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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2024-03-29-Fri 20:01:13 │EDIT
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2011-07-12-Tue 02:16:39 │EDIT
ブルーと陸ガンの設定画比較、今回は腕です。
…週末にまとめるって言ったのに間に合ってないじゃないですかー!

設定的にはおそらく同パーツ扱いで良いであろう、微妙な形の違いも一応洗い出してみました。

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腕全体


なんとなく形と長さが違います
細かく検証してみましょう。


◆肩


共通するしているように見えるパーツも、ほんの少しですが形が違います。
(陸ガンの方がほんの少しだけ横に広い…かな?)
また、ブルーは肩から横に出っ張るように、装甲がさらに追加されています。
あえてするまでもないですが、ブルーの肩を着色して重ねてみるとよくわかります



◆二の腕


若干形が違い、ブルーにはパネルラインが入ってます。
ブルーが陸ガンより若干長いみたいです。


外側の丸っぽいパーツは陸ガンが少し大きいようです。


でも裏側からだと、二の腕の大きさは同じ…?


◆肘関節

ブルーの方が若干縦に長いようです。
ま、この辺も特に気にすることでは無いかもしれない。

◆上腕

正面画にある陸ガンのシールドは邪魔なので削除。


設定画では上腕の角度が違うので、陸ガン上腕の角度をブルーに合わせて
から重ねてみました。
形はほぼピタリ一致。
違うのはパネルライン(底辺は一致している)、そしてシールドをマウントするためのパーツの有無ぐらいですね
(あれ、以前体型のバランス見た時は上腕で長さが違って分割してたのに、今回は一致している?でも前回は前回で正しい考察になってる気もするし…わからん。ぐぬぬ)



後ろから。
シールドの接続位置が違うことがわかります。
あと陸ガンは上腕に肘関節を保護する装甲が着いていて、ブルーにはそれがないことがわかります。


角度を合わせて重ねてみる。
後ろからの図だとパネルラインの横線底辺が合わない…?


◆手、手首



あまり気にするほどではありませんが、形が若干違います
陸ガンの手の甲の装甲には丸いモールドがついていますが、ブルーにはありません。
陸ガンはやや丸みを帯びていてブルーは角ばった装甲になっている印象です。



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次回は腰周りの予定です
回を追うごとに、序盤の検証の甘さがどんどん露呈されている気が。
「ここはこうである(キリッ」っと言い切っていたのが恥ずかしい…。
とりあえずこのまま突っ走ります。
まだまだ検証の甘さが露呈されるかもしれませんが悪しからず(おい

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2011-07-05-Tue 02:13:31 │EDIT
ブルーと陸戦型ガンダムの設定画における比較、
今回は背中です
前回、腕もやると告知してましたが私事で忙しかったのでモチベと余裕ありませんでした。
言い訳ですが。
ごめんねごめんね。


というわけで今回は取り急ぎ背中だけ。短いよ。

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◆背中

左がブルー1号機、右が陸ガン。
バックパック込みだと随分と印象が違います。
バックパック無しの設定画はありませんので、画像からバックパックを隠して比べてみましょう。


パーツを切り出して比較(赤く着色してあるのが陸ガンのパーツです)

上を基準に重ねてみました
パネルラインが違いますが、形はかなり近いのがわかります。
下部分が余ってしまいました。これはなぜ?


下を基準に重ねてみる。
下部分は、形は違えど腹の2段の構成の大きさは同じようです。
今度は上が余ってしまいました。
では、上下を分けて重ねてみると…


ブルーの腹部ミサイル発射口に繋がるバレル部分が、ほぼピッタリと表れました。
ブルーはこの部分だけ、陸ガンより胴体が長くなっていたようです。
[追記]
あくまで”ほぼ”です。実際は上の部分がバレル上部に被さっています。
掲載した画像では分かり難いので、後日訂正しておきます



