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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2008-06-26-Thu 22:49:21 │EDIT
友人よりノートPCを借りまして、久々にネット復帰。
更新も久々になります。

ネット漬けの日々を送る自分にとってPC故障は大きな痛手でしたが・・・
その間、モンスターハンターポータブル2Gにハマっていました。
友人に誘われるがままにPSP本体ごと購入してしまいましたが・・・おもしろいなコリャ。
只今、ガンランス使用回数380回越えしましてガンランス一直線でプレイ中。
G級へ上がるヒプノック2頭を半ベソかきつつ苦労して撃破。
G級の洗礼を受け、とりあえず武器の強化をしなければと思い
ガンランスばかり12本ほど並行して強化する日々。
ついには辞典並の大きさの電撃プレイステーションの攻略本まで買う始末。
ゲームなんて、久々にハマったなぁ。本当に。

あとアレですね。買っちゃいましたよ1/100スケールのティエレン地上型。
正直、ガンダムOOは全く見ていませんが単純にMSのデザインに惚れまして。
ミリタリー感をぷんぷん匂わせ、ザクの意匠を感じさせつつも独特の味があり、
そしてフロントミッションかアーマード・コア、あるいはガングリフォンの世界にも登場しそうなプレーンなデザイン。
現に、世界観の枠にとらわれないティエレン改造作例の多いこと!
こいつは本当に傑作デザインだぜ!

そんなしょーもない近況はさておき。
更新していない間も来てくださった方々、本当にありがとうございます。
近々PCも買い直しますし、これからしっかり更新していきたいと思います。

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2008-06-08-Sun 15:52:12 │EDIT
PCが壊れたので友人宅より更新。
またしばらく更新も滞るのに、前回の続きを残したままなのも悪いので
文章だけですが続きを書きます。
参考画像は後日挿入しますので、とりあえず画像挿入予定のところは”*”印を入れておきます。

-----
設定資料集にてサーベル・ラックの位置が確定しましたが、イマイチ納得できないものでした。
その後、どういう扱いになっていったか?今回はそれを追ってみます。


1999年発売のGジェネレーションシリーズでは、腰のブロックから取り出すシーンがムービーで描かれました。
*…Gジェネレーションより、ブルー1号機とイフリート改の決戦ムービー。
一瞬で見えにくいですが、腰のブロックが開きホルダーごと少し回転。
収められたビームサーベルを取り出しています。
ホルダーごと回転している描写があるあたり、マンガ版のものを参考にしているものと思われます。

*…GジェネレーションFより、ブルー2号機と3号機の決戦ムービー。
こちらも、やはり同じく腰のブロックから取り出しています。

次は、2005年に発売のガンダムフィックスフィギュレーション(以下、GFF)。
*
こちらでは陸戦型ガンダム(以下、陸ガン)と同じく脚より取り出す構造になっており、
腰のブロックパーツはガンダムのそれと同じくらいのサイズに小さくなっています。

GFFのサーベルラックの位置について、原型師は当時のホビージャパンのインタビューで「設定でもよくわからない位置だったので、陸ガンと同じ位置に…」といった趣旨のことを答えていました。

*
GFFは脚のバーニアブロックの形自体がオリジナルのものと異なっていることもありサーベル収納位置はGFF独自のアレンジかと思ってましたが、これ以後も、やはり脚の位置を仕様としていきました。

次はカードビルダー。
*
ブルー1号機のカード裏面、ビームサーベル収納位置はやはり陸ガンと同じ位置になっています。

そして最後に、2007年発売のブルー2号機。
*
これにて、ブルーディスティニーシリーズのサーベル収納位置は陸ガンと同じ位置だとされました。

-----
なにをもって公式設定とするかの判断は難しいですが、現在のところ最新の設定はHGUCであり、そこで脚と確定したわけです。

(個人的には、マンガ版の位置のほうが合理的ではないかと思うのですが…)



