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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2008-03-06-Thu 13:50:11 │EDIT
あんまり更新しないのも何なので、今つくってるフラッシュの余談でも。

モトネタとなったムービー、サンダーフォースVのムービーは画面の比率が横320ピクセル、縦174ピクセルでした。
当時、画面の比率とかよくわからなかったので「適当な比率だなぁ」と思ってしまい、フラッシュを作るときはキリのいい数字にして320×200で作っていました。
比率は変わっても結局は横長の画面なので、個人的にはあまり違和感を感じないまま完成に至ったわけです。

時は流れ、現在。

フラッシュを動画にしてニコニコ動画にUPしてみたけど、ニコニコ動画の画面比率にあわせて拡大して再生されるため、画面が粗くなったり微妙に縦長になってしまう。見づらいからリメイクすることにしたんですが、、、そこで気になったのがニコニコ動画の画面比率でした。ニコニコ動画は4:3(512×384)。元フラッシュの比率は8:5。横が合ったとしても、縦が合わないのです。
どうしたものかと思い、もう一度、モトネタのムービーを見直してみると… モトネタは320×174、つまり16:9の比率。
あれ、この比率、どこかで見たことある気が…

ああ、これはスコープサイズだ!」

スコープサイズとは16:9の比率で、映画でよく使われる画面比率です。
つまり、モトネタの320×174の比率は決して適当なサイズだったのではなく、スコープサイズにあわせたものだったのです。

スンマセン、「適当」だなんて…。若さゆえの過ちってことで許してやって下さいw
そうです、320×200なんて比率の方がいいかげんだったわけです。

テレビで映画を見るとき、必ず上下に黒い余白がつきます。あれは、テレビ画面(比率4:3)に横の比率を合わせると縦がテレビに比べて小さいので、余白ができてしまうからなんです。
ニコニコ動画は4:3(512×384)で、テレビと同じ比率。
つまり、16:9(512x288)で作って映画のように余白を作ればいい!

そういうわけで、テキトーな比率のフラッシュを規格にそった比率に直し、それによって生じる違和感を調整しつつリメイイクしています。
(たとえば320×200用に切り出した原画だと拡大して粗くなる&縦長になるので512x288にあわせて原画を取り直す、など)

当初に思っていたより、難航しています。
はたしてちゃんと完成するのやら…

ちなみに画面比率について参考になったサイト
ニコニコ高画質を追求する@wiki
Wikipedia 画面サイズ

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2008-03-02-Sun 20:10:08 │EDIT
近況です。
最近更新が滞ってますが、実は過去に作ったフラッシュをリメイクしてるんです。
2年位前に作ったブルーのフラッシュをニコニコ動画にUPしてみようと思いまして、ニコニコ動画用にサイズを大きくしてます。
それに伴い、細部をちょっといじってます。
フラッシュ作るときはいつも全力で作ってますが、後で見直すと「ああ、ここをこうすりゃよかった」とか「技術的にもうちょっとイケたな」とか思うところがあったりします。
せっかくの機会なので、その辺も直してみたいと思います。
(とかいっても、技術的にはまだまだ未熟ですがね)

以前のフラッシュはコチラ。実際にUPしたら画質とかサイズとかどうなるか、試しにあげてみました。
協力:ぴちょん氏


んでもってコチラがリメイク中のフラッシュの1シーン。


さて、画面を大きくしてみたり新しい演出を試してみたり…どうなることやら。

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2008-02-27-Wed 00:06:09 │EDIT
今回は、機動戦士ガンダム外伝Ⅰ・戦慄のブルーの体験版です。外伝Ⅰのステージ1のみ収録されており、当時のゲームショウなどで配布されたものでした。

紙のパッケージに入っています。

オモテ


ウラ


あけると、ソフトの紹介と体験版の操作説明。


ディスクにはブルー1号機が大きくプリントされています。

開発中のもののため、ゲームは製品版とは若干仕様が違っています。
操作は製品版の外伝Ⅰとほぼ同じですが、Zキーは使用せず、ゲーム中の右上のスコア表示もありません。
内容は、
・タイトル画面


・ステージ1のミッション説明はなく、降下するジムのデモシーンから始まる。
・ステージ1をプレイ
・クリア後のデモ。そして製品版と同じくスコア表示画面。
・スコア画面後、次の画面が表示されて終了。


