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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2024-04-28-Sun 05:06:11 │EDIT
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2008-05-14-Wed 00:09:31 │EDIT
地元の消防団に入っておりまして、6月の消防操方大会に向けてウチの地区でも練習が始まりました。
夕方は7時ごろから10時ごろまでポンプ取り扱いの練習、そのあとは詰め所で呑みつつ反省会なんてのをやってまして、なかなかブログの更新する暇が作れません。
今までは週2回のペースでしたが、今月はちょっとペースが遅れます。すいません。
…なんてのはいいわけですが、なんとか時間を見て更新していきたいと思います。

練習ではポンプ車と、車に積み込むタイプの小型ポンプを扱います。
日常ではちょっと拝めない機械なので、見てるだけでもワクワクしてしまいます。
当然、ガンダム脳的に考えてしまうことといえば…

「うーん、ポンプってのは何てメカメカしいんだ。
 いろんな計器やらレバーやらがごちゃごちゃ付いてて…たまらん!
 筒先(ホースの先っぽ)はまるでキャノン砲だな。
 形といい、ガンタンクの120ミリ砲みたいだぜ。
 消防車の赤にあわせて、ガンキャノンでも似合うなぁ。
 いやいや待て、ガンキャノン量産型がこいつを装備してモビルスーツ消防隊なんてのはどうだ!?
 あいつのヘッドギアとかなんかレスキューロボっぽいし!(意味不明)
 HGUCのガンキャノン量産型の背中をちょっと改造してホースなんかつけて、
 240ミリキャノン砲の形を筒先っぽくしたりして、さらにブルパップマシンガンにもホース付けてみたりして。
 いやさらに待て待て。出渕メカつながりで、パトレイバーの世界観のほうが似あうか!?
 コックピット部分をイングラムみたいなレイバー風に改造してリボルテックのイングラムと並べりゃ格好いいだろうなぁ…」

ガンダム脳というよりレイバー脳ですが。
なんてことを考えてボーッとしてりゃ、当然先輩に怒られますわな。やっぱ。

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その他近況。

カードビルダーはじめました。まだまだぜんぜん要領がわかりませんが、
画面でグリグリ動くモビスルーツのCGは格好いい!
さらにパイロットもよくしゃべる!
今はジオン軍でイフリート改&ニムバス、イフリート&ヘンリーという趣味丸出しのデッキ。
「ヘ、ヘンリーがしゃべってる!ちゃんと原作通りのセリフだし!」
射撃はそこそこ、ほとんど格闘でゴリ押し。
もっといろんなデッキ構成をしてみたいですね。
(といってもあんまり行く暇ないけど)

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フラッシュの制作は進んでません。本当にすいません。

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ガンダムユニコーンの新刊買いました。
やっぱり面白い!パラオ攻略戦は実に読み応えがありました。
アイザックのチョイ出演が個人的にツボ。
偵察機とかいった脇役が活躍するのは大好きです。
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再販のSDブルーディスティニー買いました。
結局、4月中旬に再販だったようですね。
とりあえず1つ確保し、後日もう1つ改造用に買おうと思ったら既に売り切れでした。やっぱ皆待ってたんでしょうかね。
MSVの再販も個人的には嬉しい限りでした。
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こんなとこでしょうか。

せめて今月は週1ペースでの更新をがんばりたいです。

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2008-05-04-Sun 23:53:14 │EDIT
今回もヒートサーベルの話です。
…つーか、検証用に考えていた重要な写真を撮り忘れたまま前回のコラムを書いてしまいました。
ですので、急遽「その2」です。前回の続きというよりは訂正と補足です。


こちらは原作ゲームの第3巻、「裁かれし者」の取り扱い説明書に載っているイラスト。ヒートサーベルはグフのものと同じデザイン。前回指定した分類では”サーベルC”になります


漫画版ブルーのイフリートが装備していたヒートサーベル。こちらも”サーベルC”です。

前回、イラストや立体物でイフリート改のサーベルが”サーベルC”になる理由について
『C:「ジオン軍の剣タイプのヒート兵器といえば、グフのヒートサーベルだな」→”サーベルC”
といった感じで解釈されていくのではないだろうか』
と、推測しました。

今回紹介しました2つの例はブルーディスティニーという作品の歴史において初期のものにあたります。
そのため、後年の絵師、造形師が参考にする媒体として使用する可能性は高い。
したがって、前回の推測Cを以下のように訂正します。

