもそうだな。
あんまり深い意味はないのかも。

(※余談3)
そもそもこの部分って、原点である大河原版だとスラスター風なんですよ。

と、いうことはカトキ版もそれに倣ってスラスターだった解釈するほうが正しいのだろうか?
噴射と排気を入れ替える改造なんて無茶だから、そう解釈したほうが自然だとは思う。

で、カトキ版の背中のアレがスラスターだとすると、同じパーツである胸部のコレもスラスターになるのか?

形が似てるだけで、機能は違うのか?この辺が本当に分からない。
「カトキ、詳しい説明を(以下略)」
(個人的には、素イフは胸部にスラスターあっても全然アリだと思う。ジオングやケンプファー、ザク強行偵察型も付いてたんだし)


…さらに余談になりますが。
ウルトラセブンで、ウルトラ警備隊の司令室のデザインをやった人のインタビューで
「通信機とか基本的なものに加えて、SFな感じだけど機能のよくわからない”それっぽいモノ”をいろいろ付け足しておいた。そしたら、”それっぽいモノ”の方に通信が入ってるように描写された事があって『ええー!?』ってなりました」って話があったんですよ(かなりうろ覚え)
ep4でシュナイドのアレがスラスター風に描かれてたのも、案外そんなオチだったりして。



(※余談4)
もしかしてイフ改の装甲、そのまんま?
なんでフラナガン謹製(?)でワンオフなイフ改のパーツがシュナイドに流れたんだ?
さすがに、デザインが同じだけでイフ改と直接関係は無いと思うけど、イフ改から意匠を拾う必要ってあるのかな。

もしやシュナイドはフラナガン製で、それでイフ改と共通パーツしてる?それなら上腕が角型の理由も…
…いやいやいやいやいや。

あと頭部、肩で意匠が中途半端にイフ改と共通してるのが謎。
もしかして、イフリートの共通カスタムパーツってのがあってイフ改もシュナイドもそれを使ったからでは!?
…いやいやいやいやいや。プラモじゃねーんだし。

ただね、今、大河原版イフリート改を引き合いに出してるからこんなこと言ってるけど、カトキ版イフリート改を引き合いに出すと、そうでもなくなるんですよ。


大河原イフ改とも、シュナイドとも形が違う肩。
これを根拠にすると、シュナイドの肩は完全新規でイフリート改との繋がりは無くなる。
無くなるのだが…、カトキ版イフリート改の正史っぷりが分からないからコイツを引き合いにしていいのか分からない。
いよいよ頭がこんがらがってきたのでこの話は割愛!
なお画像の出典は、ナハトが登場した頃にダムエーに掲載された、あまり全身の写っていないワンカットです。
これ以外、カトキ版イフ改の画像は見たことが無いので「ここに掲載されてたよ!」って情報をお持ちの方は一報願います。


(余談5)
素イフ…というか、カトキ版の二の腕はジオノグラフィの時にグフカスタムとコンパチの都合でこうなりました。
ナハトの時はカトキ版を継承していましたが、今回のシュナイドでは大河原版の四角に先祖返りしたようです。
また、丸のモールドもカトキ版ではグフカスタムと共通、ナハトもそれを継承でシュナイドは大河原版に先祖返りです。



…これどう解釈したらいいんだろう。
カトキ版を正史とするなら…シュナイド、イフ改は素イフから角型二の腕に換装したことになる。
大河原版を正史とするなら…イフ改、シュナイド変更は無いが、ナハトは二の腕をわざわざグフカスタムのものを移植したことになる。
今回の検証ではカトキ版を正史としてるけど、どうにもここが腑に落ちないんだよな…

そもそも、カトキ版って正史として解釈していいのか?そして、正史とするなら「イフリートはグフカスタムと共通のパーツが多い」なんて設定でもないと、辻褄があわないのでは?
カトキ版は「あくまで製品上の都合から生まれたデザインだから非正史」と処理したかったのが個人的な考えなんだけど、そうなると今度はナハトの説明がつかなくなる。
うーん、わからん。


(※余談6)
今回のUC用リファイン組(シュナイド、デザート・ゲルググ、ガルスK)の設定画って、腕の描き方が面白いと思った。
左腕は、ジム改設定みたいな腕の向き。右腕は、設定画では良く見られるいつもの腕の向き。
このおかげで、腕をさまざまな角度から見ることができました。こういう配慮グッジョブ。
今後はこういう描き方がスタンダードになると良いな。
(余談の余談…こういう腕の描き方に見覚えあって、調べたらガンダムマーク2あたりでやってた。

でも盾まで描いてるせいで左腕が見づらい…)


