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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2008-02-10-Sun 23:47:58 │EDIT
土曜に降った大雪には、まいりました。
雪が結構降る地域に住んでますが、自分の車はFF。
スタッドレスを掃いているとはいえ、雪道の走行にはかなり気を遣います。
路肩には、雪から脱出できなくなったり、横転した車たち。ああはなりたくないな、と思いつつ…
「畜生、なんで俺は4駆を買わなかったんだ。…寒冷地仕様なら、なおさら良いな。こんな雪道氷道、モビルスーツなら楽勝だろうな。それもジム寒冷地仕様かザク寒冷地仕様だったら、鼻歌まじりにピクニック気分で行けるぜ」
なんて、わけのわからないことを考えつつの通勤でした。

そんなわけで、今回はザク寒冷地仕様の話です(なんのこっちゃ)

こちらは、カードビルダーに登場したザクII寒冷地仕様のカードです。
相変わらずスキャナが絶不調なのでデジカメでの撮影です。


(2枚目は、先日紹介したガンダムクロニクルに同梱されていたバージョンのものです)
実はこのザク、出典が「機動戦士ガンダム外伝」となっています。
そう、これも追加設定により誕生した機体なのです。

最初の登場は、原作ゲーム「機動戦士ガンダム外伝III 裁かれし者」のステージ1。
シャトル基地防衛に配備されている、寒冷地の白い迷彩が施されたザクとしての登場でした。

そしてステージ2。フィリップ、サマナのジムが先ほどの戦闘で破壊されたというストーリーで、基地に残されたザクを鹵獲してプレイヤー機の僚機として登場。また、シャトル基地に撤退してきたジオン残存部隊の機体としても登場しました。
この際、僚機のザクは識別用としてジムのシールドを背負っていました。


(左よりフィリップ機、サマナ機、敵機)
この時は、通常のザクIIJ型の色違いであり、特に”寒冷地仕様”として設定されていたわけではありませんでした。

その後、プレイステーションソフト「Gジェネレーション」シリーズにおいて、”ザクIIJ型(白)”という名称で、連邦の鹵獲MSとして登場。
通常のザクIIJ型とは区別されていましたが、その解説では「雪原用迷彩として白系統のカラーリングが施されている」とあり『寒冷地に適した調整がされた~』などといった、いわゆる”寒冷地仕様”としての設定は、まだありませんでした。
(余談ですが、同じく解説に「識別のためジムのシールドを背負っているのが特徴である」とありますが、ゲーム中のグラフィックでは背負っていません)
ちなみに、Gジェネスピリッツでも登場します。

そして、カードビルダー。ここで、初めて”寒冷地仕様”の名前がつき、
「防寒処理が施されているが、性能は通常のJ型と同等である」
といった設定が追加されたました。

以上がザクII寒冷地仕様の設定の歴史です。
これも、一応ブルーディスティニー関連の話題になるので紹介してみました。
----------
~余談~
*その1:原作ゲームには、寒冷地の迷彩が施されたドムも登場します。

今のところ、こちらは特に設定はないようです。

*その2:外伝3ステージ2ではゲーム中に雪が降り続ける演出があります。もしかしたら「先の戦闘でジムが破壊されたのでザクに乗り換えた」というストーリーになったのは、敵として登場するザクのデータを僚機にも流用することで読み込むデータを軽くし、サターンの処理能力でも雪が降る演出を可能にするためだったのかもしれません。
(あくまで妄想ですが)

*その3:プライズなどでみかける寒冷地迷彩の施されたザクはこれらの設定を反映したものでなく、あくまでカラーバリエーションの一種としての扱いのようです。

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2008-02-06-Wed 23:45:20 │EDIT
2006年11月2日発売、カードダスマスターズ ガンダムクロニクル~ポケットの中の戦争編~
機動戦士ガンダムを扱ったカードシリーズです。今回紹介する第2弾はMSV、OVA、ゲームなど計10作品から「これでもか!」と言わんばかりの1年戦争モノ特集でした。1年戦争モノ雑食家としては垂涎のラインナップです。また、「機動戦士ガンダム0079カードビルダー」で使えるカードが同梱されていました。

今回紹介するのは同梱のカードビルダーではなく主にトレーディングカードです。表がイラスト、裏が解説となっています。

先に言っておきますが、今回紹介するカードのテキスト等には「このテキストを書いた人は原作の設定をよく知らないんじゃないか? 」と思わせる怪しい記述があります。が、今回はあくまでカードとしての紹介なので設定考証などの面倒な話は(なるべく)ナシです。

(あくまで、個人的にそう思うだけです。どこかで設定が変わっていて、単にそれを知らないだけかもしれません)