たかがビームサーベルの収納位置ひとつとっても、さまざまな経過がありました。
ブルーディスティニーという機体はもともとの設定があやふやな部分が多いため、時がたつにつれ細かい設定が補完されていく面があります。
そいうった経過も込みでブルーディスティニーシリーズを見ていくのも、楽しみ方としてアリではないでしょうか。

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2008-06-08-Sun 15:22:30 │EDIT
先日、消防の大会も終わりましてひと段落しました。
更新ペースももとに戻したいところですが・・・

パソコンにコロニーが落ちました。

いやあのですね、パソコンがぶっ壊れました。
ホコリが詰まってたからか?
電源付近から一発、大きな火花を吹いてショートしました。

調べてみたところ、幸いハードディスクは無事でしたが起動しません。

現在、友人宅より更新しています。
これを機にパソコンの買い替えをするので、またしばらく更新ができません。

すいません。

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2008-05-28-Wed 12:46:53 │EDIT
今回はブルーのビームサーベル収納位置の話です。
そんな細かいところで話題なんてあるのかいな…と思われますが、実はあるんです。

とりあえずブルーの最新の設定をHGUCのインストとしますと、ブルーのビームサーベル収納位置は脚のバーニア上部になります。

ベース機となった陸戦型ガンダム(以下、陸ガン)と同じ場所です。バーニアブロックと陸ガン同パーツ部が折れ、中から引き抜く仕様です。

そしてこれら設定は、97年に発売されたブルーの設定資料集で、既に書かれていたことでした。
つまり、最初からブルーのビームサーベル収納位置は設定されていた、ということになりますが…
実は、そうでもないんです。


そもそもブルーのビームサーベル収納場所の設定は、当初、あやふやでした。

例えば、ガンダムやジムの場合、よく見られる公式イラストでは見た目ですぐわかる位置にビームサーベルがあります。


陸ガンは設定画ではビームサーベルは見えませんが、アニメの劇中でビームサーベルを取り出す描写がありますし、ビームサーベル収納位置の設定画自体が存在しています。


しかしブルーの場合、公式イラストではビームサーベルが見える位置に描かれておらず劇中シーンといってもゲームではパイロット視点のゲームですのでビームサーベルを引き抜く場面は見られません。
陸ガンと同じ位置だと考えようにも、そこにはバーニアが塞ぐようにして付いている。
原作ゲームの説明書でも、どこにビームサーベルがあるかは書かれていませんでした。
つまり、原作ゲーム1巻発売の段階ではサーベルの収納位置は明らかになっていませんでした。

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「もしかして収納場所の設定自体が最初から無かったのではないか?」と思わせる要因があります。
それは、講談社発行の攻略本に載っていた千葉智宏氏による短編小説(※解説1)と、皆川ゆか氏により書かれた小説版です。
両方とも、設定資料集以前に書かれた小説です(※解説2)。
そしてその両方とも、ブルーの戦闘シーンでは「ビームサーベルを構えて~」といった表現で、どこからビームサーベルを取り出す具体的な描写は書かれていませんでした。
ブルーという作品に大きく関わった人物が、そういった描写をしていない。
そしてブルーの小説版を担当した人物も同じく描写無し。小説を書くに辺り具体的な設定等の打ち合わせをしたにも関わらず無かったのは、やはり設定そのものが存在していなかったからではないだろうか。

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サーベルの収納位置がハッキリしない。そうした中、初めて描写されたのはマンガ版でした。


こちらは高山瑞穂氏によるマンガ版最終話、イフリート改との戦闘シーンの一コマ。
そう、ブルーの腰前部にあるパーツがビームサーベル・ラックになっていたのです。

陸戦型ガンダムには無かったパーツ。脚のサーベル収納部が開閉できなくなった代わりに、こちらに移植したのか!と納得させる1コマでした。

これで収納位置がハッキリした…と思ったら、こんな事実が明らかになりました。


こちらは、マンガ版の後に発行された、ブルーの設定資料集のものです。
『ブルーのビームサーベルは脚部にマウントされている』と書かれています。
これまでハッキリしていなかった収納位置が、この本で白黒つけられた、ということになります。
(つまり、マンガ版の描写は高山瑞穂氏の独自の解釈だったということになるのだろうか?)