その他、製品版との違いで気づいたろころは…
・グレネード表示が『H.BOMB』となっている(製品版は『HAND.G』)
・グレネードを使い切ると『0E』と表示される。
(EMPTYの意味だろうか?製品版では『00』と表示される)

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SSの外伝シリーズといえば、CDプレイヤーで再生すると2トラック目から音楽がされます。
(外伝シリーズの曲については、本家サイトのブルーディスティニー、ゲーム中の音楽を参照

そしてなんと、この体験版にも音楽が入っているのです。
ゲーム中では一切音楽は流れませんが、製品版と同じ曲が収録されています。
曲目は以下の通り(トラックナンバーで数えるならトラック1はゲームデータ、トラック2からが曲になります)
1:INDICATION
2:TAKE THE FIELD
3:製品版未使用曲
4:製品版未使用曲
5:製品版未使用曲
6:STILLNESS
7:RETURN ALIVE
8:THE TIDE OF WAR
9:REASON
10:モーリンの警告メッセージ(製品版の外伝Ⅰと同じ)

3、4、5曲目は本編未使用曲です。
3曲目は、後に発売された3部作セットのオマケディスク内のグッズ紹介のムービーにて使用されました。
4曲目はファンファーレ風の11秒の曲。
5曲目は明るいテンポの13秒の曲です。

おそらく、ゲーム開発当初は本編でも使用する予定の曲だったと思われます。
3曲とも明るい曲でシリアスなゲーム内容とはちょっと合わないので、使用されなかったのではないでしょうか。

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2008-02-24-Sun 16:04:52 │EDIT
前回に続き、「CROSS DIMENSION 0079 死にゆく者たちへの祈り」(以下、CD0079)特集。今回はカードビルダーにて久々の登場を果たした、ボルクとヘンリーを紹介します。
ボルク・クライはピクシーのパイロット。連邦の輸送部隊、アルバトロス中隊に所属するMSパイロット。ピクシーをホワイトベース隊に届ける任務中ジオンのウルフ・ガー隊の襲撃を受け、上官の制止を振り切ってピクシーで出撃します。
ヘンリー・ブーンはジオンの特務部隊ウルフ・ガーの隊長。連邦の新型を奪取するため、イフリートを駆りアルバトロス中隊を襲撃します。
ピクシー、イフリートはGジェネをはじめゲームによく登場しますが、肝心のパイロットたちの再登場は、なかなか機会がありませんでした。
久しぶりに再登場したのはGNO2(ガンダムネットワークオペレーション2)。2005年4月のアップデートにてピクシー、イフリートが登場しボルク、ヘンリーもユニットキャラとして登場しました。
そして2007年。原作であるスーパーファミコンのゲーム『機動戦士ガンダム 』の発売である1995年。より実に12年ぶりに新規描きおろしイラストで復活しました。しかも、声までついて。カードビルダーではゲーム中にキャラクターがセリフを喋るのでボルク、ヘンリーにも声優がついています。(すいません、僕はカードビルダーやってないんで誰が声優なのか
はよくわかりません)

それでは、カードビルダーに登場した両名を紹介します。


ボルク・クライ。資料によっては「ボルグ・クライ」と表記されることがあります。「ボルグ」とはロシア語で狼を意味する言葉だそうです。(そういえば「はじめの一歩」でもボルグって名前のロシア人ボクサーがいたなぁ)
原作のイラストとは一味違った、落ち着いた印象に描かれていますが、ゲーム中のグラフィクでは原作イラストに近いものになっています。
原作イラストはまた後で紹介。


ヘンリー・ブーン。
CD0079とは関係ないですが、機動戦士ガンダムって「ブーン」という名前の人物が多いですね。グラブロのパイロットも「ブーン」。フラナガン機関の、「フラナガン・ブーン」。富野作品つながりで、キングゲイナーに「アスハム・ブーン」なんてのもいました。富野監督の好きな語感なんでしょうかね。


こちらは両名の原作イラスト。カードビルダーよりも鋭い印象のボルクとヘンリー。彼らをはじめ、『CD0079』のキャラクターデザインは川元利浩が担当しています。(08小隊、0083スターダストメモリーのキャラデザも担当してます)

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ピクシーつながりで、オマケの1枚。こちらはSDガンダム外伝~閃光の黄金神~に登場した、「隠密剣士ピクシーガンダム」です。