さらに余談ですが、実はこの素イフの盾なんですが…
手首と同一の色なので、手甲だと長年勘違いしていました。

こんな感じの構造だと、てっきり思ってました。まあ、写真のこれはジオノの換装の都合でこうなっていたわけですが…。
この勘違いのせいで「素イフとシュナイドは盾の仕様が違うのでは!」と思い込んで、ずーーーっと検証を続けてました。
記事を上げる直前に間違いに気づいて、大急ぎで画像と記事を修正。変な誤解のせいで、本当に無駄な時間と労力を消費してしまった…。

さらにさらに余談ですが、超々個人的な意見を言わせてもらうと、「手甲が取り付け式」ってギミックはピクシーに似合うと思うんです。
ピクシーにも手甲らしきパーツがあるじゃないですか。あれ、実は格闘用の小型シールドで…アレで敵の攻撃を受け払いしつつカウンターしちゃうとか、格好良くないですか!?弾を受けることは考慮してない、格闘専用シールドってことで。んでもって(いいかげん話が逸れたので割愛)




(※余談7)
大河原版だと、丸みを帯びたザクのような太もも。

カトキ版はグフカスタムと同じパーツで、若干角が入っている。
ここも、大河原版を正史とするかカトキ版を正史とするかで解釈が違ってきてしまいます。

ここで、カトキ版イフリート改をみてみましょう。

これだと、太ももは角型になっています。
少なくともカトキ氏的にはイフリート系の太ももはこの形で正しい、ということみたいです。


(※余談8)
素イフの脚にある細かいバーニア、大河原版には無かったものなんですよね。



-----
・シュナイドって、カトキ版イフリートをベースにしつつ中途半端に大河原版イフリート&イフリート改の意匠を拾ってる機体だな、というのが素直な感想。
この、中途半端な先祖返りをさせたのが謎過ぎる。
「カトキ、詳し(以下略)」

・余談が多すぎた。
大河原版イフリートとカトキ版イフリートの違いを洗い出してから挑むべきだった…!

ナハトの件もあるから、一応今回はカトキ版イフリートを”正史”として扱ってみたけど…ぶっちゃけた話さ、カトキ版イフリートって正史か正史じゃないかで言ったら”正史じゃない”でしょ。
あれはジオノの都合もあってリファインされたデザインで「イフリートVer.ka」というべきもので、本当はカトキ版イフリートを正史との検証に出すべきものじゃないと思う。
「ガンダムVer.ka」を正史云々の引き合いに出すのがナンセンスなように(宇宙世紀上の正史か否かの話であって、公式・非公式の話じゃないですよ…念のため)

そのはずだったんだが…ナハトがカトキ版イフリートを、そのまんまベースにしたせいで相当ややこしくなってる。
ナハトが正史な以上、引き合いに出さないわけにはいかなくなってる。
カトキ版が正史なら、じゃあ大河原版はどうなるの?ってなって、
そんでもってシュナイドがカトキ版のくせに中途半端に大河原版入ってるから、余計ややこしくなってる!

なんかカトキ氏の手の平で踊らされてる気分だ。
今回の検証中は、カトキ氏がずっと背後にまとわりついてた気分。

こんな感じでw


…自分が難しく考え過ぎなのだろうか?
そろそろ脳がオーバーヒートしそう。

果たして今回の検証に意味はあったのか?クエスチョンマークを余計に増やしてしまっただけなのでは?

まあ、全ての解答が今後カトキ氏から発表されることを期待しつつ、今回はこの辺で…。
駄文にお付き合い頂きありがとうございました。







-----
連日、イフリート系の画像とにらめっこしてたばかりに夢にまでイフリート出てきた。
もう当分イフリートの顔なんて見たくない!

ウソ、本当は大好き!(ツンデレ風に)


拍手[18回]

2011-11-17-Thu 01:18:48 │EDIT
『機動戦士ガンダムUC ep4 重力の井戸の底で』にて、イフリートの新機種「イフリート・シュナイド」が登場しました。
ナハトの時みたく、通常のイフリートとシュナイドの比較なんてのをやってる最中ですが、まだ時間がかかりそうなので取り急ぎ本編の感想を載せてみる。

(以下、ネタバレを含むので文字を白色で掲載。読む際はお手数ですが反転をお願いします。ケータイからの表示だと問答無用で表示されるのでご注意を)






-----ここから-----



◆シュナイド
イフリートの新型が来るらしい、と聞いてwktkしてたけど…なんだ、こいつ。

なんで忍者風やねん。


ナハトもそうだったけど、なんで侍がイメージのイフリートを忍者風にしちゃうかなあ…
「イフリートって侍っぽいよね→イフリートって和風だよね→和風なら忍者だろ!」って思考か?
ナハトはまだギリギリ”侍”だったけど今回は完全に”忍者”でしょこれ

なんで、忍者のクナイそのまんまを装備してる?話を蒸し返すとナハトの時もあまりに日本刀然なコールド・ブレードだったりコールド・クナイも(悪口なので割愛)
<追記>
よく考えたらナハトのブレードって反りの無い直刀だから、まんま忍者刀じゃん!なんだよ、侍ですら無かったってことじゃん!!