ブルーディスティニー1号機
データ採取用の車両とケーブルで繋がる1号機。
イラストは、マンガ版第1話のイメージでしょうか。

裏のテキストには
『1号機のパイロットには、シミュレーターでアムロ・レイのガンダムに勝利を収めたユウ・カジマ少尉が抜擢された』
と、書いてあります。

(以下、細かいツッコミ。『うるせーこの設定馬鹿!』と思う方は読み飛ばしてください)
初めて聞いた設定なんですが。なんじゃこりゃ。
この記述は、”アムロの乗るガンダムとの対戦シミュレーターに、ユウが勝利した”という設定から ライターが適当に話を膨らませたのではないだろうか?と勘ぐってしまいます。
第一、ゲーム本編に登場したシミュレーターはRX-78-2ガンダム対ブルー3号機。1号機に乗る以前にそんなもの、やるはずがありません。
ゲーム本編とは違うシミュレーターだとしたら、時期からいってオデッサ作戦直後あたりまでのアムロのデータを使用したシミュレーターだろうか?

ユウがブルーに乗るきっかけについて、原作ゲーム中では「あんたの腕を見込んで、こいつをまかせるぜ」とアルフに言われていますが、詳細な理由は特に説明されていません。
(ここで言う「あんたの腕」は、アルフの目の前で、イフリート改をジムで退けた実力を指すのでしょうか?)
その他、参考までに小説版、マンガ版、攻略本付録の小説では…
小説版:ホワイトベース隊がジャブローに到着。アムロのガンダムに搭載された学習型コンピュータで蓄積されてきた実戦データが優秀すぎたので ユウたちはこれ以上実戦データを集める必要がなくなり、 実験部隊としての役割も無くなってしまった。 変わりに、EXAMシステム搭載MSの実験部隊としての役割が与えられた。
マンガ版:暴走したブルー1号機を撃退したユウの実力が、アルフの目にとまった。
攻略本付録の小説:マンガ版と同じ。
攻略本付録の小説は、原作ゲームの脚本担当の千葉智宏氏によるものなので、理由としてはそちらが正しいのかもしれません。


ブルーディスティニー2号機


ブルーディスティニー3号機
ホログラム仕様のカードで、キラキラと光を反射します。
盾が陸戦シールドなのは、この構図で大型の盾だと全体が隠れてしまうからでしょうか。
カード裏にモビルスーツ開発のフローチャートがありますが、
なんと『RX-79BD-3[ブルーディスティニー3号機]→RX-78GP04G[ガンダム試作4号機]』と書かれています。

いつからそんな設定になったんだ?

あまりに脈絡がない。特に言及する気も起こらないのでスルーします。


イフリート改

モビルスーツ開発のフローチャート、
MS-08TX[イフリート]から繋げればいいのに、なんでイフリートの前身であるYMS-08A[高機動試作機]から繋がっているんだ?
プロトタイプドムも、イフリート改からの発展は無いでしょ。イフリート改はあくまでEXAMシステムのための試験機なんだから、機体データとか設計思想が後継のMSに繋がるわけがない。そこで系譜は止まるはず。
高機動試作機もしくはイフリートからプロトタイプドムに繋がるならまだ分かるけどさ。


ユウ・カジマ
ホログラム仕様です。
ここにも”ガンダムにシミュレーターに勝利したため一号機に”云々の記述があります。
ちなみに「過去、偵察任務中にジオン公国群のMSに遭遇し~」は、もとからの設定です。


ニムバス・シュターゼン

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以上です。結局、どうでもいい設定考証ばかり書いてしまいましたが…。

その他コロ落ちやCROSS DIMENSION0079の面々のカードもあるので、いつか紹介してみたいと思います。
カードビルダーについても、いつの日か。

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2008-02-04-Mon 22:04:33 │EDIT
今回は番外編。
一年戦争ゲーム外伝モノの元祖、「CROSS DIMENSION0079 死にゆく者たちへの祈り」よりガンダムピクシーのフィギュアを紹介します。最近の一年戦争モノのゲームで登場する機会が増え少しずつ知名度が上がっているピクシーですが、立体物はほとんどありません。
商品化自体が珍しいピクシーのキーホルダーを2つ紹介します。

ひとつ目は、2007年3月発売の「ガンダムシリーズ ハイクオリティキーホルダー ~オールガンダム編VI~」に登場したもの。プライズの景品ですね。ハイクオリティキーホルダーシリーズは、こういったマイナー機体も出してくれるのが嬉しいところです。


ピクシーは、足首のアンクルアーマーがプロトタイプガンダムと同じデザインとなっており、いかにも試作機っぽくて良い感じがでています。
ビームダガーは、ナイフというより短いビームサーベルのような造形に仕上がっています。