Cの1:「ジオン軍の剣タイプのヒート兵器といえば、グフのヒートサーベルだな」
    →”サーベルC”
Cの2:「イフリート改のヒートサーベルはどんな形だろう?設定画は存在しない。説明書(もしくは漫画版)を参考にしよう」→”サーベルC”

”サーベルC”の解釈には、この二通りがあるのではないだろうか。

そして今回例に挙げた2つのイラストに関しては”Cの1”、もしくは”本来、イフリート改のヒートサーベルは、実はグフと同じものだった”というのが理由ではないだろうか。

(まあ所詮は僕の想像に過ぎず、本当のところはゲーム開発スタッフ、それぞれの絵師・造形師に理由を聞くのが一番てっとり早いのだが)

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その他、前回紹介し忘れたイラスト、ゲーム画面を紹介。

PSソフト「Gジェネレーション」より。ちょっと見えにくいですが、こちらはイフリートと同じデザイン(サーベルA)のようです。


PS2ソフト「Gジェネレーションスピリッツ」より。同じく”サーベルA”


小説版ブルー(※解説1)の、大河原邦夫氏による口絵。”サーベルC”と思われますが鍔のあたりが”サーベルA”に似ている。
なお、挿絵ではサーベル形状は確認できず。↓

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※解説1
これら2枚のイラストは1997年発行の小説に収録されたものです。
現在は普及版として文庫版の小説が発行されていますが、これらイラスト及び旧小説版にあったイラストは収録されていません。
文庫版は現在でも入手が容易ですが、旧小説版は現在入手困難になってます。…が、某ネットオークションなどでは比較的頻繁に出品されているようです。

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2008-04-28-Mon 16:03:20 │EDIT
前回のコラムにて、イフリート改のヒートサーベルの解釈について話しました。その際、過去のイフリート改のイラストを見ているうちに面白いことに気づきまして…。
今回は、イフリート改装備のヒートサーベルについて。”設定の変遷”というわけではなく、さまざまなイラスト・立体物における解釈やアレンジの違いに注目し、調べてみました。

まず、剣の各部名称の説明から。

主にこの3点に注目してみました。

イフリート改のヒートサーベルは、おおまかにわけて3種類のパターンがあります。


まず、イフリート装備のヒートサーベル。
剣身は刃にあたる部分が白、そして身が黄色で背にはパイプがあります。柄頭には丸いデザインの物があります。
このサーベルを、便宜上”サーベルA”とします。


次は、原作ゲーム中のヒートサーベル。ポリゴン数の制限からか、サーベルAの鍔や柄頭の丸が省略されています。
こちらは”サーベルB”です。


最後に、グフのヒートサーベル。写真はジオノグラフィのグフカスタムのものです。
これは”サーベルC”とします。

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まず、”サーベルA”のパターン。

左より、ガンダムウォー第17弾。鍔は灰色です。
次にGAME'S MsV。形状、色ともにイフリートのものと同じ。
右端、ガンダムクロニクル0079-0083版。ヒートサーベルの発熱にあわせて鍔が発光しているように見えます。


次に”サーベルB”

左、設定資料集中のイラスト。ヒートサーベルというより、なんだかビーム系にも見えますが。
右、ガンダムウォー・ベースドブースター編(写真は同イラストの別商品)
このように、原作ゲーム中の雰囲気を重視したイラストもありました。


”サーベルC”

左は原作ゲーム中に使用されたイラスト。
中はPS2ソフト「機動戦士ガンダム戦記」のロード画面
右は同じく「ガンダム戦記」のゲーム画面


左よりガンダムウォー・ベースドブースター編より
右はガンダムクロニクル0079ポケットの中の戦争編


左2つはガシャポンのSDガンダムフルカラー。唯一、鍔が十字。むしろ”サーベルA”の鍔に近いか?
右から2番目はガンダムコレクション。
右端はプライズのキーホルダー。柄頭の丸はナシ。

まだまだありそうですが、とりあえず手持ちではこれくらい。
以上より”サーベルA”は3種類。
”サーベルB”は2種類。
”サーベルC”は7種類。
結果、イフリート改のイラスト・立体物では”サーベルC”、つまりグフカスタムのヒートサーベルがモチーフになることが多いと判明しました。

これは推測ですが…このようにさまざまな解釈がみられるのは、イフリート改の公式設定画で専用ヒートサーベルが描かれていないことが原因ではないでしょうか。
そのため、イラスト化や立体化する時に

