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機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。

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2008-09-03-Wed 03:50:18 │EDIT
前回の3回で、EXAM発動時の”赤目”の話はおしまい。
今回は、毎度お馴染みのしょーもない余談です。

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~第1回で立てた仮説について~

”当初はEXAMが発動するとゴーグルは赤色になるという設定で、
ゲームでも”赤目”で登場する予定だった。
そして”赤目”として開発が進められたが、マスターアップするまでに「EXAMが発動してもゴーグルの色は特に変化しない」という設定に変更になった。”

という仮説を第1回で立てましたが・・・。
理由なんて、考え出したらキリがないんですよね。

1:当初はEXAMが発動するとゴーグルは赤色になるという設定で、ゲームでも”赤目”で登場する予定だった。しかし、開発中のものをマスターアップする際に何らかのトラブル(バグ?)で、緑のままになってしまった。

2:当初からブルー1号機は赤色のゴーグルという配色だったが、ゲーム開発中に緑色に変更になった。つまり、そもそもEXAMが発動してゴーグルの色が変化するという設定自体が無かった

なんてのも、とりあえず考えつきましたが。
今回のコラムでは”赤目”の変遷を追うのみで、その発祥については言及できませんでした。
実際のところ、やっぱり開発者に直接聞いてみないことにはわかりません。
もしかしたら当時の雑誌の開発者インタビューなどで答えていたりするのだろうか?
もし、雑誌記事を保存しているなど、当時の状況がわかる資料をお持ちの方がみえれば、
ぜひ当ブログにご一報下さい。

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~B-CLUB 第131号~
”赤目”のブルー1号機を描いたイラスト、実はもう1枚あるんです。
それは96年8月(9月?)発売のB-CLUB、戦慄のブルーが特集された第131号です。
(B-CLUBとは、1985年10月から1998年2月にかけてバンダイ出版課から発行されていた模型雑誌。~ウィキペディアより)
以前、一度だけネットで画像を見かけたのですが、それきり。
そこで描かれたブルー1号機のゴーグルは、確かに赤かった。
古本屋で探しているのですがなかなか見つからない・・・。
バンダイが出版していた雑誌だけに、何か詳しい情報が載っているかもしれない。
目下、探索中ですので見つけたらブログで取り上げてみたいと思います。
ええい、いざとなれば国立国会図書館という手があるか!?

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~セット版での修正~

「97年当時では、”赤目”はボツ設定だった」とする根拠について、もう一つあったのを書き忘れていました。


こちらは、第1回でも紹介した96年9月に発売された原作ゲーム1巻の説明書。


そしてこちらは、1997年8月に発売された原作ゲーム1~3巻+おまけディスク付きで発売された時の、原作ゲーム1巻の説明書。

同じページですが、よく見ると96年版では”赤目”になっているブルーの写真が、97年版では発売されたバージョンである”緑目”のものに差し替えられています。
わざわざ修正されているということは、やはり”赤目”がボツ設定になっていたからではないだろうか。

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~暴走の表現~
暴走して目が赤くなるロボットといえば、劇場版パトレイバーの零式がありますね。
そういえば、高山瑞穂氏によるブルー暴走状態のゴーグル、零式が暴走した時と似ているような…。

拍手[1回]

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2008-08-26-Tue 00:09:04 │EDIT
1ヶ月ほど更新をサボっていました。本当にすいません。

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前回までの簡単なまとめ
「ゲーム開発中は”赤目”になる設定だったが、途中で設定が変更になり、ゴーグルは緑のままとなった。しかし、97年に出版された高山瑞穂氏によるマンガ版の表紙では、”赤目”で描かれた」

ボツ設定だったはずの”赤目”が世に出た格好となりました。
それから”赤目”が、どのようにして定着していったか。
今回は、1997年以降のその変遷を追ってみます。

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ブルーの”赤目”が定着した原因について、もうお気づきの方もいるだろう。
それは98年にプレイステーションで発売された「Gジェネレーション」(以下、Gジェネ)である。
当時、あらゆるガンダム作品を網羅したシミュレーションゲームとして、ガンダムファンに大ヒットしたゲーム
「機動戦士ガンダム」を始め映像作品はもちろん、「THE BLUE DESTINY」のようにマイナー作品のシナリオもカバー。ゲームを通してガンダム・ワールドを追体験することができました。
迫力のCGムービーも作品の魅力であり、SDではありますが、初めて映像化を果たした作品も多くありました。