左肩のハートのトレードマークは省略されています。
ところどころ見えている銀色は塗り残しではなく
塗装が剥げてしまった表現(いわゆる銀チョロ塗装)ですね。


このアングルだとなかなかカッコイイ。
頭部の造形と塗りが、少しばかり残念なところ。


札の商品名の後ろには、ピクシーのトレードマークが大きくプリントされています。
その他のラインナップは∀ガンダム、プロトタイプガンダム、ノーベルガンダム、RX-78-2ガンダムでした。
それぞれを示すマークがプリントされてるのが面白い。
また、ブルー、イフリート改の時と同じく
『※ゲーム「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079」に登場するオリジナルの機体です』と、 わざわざ注釈があります。

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続きましてこちらは、2004年4月発売の
「ガンダムシリーズ 宇宙世紀オールガンダムキーホルダー Ver.2.0」に登場したものです。
バンプレスト ユニファイブ事業部よりブラインドボックス仕様で発売されました。
(たしか、このシリーズは2003年くらいに既に出ていた覚えがあります。Ver.2.0とあるので、再販かもしれません)





こちらは、トレードマークのハートもばっちり描いてあります。
また、腕にはサブマシンガン用のマガジンと思われるパーツが付いています。

その他ラインナップはアレックス(通常カラーと赤色)、フルアーマーガンダム(緑、青、白)
ガンダム(大気圏突入、ガンダムハンマー装備)。
ピクシーと合わせて計8種+シークレットが2種。
シークレットの1種は、すいません、わかりませんがもう1種は黒色のガンダムピクシーです。
まだ未入手なので写真はありませんが、たしかGの影忍みたいなカラーリングでした。

商品化の機会に乏しいガンダムピクシーですが、ライバルのイフリートはジオノグラフィで既に発売されています。なんらかの形で、ピクシーのほうも商品化するといいですね。

手持ちのピクシーのグッズは以上です。
あとは、カードでカードビルダー、ガンダムウォーにてピクシーが登場しますので、これも近いうちに紹介してみたいと思います。

そのほか、まだ未入手ですがマスターグレードの陸戦型ガンダムを改造してピクシーを作るガレージキットが発売されています。
いつの日か手に入れた時は、そちらも紹介したいです。

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2008-02-02-Sat 23:14:55 │EDIT
前回でサプレッサーの話はほぼ終わり。
今回は、前回書こうと思ったけど話の本筋とは関係ないから省いた余談です。

FIXにて初登場のサプレッサー付き100㎜マシンガン。
左手で構えるためのグリップの有無など、通常のマシンガンとはデザインが若干違います。

(上はHGUCブルーディスティニーに付属していたもの)
特に目を引くのが、センサー部の存在。
通常の100㎜マシンガンには無いパーツであり、ビームライフル(08小隊版)と
よく似たデザインなのが面白い。

また、マガジンの形状にも違いがありますね。
カードビルダー版だと、FIX版と同じデザインのマシンガンでありながらマガジンは従来のもの。GジェネスピリッツだとマガジンまでFIX版と同じデザインになっています。

こういった違いを見ていると、カトキ氏のデザインの意図を知りたくなりますね。
・カトキ流アレンジ100㎜マシンガンに「サプレッサーも付けてみよう」という発想だった
・デフォルトでサプレッサーを装備しているもの、としてのデザイン
・そもそもコレはサプレッサーではない(この辺は後述)
とかいった、ヒジョーにどうでもいいことを考えてしまう。
この辺は、「アプルーブド ガンダム」に書いてあるんでしょうかね。
(…いかんいかん、また友人から「電波が過ぎるぞ」とか言われちまう)

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ところでカードビルダー版のサプレッサー付き(略)、
裏の解説にはこんなことも書いてあります。
「このマシンガンは小型で取り回しがよく、両手に装備して二挺射撃をすることも容易であった」

…ブルーに二挺拳銃をさせる気かw
それとも、量産型ガンキャノン ホワイトディンゴ隊仕様のことを言っているのか!?

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最後の最後、非常にどうでもいい話。
実は、さんざん「FIX版でサプレッサーが」云々書いてますが、
今のところサプレッサー付き、と明言されたのはカードビルダーだけなんです。
FIX初登場の時は特に明言なし。
GFF版発売の時も、名称は「100㎜マシンガン」であり、
当時のホビージャパンに掲載されたGFF版ブルー1号機の原型師のインタビューでも、
特に言及はありませんでした。
また、Gジェネスピリッツでも「100㎜マシンガン」という表記でした。

もしかして、これは元々サプレッサーとしてデザインされたものでは無かったんじゃないか?
なんて考えてしまいます。
(実は「GUNDAM FIX」「アプルーブド ガンダム」の両方とも未確認なので、もしかしたらそちらで明言されているかもしれません)

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サプレッサー付き(略)の話は、これでおしまい。
たかが武器の設定一つをとっても、これだけの量の文章になるのが驚き。
(この3回のコラムで「100㎜マシンガン」「サプレッサー」を一生分、タイピングした気がする)

実はまだ、ブルーにまつわるこんな話はいくらでもあるんです。

ビームサーベルの装備位置(陸戦型ガンダムと同じ位置っていう設定だけど、昔は違う解釈もあった!)、シールド(ゲームやイラストによって違うことがあるけど、なんで?)、果ては 肩と二の腕の付け根 まで、現在の形に至るまでにはさまざまな変遷を経ています。


誰が得をするのかわからないブルーのウンチク話はこれからも続くよ!