A:「イフリートと同じ物を装備しているのでは?」→イフリートのヒートサーベル設定画にたどり着く→”サーベルA”
B:「設定画が存在しないから、原作ゲームのものをモチーフにしよう」→”サーベルB”
C:「ジオン軍の剣タイプのヒート兵器といえば、グフのヒートサーベルだな」→”サーベルC”
といった感じで解釈されていくのではないだろうか。

イフリート改のヒートサーベルは、絵師や造詣師の解釈によって、さまざまな形が生まれます。たかが武器一つですが、その解釈の違いに注目してみるのも、楽しみ方としてアリではないでしょうか。

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※補足※
ついでに、イフリートもしらべてみました。
”サーベルA”

ジオノグラフィ・イフリートに付属のヒートサーベル。基本設定のものと形は同じですが、色が灰色ほぼ一色。基本設定のもののようなカラフルなものではありません。


ガンダムウォー、カードビルダー、ガンダムクロニクル0079-0083編。
これらはカラフルなヒートサーベルになっています。

”サーベルC”

ガンダムクロニクルポケットの中の戦争編、同じく0083編。

イフリート自体にも、いろいろな解釈があるようですね。

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2008-03-06-Thu 13:50:11 │EDIT
あんまり更新しないのも何なので、今つくってるフラッシュの余談でも。

モトネタとなったムービー、サンダーフォースVのムービーは画面の比率が横320ピクセル、縦174ピクセルでした。
当時、画面の比率とかよくわからなかったので「適当な比率だなぁ」と思ってしまい、フラッシュを作るときはキリのいい数字にして320×200で作っていました。
比率は変わっても結局は横長の画面なので、個人的にはあまり違和感を感じないまま完成に至ったわけです。

時は流れ、現在。

フラッシュを動画にしてニコニコ動画にUPしてみたけど、ニコニコ動画の画面比率にあわせて拡大して再生されるため、画面が粗くなったり微妙に縦長になってしまう。見づらいからリメイクすることにしたんですが、、、そこで気になったのがニコニコ動画の画面比率でした。ニコニコ動画は4:3(512×384)。元フラッシュの比率は8:5。横が合ったとしても、縦が合わないのです。
どうしたものかと思い、もう一度、モトネタのムービーを見直してみると… モトネタは320×174、つまり16:9の比率。
あれ、この比率、どこかで見たことある気が…

ああ、これはスコープサイズだ!」

スコープサイズとは16:9の比率で、映画でよく使われる画面比率です。
つまり、モトネタの320×174の比率は決して適当なサイズだったのではなく、スコープサイズにあわせたものだったのです。

スンマセン、「適当」だなんて…。若さゆえの過ちってことで許してやって下さいw
そうです、320×200なんて比率の方がいいかげんだったわけです。

テレビで映画を見るとき、必ず上下に黒い余白がつきます。あれは、テレビ画面(比率4:3)に横の比率を合わせると縦がテレビに比べて小さいので、余白ができてしまうからなんです。
ニコニコ動画は4:3(512×384)で、テレビと同じ比率。
つまり、16:9(512x288)で作って映画のように余白を作ればいい!

そういうわけで、テキトーな比率のフラッシュを規格にそった比率に直し、それによって生じる違和感を調整しつつリメイイクしています。
(たとえば320×200用に切り出した原画だと拡大して粗くなる&縦長になるので512x288にあわせて原画を取り直す、など)

当初に思っていたより、難航しています。
はたしてちゃんと完成するのやら…

ちなみに画面比率について参考になったサイト
ニコニコ高画質を追求する@wiki
Wikipedia 画面サイズ

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2008-03-02-Sun 20:10:08 │EDIT
近況です。
最近更新が滞ってますが、実は過去に作ったフラッシュをリメイクしてるんです。
2年位前に作ったブルーのフラッシュをニコニコ動画にUPしてみようと思いまして、ニコニコ動画用にサイズを大きくしてます。
それに伴い、細部をちょっといじってます。
フラッシュ作るときはいつも全力で作ってますが、後で見直すと「ああ、ここをこうすりゃよかった」とか「技術的にもうちょっとイケたな」とか思うところがあったりします。
せっかくの機会なので、その辺も直してみたいと思います。
(とかいっても、技術的にはまだまだ未熟ですがね)

以前のフラッシュはコチラ。実際にUPしたら画質とかサイズとかどうなるか、試しにあげてみました。
協力:ぴちょん氏


んでもってコチラがリメイク中のフラッシュの1シーン。


さて、画面を大きくしてみたり新しい演出を試してみたり…どうなることやら。

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自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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