ガンダム戦記の時はゲーム側が忍者ってコンセプトにしてたけど、今回は誰が忍者にした?忍者はイフリートのライバル、ピクシーのコンセプトなんだからお株を奪わないでくれ!いやマジで!

アクションは良かったのだよ。
懐に入り込んでクナイで腹を突くアクションは、確かに格好良かった!
…でもこれ、まんま忍者なアクションでしょ。ゾゴックやゼー・ズールがヒートサーベル持ってやってたチャンバラを、イフリートで見てみたかった!
せっかくアニメでイフリートの侍アクションが見られると思ってただけに、これが本当に残念!

…まあ、いろいろ文句言ってますが、カスタム機であれイフリートが登場したこと自体は素直に嬉しい。「登場しただけでも御の字」と思ってます、ハイ。
(マイナーMS好きの奴隷根性とか言わない。泣き寝入りなんてしてないやい)

(※)イフリートが侍、ピクシーが忍者イメージという根拠は『電撃攻略王 機動戦士ガンダムCROSS DIMENSION0079完全攻略ガイド』に掲載されたスタッフインタビューがソース。

◆本編
面白かったです!成田さんのブライトも全く違和感なかったし!
噂通りのジオンMSの大進撃っぷりは痛快!まあ、いくらなんでも連邦側がマヌケ過ぎな感はあったりなかったりですが。
あとバナージとロニの序盤の絡みが、後半の絡みに対して少なく感じた。やりたいことはやったけど、そこに至る前置きを端折っちゃった印象。まあ、尺の都合でしょうけど。
シャンブロのリフレクタービット(?)の描写も良かった。原作にあった、敵の攻撃を察知してビームの射線上に移動、反射して反撃ってのはちょっと無茶があると思ってたので、アニメでそれが無かったのも良。

ロニを撃ったのが原作ではバナージだったけどアニメではリディ、ってのも面白かった。
…でもこれってガンダムエースのインタビューでネタバレしてたよね。これって原作既読の視聴者にとっては大きなサプライズ要素なのに、なんでネタバレしちゃうかなあ。これ知らなきゃ、あのシーンを「おお、そうきたか!」なんて新鮮な気持ちで驚けたのに、ネタバレ食らってたからちょっと興ざめしちゃった。
インタビュー読んじゃった自分が悪かったのかなあ。でもあれ掲載されたのってep4のイベント上映やら先行配信より前にあたる号だよ?ネタバレあると思わないじゃない。
それともダムエーって読者がみんなep4の試写会見に行ったこと前提に記事乗っけてるのか?
…あ、これって本編の感想じゃなくてダムエーへの愚痴だわ。






-----ここまで-----
シュナイドの続報に機体。ep5は5月だって?楽しみだなあ。

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2011-11-10-Thu 01:18:44 │EDIT
『GUNDAM PERFECT FILE』No.7に、ブルー2号機と3号機が登場しました!


基本的な設定は押さえているので資料としては無難、取っ付きとしてはこれで充分…といった印象でした。あと、簡単ではあるが陸ガンとの違いを押さえていたのが個人的に好印象。

で、まあ、気がついたところを幾つか。本っっっ当に些細なことなんですけどね。


---
◆機体の英字表記
”BLUE DESTINY UNIT2”、”BLUE DESTINY UNIT3”とあり。
”UNIT”表記が定着しているようですね。

◆スペック
全高について。
今回はは全高表記無し、頭頂高表記で18.0mと表記がありました。

一応補足しときますと、設定資料集では頭頂高表記のみで18.0m、
GFFでは”HEIGHT:18.5m”、”HEAD HEIGHT:18.0m”と表記あり。
HGUCだと全高18.5m(及び、TOTAL HEIGHT:18.5m)と表記があり、頭頂高の表記はありませんでした。
(※余談1)

重量は52.8t、全備重量73.0tと表記あり。
これはどの媒体でも変わりませんが
全備重量の初出はGFF、続いてHGUCに表記がありまして、設定資料集にはありません。
ですので、全備重量の数値はGFFかHGUCから引用したものと思われます。
…それなら全高の数値も引用しちゃって良かったのにね。