「THE BLUE DESTINY」はGジェネ第1作目から登場。
その中において、事件(と書くと大げさだが)は起きました。


EXAMが発動した際、ブルーが”赤目”になったのです。


そしてCGムービーでも同じく。第1作目では原作ゲーム2巻のラスト、イフリート改との対決がムービーになりました。
”赤目”のブルー1号機が戦う姿が印象深かった方も多いでしょう。


さらには、2号機&3号機まで。

Gジェネにおいて、なぜブルーは”赤目”になったのか?
それは、Gジェネで「THE BLUE DESTINY」のストーリーを補完するのに、小説版とマンガ版が参考にされたためだと思われます。

そもそもブルーの原作ゲームは3Dシューティングゲーム(※余談1)であり、ストーリーを展開するにも基本的にはコックピット画面。ゲーム中のデモムービーやステージ間のナレーションによる解説でも展開されますが、物語の全体が把握しづらかったり、詳細な設定部分が説明不足になってしまいました。
(ストーリーをどう伝えるかは開発スタッフも苦労したようで、設定資料集でもそのようなコメントがありました)

たとえば「機動戦士ガンダム」の場合は、ゲームでストーリーの再現をするにも、もともとが「アニメ」という映像媒体であり、ストーリーが展開された確固とした土台があるわけです。
しかしブルーの場合は再現をするべく土台が不安定であったため、小説版、マンガ版による補完があったのではないでしょうか(※余談2)。

私的結論:
原作ゲームのブルーはEXAM発動時にゴーグルの色に変化は無かったが、マンガ版の「EXAMが発動時すると目が赤くなる」という設定がGジェネシリーズで採用された。
また、もともとは1号機のみの設定だったが「EXAM発動→赤目」の流れから2号機と3号機も同じ演出がされた。
Gジェネシリーズに始り、さまざまなガンダムゲームにブルーが登場したときにもこの設定が反映。ガンダムファンの間に広く認識されていき、ついには公式扱いになった。
しかし元を正せば、マンガ版の”赤目”自体が原作ゲームのボツ設定だったため、ボツ設定が思わぬ形で復活、派生していったことになる。
------
”赤目”の設定の変遷はこんな感じでしょうか。
Gジェネ出演で、思わぬ変遷をたどることになったブルー。原作がゲームでありアニメではなかったことが、多彩でバラエエィに富んだ変遷をたどる原因なのかもしれません。

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※余談1
ジャンル的にはそう分類されていますが、どちらかというと3Dアクションゲームと呼ぶほうがしっくりくる気がする。

※余談2
ストーリー、キャラクターの人物像などは主に小説版から。ビジュアル的な面はマンガ版から、といった感じに。
ビジュアル的な面では、マリオンの背中に天使の羽、ブルーのビームサーベル収納位置、そして”赤目”などが該当するでしょうか。
Gジェネシリーズが本家ブルーディスティニーシリーズに与えた影響というのは他にもあるので、そのあたりもいつか特集してみたいと思います。いつか。

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2008-07-11-Fri 01:39:47 │EDIT
引き続き、ブルーのEXAM発動状態の特徴である”赤目”についてです。
今ではおなじみになっていますが、原作ゲームでは”赤目”になる演出は無く、そのような設定の記述も無い。
しかしながら、ゲーム開発中当時の写真では”赤目”になっている。
これはどういうことなのか?
前回では「ゲーム開発中は”赤目”になる設定だったが、途中で設定が変更になり、ゴーグルは緑のままとなった」と仮説を立ててました。
今回は、その仮説の補足をしつつ、原作ゲームのセールスとほぼ同時期に展開されたマンガ版、小説版について触れてみたいと思います。