(胴体の正面画では胸から肩にかけての傾斜の分でブルーの胴体が長くなっていましたが、その辺との整合性がイマイチ付かないような…?
いやいや、何か見落としている気が…。わからん。
あとHGUCブルーの腹部ミサイルの寸詰まり感はブルーの胴体バランスを陸ガンに合わせた分、そこが割りを食ったからだと今気づいた)



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今回はここまで。
次回こそ腕。ぶっちゃけ上手く検証とまとめが出来ず、にんともかんともニンニンな状態。
でもたぶん週末にはまとめられる。まとまると思う。
まとまるんじゃないかな?
ま、ちょっと覚悟はしておけ(さだまさし風に)





◆雑記
オリジンアニメ化…だと?
新作のガンダムAGEも控えてるしUCのアニメもまだ続くし
ガンダムって30周年を超えて今なお勢い衰えないのが凄いなぁ

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2011-05-09-Mon 01:59:21 │EDIT
今回はPS2版のガンダム戦記いついてのお話。
(PS3ではなくPS2のガンダム戦記です。同名タイトルだからややこしい!)
ブルー1号機の別カラーとモデルについて検証してみました。

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PS2ガンダム戦記では、機体の選択時に裏技でアナザーカラーを選ぶことができます。
(機体の武装決定時、L2+R2をおしながら×ボタンで決定)
ガンダムだったらキャスバル専用ガンダム、ジムスナイパー2ならWD隊カラーに、といった感じです。
で、ブルー1号機をアナザーカラーにした場合、このようなカラーリングになります。
※キャプチャーした画像が暗かったので若干ガンマ値を上げてます


いろんな角度からみてみましょう



ブルー1号機アナザーカラー(以下、1号機AC)は手、脚が白いためパッと見の印象が大きく違います。

ですが、実際のところ使われている青色は通常カラーの1号機の胴体と同じ色になっています。

2機を近づけて比較。
胴体の色が全く同じであることがわかります。

その他バックパック、間接なども通常の1号機と同じ色になっています。

違う箇所を挙げると…
肩…通常の1号機は胴体より薄い青。1号機ACは胴体と同じ青
コックピットブロック下部の吸気口(排気口?)と股装甲中央部上のブロック…通常の1号機は胴体より薄い青。
1号機ACは赤。
マシンガンのマガジン…通常の1号機は胴体と同じ青。1号機ACは白。


足は白ですが、足底は1号機、1号機ともに同じ色のようです。
画像が小さくて申し訳ない。この辺については後述。


---
PS2ガンダム戦記における通常のブルー1号機についても簡単に検証してみましょう。

右肩前面には『EXAM SYSTEM』の文字。『EXAM』は赤色、『SYSTEM』は黒色。
右肩裏側は『01』の数字。
左肩は右肩と逆で、前面に『01』、裏側に『EXAM SYSTEM』とあります。
なんで余計にテクスチャ貼ってんでしょ?裏側に文字を書く意図がわかりません。
肩の文字は1号機ACも同じようになっています。



・肘、おしりの装甲(もっとちゃんとした名称を思いつかないものだろうか…)
ブルー1号機と陸戦型ガンダムを並べて検証してみます。



本来ブルーに肘に装甲はありませんが、陸ガンの腕を流用したためか同じものがついています。
また、厳密に言うと陸ガンの肘に装甲は直接付いていません。
肘を隠すように腕装甲に付いた突起があるのが本来の形です。
ガンダム戦記版陸ガンの肘装甲のはMG陸ガンと同じに見えますが…それ参考にしたものでしょうか?
(現物が手元に無いのでこの辺はうろおぼえ。すいません。)
おしりの装甲もまた、陸ガンと全く同じものがついています。