しかし…

『ブルーのビームサーベルは脚部にマウントされている』とありますが、添えられたイラストは陸ガンのであり、陸ガンと同じ位置にあるパーツの形状そのものが違います。
同じ位置だとしても公式イラストでは脚の陸ガンと同パーツ部位に分割線がなく、説得力に欠けます。

左、HGUC。ちょっとわかりにくいですが、陸ガンと同じ位置で割れるため分割線あり。
中、設定画。分割線なし。
右、陸ガン設定画。分割線あり。

文章で説明されていたとはいえ、設定画に分割線が無いのではいまいちピンとこないのでは?
つまり、97年8月の設定資料集発売の段階では「ブルーのビームサーベル収納位置は、文章での設定はあるが設定画は存在しない」という状況でした。

設定としては、脚にある。しかしイラストとしては腰前部のパーツ内。
ガンダム設定の考察における、実にありふれた表現で言えば「ブルーのビームサーベル収納位置には、二種類の説が存在していた」とも言えるのではないでしょうか。
-----

次回は、その後から現在に至るまでの設定の変遷を追ってみたいと思います。

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※解説1
原作ゲームのシナリオを担当した千葉智宏氏による書き下ろし短編で、一連のストーリーをアルフ、マリオンなどの視点から描いたものでした。


※解説2
小説版の発行は設定資料集より後だが、小説自体の執筆開始は97年1月から。「書かれた」という意味では、設定資料集より先になります。ちなみにその頃は原作ゲーム3巻もまだ開発中。当時、開発者スタッフより原作3巻のシナリオ原稿を読ませてもらい、参考にしたという。
この情報ソースは、2000年当時公開されていた皆川ゆか氏のホームページにあったインタビューから。現在は削除されて閲覧できませんが、個人的にログを保存していたので確認したところ、そのように書かれていました。現在閲覧できないページを情報ソースとして扱うのは、イマイチ信憑性に欠けてしまうのが申し訳ないところです。

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2008-05-21-Wed 01:28:54 │EDIT
ガンダムクロニクル U.C.0079~0083 スペシャルエディションより、ブルー関連のカードを9枚紹介。
実はまだあと1枚、ブルー3号機のカードが揃っていません。ネタがなるべく旬のうちに紹介しようと思い見切り発車しました。


ブルー1号機。


ブルー2号機。


ブルー2号機ニムバス仕様。
よく見ると、右手にもビームサーベルを構えての二刀流。


イフリート改。
ホログラム仕様のカードです。ジオノグラフィのイフリートと同じスタイルでしょうか?若干スマートな印象を受けます。
足のミサイルポッドの形が通常のものと若干違ったアレンジになっています。

※通常のもの
また、ヒートサーベルの鍔が発光しているのもポイント。
裏面の解説にて、以前の同カードシリーズではイフリート改からなぜかプロトタイプドムへ開発の系譜が繋がっていましたが、今回はイフリート改で止まりです。


ユウ・カジマ
こちらも以前のカードでは『ガンダムのシミュレーターに勝利した成績を認められ、ブルー1号機のパイロットになった』なんていう、よくわからない事が書かれていましたが今回は基本設定に準じた記述になっています。


ニムバス・シュターゼン
ユウ、ニムバス共にイラストは過去のゲームからの流用。
上は『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』のムービーより。
下はPSPで発売されたゲームでのパイロット画です。




これら2枚は前回のイラストを流用した、ストーリー解説カード。

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クルスト・モーゼス
こちらは、今回のクロニクルに収録されたカードビルダー用のカード。
通常のものとイラスト違いです。

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前回のカードでは、なんだか意味不明な解説が多かったですが今回はおおむね原作準拠の記述です。
モビルスーツは今回も描き下ろし。お気に入りはブルー2号機ニムバス仕様、イフリート改ですね。
ブルー3号機は、手に入り次第、紹介したいと思います。

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自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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