あ、とりあえず先に言っておきますが、設定変更の理由についてはわかりません。
こればっかりは、開発者に直接聞かないと。
もしかしたら過去に雑誌等のインタビューで答えているかもしれませんが・・・



こちらは97年出版の漫画版ブルーの単行本の表紙(※解説1)。

こちらでは”赤目”になっています。

同じく漫画版中表紙より。

こちらもゴーグルは、赤。
そして注目したいのは、足に書いてある日付です。

拡大(※解説2)。
「MIZUHO TAKAYAMA 96.6.29」とあります。

原作ゲーム1巻の発売は、96年9月。
そう、このイラストはゲームの発売よりも前に描かれているのです。


当時、最新のガンダムゲームとして発表された「戦慄のブルー」。
おそらく、そのメディアミックス企画として始まったのが漫画版ブルーであり、
作者の高山瑞穂氏にはゲーム開発中初期の段階から詳細な資料が渡っていたと思われます。
このイラストの日付から察するに、ゲーム発売の3ヶ月前では”赤目”の設定であり、それをもとに描かれたではないでしょうか。

というわけで、ブルーディスティニーという作品の歴史で最も初期にあたるこのイラストが”赤目”という事実から、
ブルー本編であるゲーム以外のメディアから、前回立てた仮説の補足をしてみました。

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”赤目”の設定は完全に無かったことになったのか?
おそらく、97年当時の段階ではYESだろう。

その根拠として、前回にもありましたゲーム説明書のイラスト、設定資料集のイラストと記述を挙げましたが、
もうひとつ根拠があります。

それが、二つの小説版ブルーです。

皆川ゆか氏によって書かれた小説版は97年2月より執筆が始まっています(※解説3)。
そして8月に発売となった小説版において、EXAMが発動してブルーのゴーグルが赤くなる描写は、一切ありませんでした。
たった一行で解説できる現象であり、なおかつ、演出的にはとてもオイシイ設定であるに、無いのです。

そしてゲームのシナリオを担当した千葉智弘氏によるもう一つの小説版においても、”赤目”はありません。
原作ゲームスタッフによる小説でも無かったということは、”赤目”の設定が自体がボツになっていたからではないだろうか。

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これらの話をまとめると、

当初、ブルーはEXAM発動時に”赤目”になる予定であり、高山氏のイラストでも当然、”赤目”で描かれた。
そして開発途中で”赤目”の設定は変更になり、ゴーグルは緑色のままということになり、ゲーム発売に至る。
ゲーム説明書、設定資料集、小説版でも”赤目”には一切触れていないことから、この設定は完全にボツになっていた。

ということになります。

ここで、ひとつ気になる点が一つ。
”赤目”で描かれていた漫画版ブルーの初版は97年2月。
これは小説版、設定資料集発売の前である。
ブルーが”赤目”という設定で無くなっているのに、表紙では”赤目”。
そのため、これは「漫画版オリジナルの描写」であると言える。
むしろ「漫画版オリジナルの描写という事になってしまった」とでも言うべきか。
高山氏的には”赤目”の設定は「生きていた」、もしくは「設定が変更したことを知らなかった」ということだろう。

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さて、この「漫画版オリジナルの描写」。
ブルーの没設定が思わぬ形で生き残り、世に出てしまった格好となる。
この事が後に、思わぬ形で広がることになるわけで・・・

次回は、1997年以後のブルーの展開について。
さまざまなゲームに登場するようになったブルーから、どのように”赤目”の設定が普及していったかを追ってみます。


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※解説1
こちらは1997年に発売されたもの。高山瑞穂氏による漫画版ブルーは2005年に新装版で再販され、その際表紙は新しく描き下ろされている。

※解説2
なんで拡大図では文字で隠れてないかと申しますと・・・。2003年に、いわゆる「コンビニ本」で再販された際の裏表紙もこのイラストで、そっちの方が見やすかったからです。
また、漫画版は講談社より発行されていた覇王マガジン96年10月号~97年3月号で連載されました。それ以前の日付でもあるため、おそらく連載告知用、もしくは新連載のカラー表紙用に使われたイラストと思われます。