設定画で本来の形を確認しつつ両機を比べてみましょう。

こんな感じに違います。


・太もも
おしりの装甲と同じく陸ガンと同形扱いされがちな太もも部分ですが…

こちらはちゃんとブルー独自の形になっています。

・ビームライフル
今作ではビームライフルを装備することができます。

※余談ですが1号機がビームライフルを装備したのはPSソフト『ギレンの野望 ジオンの系譜』のオープニングムービーが初。


・足の配色
ここは若干わかりにくいので解説を。
1号機の足底の色は胴体の青と混同されがちですが、
設定画ではバックパックと同じネービーブルーになっています。
1号機ACは1号機のネービーブルーの部分はそのまま色を継承しているので、
画像ではわかりにくいですが1号機ACもネービーブルーということになります。
(混同した例としては、Gundam Fix Figurationが挙げられる。足底が胴体と同じ青になっている。
 また、HGUCでは胴体と同じ成型色のランナーにパーツが配されているのでそのまま素組みすると設定画と違う配色になってしまうが
 説明書の塗装例ではちゃんと着色されている)



-----
◆余談

・1号機ACのモトネタは不明ですが、自分は1号機の没カラーだったのではないかと妄想。
(たしか以前その辺についてちょっと触れたと思いますが、過去ログ漁るのが面倒なので割愛)

・PS2版ガンダム戦記で使用されたモデリングは、PS2初のガンダムゲーム『機動戦士ガンダム』と同じだった”はず”なので、初出はそちらになると思われます。
1号機ACは、戦記が初出になります
…って、実は『機動戦士ガンダム』の方はロクにやってないので検証してません。
何か間違いがあったらゴメンナサイ、むしろ誰か『機動戦士ガンダム』の検証やってくれ!

・足の配色について。
バックパック、足底の色をネービーブルーとする根拠はHGUCの説明書からです。
ゲーム画面じゃ灰色か黒にしか見えませんが、ここは設定に合わせてネービーブルーと表記しました。
この辺はまた別の機会に画像を込みで突っ込んで検証してみたいと思います。


・で、何で今回1号機ACの検証をやったかというと…

HGUCのブルー1号機を1号機ACにして
こいつと並べたかったからです。


先日届いた、魂WEBの通販限定のジムスナイパー2、WD隊仕様!
いやー、やっぱり格好良い!
1機だけじゃなくやっぱり小隊で揃えたいところですが、資金面の都合により1機で断念しましたが…
やっぱり1機じゃ寂しい。
じゃあ同じセガハード出身であるブルー1号機を並べてみよう!
折角だから、PS2ガンダム戦記で登場したカラーリングで!
…と、いうわけだったとさ。


こんな感じで2機を並べられたら俺に良し!

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2011-04-29-Fri 02:10:24 │EDIT
ブルーと陸戦型ガンダム(以下、陸ガン)の設定画の比較、胴体編です。

えー、前回から半年以上の間を空けての再開です。ごめんなさい。
とりあえず関連過去ログは以下の通りです。
・全体
・頭部その1
・頭部その2

陸ガンからブルーへはどういった意図で改装されたのか?なんてのを考察してみるのも面白そうですが自分は考察の類は苦手なので検証するのは主にデザインの方にとなります。
あしからず。

-----

胴体の比較、今回は胸と腹です。


左がブルー(3号機)、右が陸ガンです。
ずいぶんと形が違うのがわかります。
ブルーのほうが大きく見えますが、それはブルーの方が襟部分が大きくなっているのと、
前面からの画から見えるバックパックも含んでいるため。
胸そのものは、ブルーがわずか大きい程度です。
(3号機の画像を使ってるので宇宙用バックパックのバーニアも含んじゃってるのはご愛嬌ということで)

では、パーツごとに見ていきましょう。

・胴体中央とコックピットブロック
パッと見ると一番形が近い部位ですが、細かくみるとそうでもない。


陸ガンには無かった排気口(吸気口?)がブルーには付いています。
そして、コックピットのハッチ。これ、よく見ると形状が違う。


抽出してみると、微妙に違うのがわかりますね。
胸の三角マークも位置が違います。
ブルーは胴体の中心に。陸ガンはハッチについています。あと、ブルーの方がマークが大きいですね。
正直、ここの形や構成を変える意図がイマイチわかりません。