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2008-02-01-Fri 01:47:27 │EDIT
さて、前回に引き続きサプレッサー付き100ミリマシンガンの話です。
今回は、設定の変遷、設定の歴史について書いてみたいと思います。

GUNDAM FIX(以下FIX)で初登場、ということでFIX版ブルー1号機の歴史を
辿ることになります。
※以下、ややこしくなりますが
FIX版は、あくまでGUNDAM FIXで描かれたイラストのブルー1号機。
GFF版はGUNDAM FIX FIGURATIONで発売されたフィギュアのブルー1号機を指します。

その初登場は、95年~98年にわたり月刊ニュータイプで連載された「GUNDAM FIX」の連載第29回でした(97年5月号)。


その後、時を経て2005年12月下旬にGFFにてブルー1号機が登場するわけですが、
実は、この間にもう一つの”カトキ版ブルー1号機”が存在しています。
それは、2003年9月に発売されたデザインワーク集
「カトキハジメ デザイン アンド プロダクツ アプルーブド ガンダム」のブルー1号機です。
この本は2002~2003年を中心にカトキハジメが手がけたプラモデル、GFFの開発画稿をすべて収録したもので、開発段階のカトキ氏の詳細な指示なども含めて掲載されています。
そして、実際の商品開発と同様の作業で新規に作りおこしのトライアルモデルが製作され、商品開発の過程の解説するという企画が掲載されました。
その際にトライアルモデルとして選ばれたのがブルー1号機だったのです。

こちらは、当時のガンダムエース(2003年10月号)に掲載された広告です。
(管理人はこの本をまだ入手していませんので、資料としてこちらを用意しました。
 しかも、スキャナが絶賛故障中&デジカメが手元にないのでケータイでの撮影です。
 スイマセン)


詳細なカトキ氏による指示が書いてあり、100㎜マシンガンとは違う造形を
目指した様子が伺えます。
このトライアルモデルとGFF版、は同じFIX版ブルーの画を出発点として立体化されましたが
実際はそれぞれ違った造形に仕上がったのが面白いですね。
(このトライアルモデルがGFF版ブルーの開発に関わっている、
 というわけでは無さそうです)

さて、話は戻って2005年12月。ご存知GFFでブルー1号機が発売になりました。
こちらが、その際付属していたマシンガンです。

実はこのマシンガン、100㎜マシンガンの特徴である折りたたみストックが小さすぎるという
欠点があります。

上の写真に注目。ストックが銃より短いため、引っかかってしまう。
トライアルモデルでは充分な長さだったのに…
(これ、オモチャとしては欠陥ではないでしょうか…)
ちなみに、付け根を軸にして回転するようにはなっていないため、
一度外して付け直しています。もしかしたら、ハナっからストックを展開できるようには作ってないのかもしれません。

そして、2007年秋。それまではあくまでカトキ版ブルー1号機の装備であったサプレッサー付き100㎜マシンガンが、本編のブルー1号機が使用していた、という解説で登場しました。
前回紹介した、カードビルダーのウェポンカードですね。


さらに、同年11月29日。
PS2ソフト、Gジェネレーションスピリッツにおいて、なんとブルー1号機が
サプレッサー付き100㎜マシンガンを使用していたのです。



う~ん、やはりこの設定は公式設定として完全に採用されたことになったのでしょうか。
実際のところ、何をもって”公式”とするかは難しいところなんですが、
今後、この100㎜マシンガンがブルーの装備として登場していくかもしれません。

実は、もう一つ似たようなケースがあります。
それは、フルアーマーガンダムです。
GFFの第1弾として登場したフルアーマーガンダム。
その際、左の盾に2連装ビーム砲の予備砲身と専用ラックがオリジナル設定として立体化されましたが、それがGジェネスピリッツ本編に登場しているのです。


砲身をパージし、予備砲身を装着。かなりカッコいいシーンです。

こちらも、カトキ版アレンジが公式設定にフィードバックした例と言えるでしょう。
※余談ですが、BB戦士で発売されたフルアーマーガンダムにも、予備砲身&専用ラックが付いていました。


サプレッサー付き100mmマシンガンの設定の歴史は、こんな感じです。
次回は、ウンチクや余談をさらに語ってみたいと思います。
FIX版、GFF版ブルー1号機の歴史については
また別の機会に追ってみたいと思います。

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シダ
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性別:
男性
自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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