やはり、ダガーの逆手持ち。ミノフスキーマントで姿を隠すことができる、とのこと。隠密剣士という名称といい、ピクシーのイメージにピッタリですね。
僕もSDガンダムにハマったクチですが、シリーズ後期あたりは全然知らず、ピクシーが登場していたことも知りませんでした。これは、以前カードショップで偶然見つけた1枚。入手困難という意味では結構貴重ではないでしょうか?
ちなみにHPではなくBHPという表記になっているのは、SDガンダム外伝シリーズでHPの数値がインフレしすぎたため、一度リセットされたためだそうです。

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最後にもう一つ余談。イフリートの公式イラストの配色が2通りあるのは前回話した通りですが、ピクシーにも2種類存在します。カードで使われている配色の他に、こんな配色のものもあります。

白、黒とワンポイントに赤色。個人的には、こちらの落ち着いた配色のデザインのほうが好きです。

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こんなところでしょうか。
実は、1枚紹介し忘れたカードがあります。カードビルダーでは、MSが使う銃器はウェポンカードとして別になっているんですが、ピクシーの使うサブマシンガンもウェポンカードに入っています。こちらはまだ入手していないでので、また別の機会に紹介したいと思います。
(イフリートのショットガンはケンプファーのものと共用のようです)

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2008-02-22-Fri 04:11:35 │EDIT
一年戦争を題材にしたゲームやカードなど、思わぬ形で知名度を上げてきている「CROSS DIMENSION 0079 死にゆく者たちへの祈り」(以下、CD0079)シリーズ。気が付いたら、関連商品でカード類が結構な数が出ています。そんなわけで今回はガンダムの各種カードシリーズよりCD0079をピックアップして紹介します。
ガンダムウォー、ガンダムカードビルダー、ガンダムクロニクルより手持ちの9枚を2日にわけてUP。

まずはピクシーから。

ガンダムウォー第9弾「相剋の軌跡」(06年8月発売)より。


ガンダムカードビルダー。


ガンダムクロニクル~ポケットの中の戦争~。以前紹介したブルーのものと同じシリーズです。

ピクシーといえば、やはりビームダガー!3種ともダガーを逆手に持って構えています。お気に入りはガンダムウォー版ですね。

次はイフリート。
イフリートといえば、公式のイラストでも配色のパターンが2つあります。違いは二の腕&太ももの色。白か、薄い紫か。その辺の違いを見ながらイラストを見るのも面白いですよ。
(余談ですが、原作ゲーム画面では二の腕&太ももが薄い紫。肩、脚装甲の白い部分が赤色という配色になっています)


ガンダムウォー第9弾「相剋の軌跡」より。


ガンダムカードビルダー。


ガンダムクロニクル~ポケットの中の戦争~。
ヒートサーベルの背にはケーブルがついていますが、こちらのイラストにはありません。↓も同じく。


ガンダムクロニクル0083。なぜかイフリートだけ、ガンダムクロニクルシリーズでは2回の登場でした。
(裏の解説には『グフとドムのパーツを使って開発された~』と書いてあります。チョットそれは違うんでないか?)

イフリートといえば、大型の専用ヒートサーベル!攻撃的なグラフィックでステキ。お気に入りはガンダムクロニクル~ポケ戦~です。
しかし本来、イフリートはヒートサーベルを1本で構えます。2刀流はイフリート改、ニムバスの戦闘スタイルです。これらのイフリートはイフリート改のイメージから描かれたのでしょうか。
ジオノグラフィ版イフリートでは専用ヒートサーベルが2本ついていて、2本とも帯刀できました。もしかしてジオノグラフィ版をイメージして描かれたのだろうか?
まあ、格好いいから別にいいですけど。

この2体、それぞれ忍者、侍をイメージしたMSということでデザインされました。まさにイメージ通り。ピクシーは俊敏そうなデザイン、おまけに刃物の逆手持ち。イフリートは野武士風で野蛮で荒々しいイメージがでています。CD0079の悲壮感あるストーリーと相まって、大好きなMSです。

次回は人物編。といっても2枚ですけど。CD0079は関連商品自体が少なく、登場人物が新規イラストで描かれたりしてカードに登場するのは、本当にめずらしいことです。ある意味レアな2枚と、もうひとつオマケの1枚を紹介。管理人も偶然手に入れた、貴重な1枚をUP予定です。


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自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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