ジェネレーター出力、スラスター推力は不明となっており、これはまだどの媒体でも表記された事が無いようです。

◆彩色
掲載されたカラーイラスト、セル画みたいな着色とでも言うべきか、いわゆるアニメ用設定画のような彩色がされてますね。これは初めて見ました。

今回のために改めて彩色を施したと思われます。
よく見かけるカラー設定画にはテカりがあるので、今回のものとの違いは一目瞭然ですね(同ページに2号機ニムバス仕様のカラー設定画があるので比較できます)
あ、あと影の付き方も微妙に違うので比べてみると面白いですよ。
(※余談2)



◆武装
陸ガンとほぼ共通の装備として紹介(胸部バルカン等、内蔵火器は”構造”の項目にて言及)。
設定画も陸ガンのものを流用してます。
ビーム・サーベルラックについても言及していますが、こちらは08小隊の劇中シーンを引用しています。
ここは、設定資料集だと陸ガンの脚部サーベルホルダーの画を使って説明していましたね。
陸ガンとは形状が違う箇所であるため、陸ガン設定画からの引用は無理がある…という判断でしょうかね。
(いっそ漫画版から引用してフロントアーマーのボックスから出すって設定を強引に公式化して…ゲフンゲフン)

◆関連ファイル
関連として陸ガン、陸ジム、イフリート、ブルー1号機、イフリート改があり。
メカニックファイルへの関連のみで人物、ワールドガイドへの関連はありませんでした。
と、いうことはブルー関連は、あくまで機体のみということか。ちょっと残念。
ま、機体だけでも取り上げられて御の字と思うべきかな。


◆その他
”第11機械化独立混成部隊”、”モルモット部隊”といった記述はありませんでした。
ブルーの設定資料集を参考ににしつつスペック関連を他媒体から引用、あくまで基本のキホンをまとめるため小説版と漫画版からの引用をしなかった…って感じかな?
この辺、ブルー1号機の時はどうなるんだろうか?



-----
特に真新しい情報が無いのはちょっと残念でもあり、安心したところでもあり…。
これを機に全ての設定を再構成、決定版を作っても良かったのではと思いつつ、そこまで求めるのも酷ですよね。

残る外伝系機体を楽しみにしつつ、今回はこの辺で。
ブルー1号機の時はカッチョイイ描き起こしイラストで表紙に登場してくれよ!



※余談1
この0.5mの違いは何だろう?
頭頂高がトサカ部までの高さとして、全高はアンテナ含む高さ…ってことで合ってるかな?

※余談2
気になったといえば、設定画ではバーニア内部の色がオレンジだったものが、パーフェクトファイル版だと黄色になっているところでしょうか。
着色ミスかな?まあ、新鮮な印象なので、これはこれで。
ただ、ブルー3号機のバックパック、下部バーニアの付け根の塗り忘れっぽい白だけは、

どうしても気になってしまう…。
ブルー1号機もセル画調着色になるんだろうね。ガンプラビルダー版と比べてみても面白いかも。




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2011-11-06-Sun 02:12:23 │EDIT
ネタとしては他所で既出だろうけど、自分の備忘録がてらブルー関連の新ネタを2つほど。

◆食玩の「FWガンダム スタンダート」(GUNDAM STANDart)
2月1日発売の第12弾にてブルー1号機、3号機が登場
詳細はコチラ

今月の電撃ホビーマガジンにて試作の写真が載っていました。
ぱっと見た感じ、GFFに近い感じの造形。
肘関節がHGUCの間接を馬鹿正直に参考にしてるのは気になった。
1号機、頭部はあんまりジム顔してなかった…
なんでだろ?GFFといいHGUCといいジム顔してないのは。
あの頭部って実は立体では難しい形なのかな?
まあ、GFF、HGUCみたく頭部バルカンポッドが顎のラインまで届かない形になってたのは評価したい(というかそれ出来て当たり前なんだけど)


いやまあ、愚痴愚痴言ってますが久々にブルーの立体物が発売されるのにはワクワクしています。
某所で大きな試作写真を見つけたので、詳しい検証はまたのちほど。

---
◆週刊ガンダムパーフェクトファイルにブルー2号機、3号機登場
詳細はコチラ

11月8日発売のガンダムパーフェクトファイルです。
前回のファクトファイルではスルーされていたブルーが、いよいよ登場となります。
ブルー関連の設定が、どんな風にまとめられているか楽しみ。
…楽しみ半分、不安半分ですが。


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自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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