ちなみにブルーの胴体中央の構成は、陸ガンより陸ジムの方が形が近いかも。

ハッチの形、胸の三角マークの位置などが似てる。


胴体中央のみ抽出。左よりブルー、陸ジム、陸ガン。
もしかして、胴体中央部のみ陸ジムのデザインをアレンジしていたのかな?
だとしたらなんでわざわざ陸ジムから?
ああ、でも下半分はブルー、陸ガンともに平坦だけど陸ジムは少し折れてるか…。

この辺の真相は大河原氏のみが知る、といったところでしょうか。


重ねてみた。ブルーに陸ガン胴体中央部


ブルーに陸ジム中央部。「完全に一致」…とまではいかないがこっちのほうが形が近い印象。

・胸

説明するまでもなく、形の違いは一目両全。


重ねてみると、ブルーのほうが胸から鎖骨部分にかけて傾斜があり、
そのためブルーの方が大きくなっているのがわかる。

・腹

こちらも形の違いは一目瞭然。


重ねてみると、大きさはほぼ同じ。
両機とも腹は2段で構成されていて、陸ガンの下の段がブルーでは蛇腹になっているのがわかる。

…って、たしか以前書いた記事では「蛇腹で頭身が若干あがっている」とか言ってなかったか俺!?
スンマセンスンマセンまた勘違いしてました。




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今回はこんな感じで。
次回は背中、腕の予定です。

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2010-09-23-Thu 23:07:37 │EDIT
ツイッターにて、漫画版ブルーを担当された高山瑞穂先生が
当時の裏話をいろいろ語ってみえた様子。
まとめはコチラ↓
Togetter - 「コミック板「機動戦士ガンダム外伝 戦慄のブルー」の裏話」

ブルーの設定の歴史という観点からも
非常に面白い話だったので紹介。

・以下、特に気になったところ。

>発売に先行して頂いていたブルーのゲームをやりまくる(役得w)
もしかしてそれはベータ版で、ブルーの目が赤かったりしたとか?

>僕が知る限り「モルモット隊」と言う言葉を使ったのはこの漫画が初めてのハズです
言われてみれば、確かに。
たしか「モルモット」という表現は小説版にもありましたが、
現在定着している俗称である「モルモット隊」という表現は無かったはず。
マンガ版が初出、ということですね。

>ゲーム発売日のスケジュールに合わせてゲーム2巻は4話分にまで増量していたのです)結局最初の6ページで1話分消化の荒療治!
ゲーム2巻の漫画版シナリオが出来ていたとは!
これは本当に読んでみたい…。

>高山版のユウは「2号機の爆発に巻き込まれて行方不明。ただその後の目撃談アリ」のエンドを選んでいます。
ので小説版その他で語られているア・バオア・クーやアクシズでの活躍はナシ。
理由は簡単、ゲーム側の人(誰だったか失念)このゲームのトゥルーエンドはどれ?と聞いたらコレだと答えたので。つまり本物のユウは「それほどでもない」腕だったワケですw

うはあ、いろいろとショックだw
漫画版はエンディングCルート、
ゲーム的にもエンディングCがトゥルーとは…。
でもGジェネ等で小説版エンドが採用されたためか、
広く認知されてるのはエンディングA(アクシズのやつ)。
この辺の差異が興味深い。

・その他
高山瑞穂先生のアイコンがスゲー怖いw
ブルーに髪の毛が生えて片目のカメラアイ、というか肉眼がむき出しのホラーな感じに…
と思ったら、ゲゲゲの鬼太郎仕様とのこと。
ああ、目玉の親父だったのか。安心したw

ツイッターの仕組みがよくわからないけど、
どうもこの話の前で
自分が以前書いた「バニングス・リポート」の記事が紹介された?っぽい。
だとしたら…いやあああ、恥ずかしい!

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男性
自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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