※解説3
その辺の詳細については左カテゴリ内「コラム・設定の歴史」より「ビームサーベル・ラック 収納上手はどちら? その2」を参照。

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2008-07-02-Wed 23:09:27 │EDIT
ブルー1号機といえば、EXAMが発動すると緑のゴーグルが真っ赤になるのが特徴。
いかにも暴走中といった趣があり、効果的な演出になっています。

この、暴走状態の”赤目”。
実は、原作ゲームでは赤くなっていなかったのです。
今回は”赤目”の設定の変遷を追ってみます。

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まずは原作ゲーム1巻の、ブルー1号機初登場シーンを見てみましょう。



ほら、暴走しているのにゴーグルは緑のまま。


原作ゲーム3巻説明書のイフリート改との対決イラストでも、EXAM発動中にもかかわらずゴーグルは緑。


設定資料集に載ったCGでも同じく緑。



そしてゲーム説明書、設定資料集のどこにも「ブルーはEXAMが発動するとゴーグルが緑から赤になる」といった記述は存在しません。

つまり、原作ゲーム発売当時は”赤目”の設定は存在していなかったということになる。

しかしながら、注目すべき点が一つあります。
それは、原作ゲーム1巻の説明書にあるゲーム画像。


ここでは確かに、EXAM発動中に”赤目”になっています。

これは一体どういうことだろうか?


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ここで、写真の⑦の部分に注目してみましょう。


原作ゲームでは「HAND.G」と表記されていたハンドグレネード残数の表記が、
”赤目”ブルーの写真では「H.BOMB」となっている。

そして「H.BOMB」という表記は、原作ゲームの開発段階で使用されていた表記なのである(※解説1)。
一番最初の原作ゲーム画像を再び参照して頂きたい。製品版では、確かに「HAND.G」という表記である。

つまり、原作ゲーム開発中、EXAM発動時のブルーのゴーグルは赤色だったということになる。

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開発中は赤だったのに、なぜ製品版ではEXAMが発動しても緑のままだったのだろうか?
以上の事柄から、次のような仮説を立ててみた。


当初はEXAMが発動するとゴーグルは赤色になるという設定で、ゲームでも”赤目”で登場する予定だった。
そして”赤目”として開発が進められたが、マスターアップするまでに「EXAMが発動してもゴーグルの色は特に変化しない」という設定に変更になった。



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次回は、1996~97年当時、漫画・小説で展開されたブルーについて踏まえつつ考察してみたいと思う。



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※解説1
1996年当時、ゲームショウ等で配布されていたブルー1巻の体験版で使用されていた表記のため、そう判断させていただく。
体験版については、左のカテゴリー内「ブルー・その他グッズ」の項目内にて詳しく解説しています。

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2008-06-30-Mon 00:30:53 │EDIT
前回まででブルーディスティニーシリーズのビームサーベル収納位置の話をしました。
今回はその余談で、個人的な考察(という名の妄想)です。



現在の公式設定である、こちらを便宜上”収納A”とします。


こちらは”収納B”。

個人的に推すのは”収納B”です。
こちらなら、ブルーという機体について、いくつか合理的な説明がつけられるからです。
-----
まずは、脚の追加バーニアとその上部の菱形状のパーツについて。
ブルーのベース機となった陸戦型ガンダム(以下、陸ガン)にはなかった部位であり、これにより推力の強化がされています。
じゃあ、そのバーニアの推進剤はどこに入っているのか?
当然、菱形状のパーツに収められていると思われますが、これが”収納A”だと
ちょっと問題があります。

”収納A”の写真を見れば一目瞭然ですが、ビームサーベルを取り出すためにバーニアと菱形ブロックの接続が折れてしまうのです。
そうなると、バーニアはどこから推進剤を取り入れることになるのか?
バーニアと菱形ブロックの内部がパイプで繋がっていれば問題はなさそうですが、ちょっと非効率的です。

しかしビームサーベルの収納が”収納B”として、脚のバーニア部と菱形ブロック部が一体化しているとすれば、違和感はありません。
また、ビームサーベルが無いことで空いたスペースも推進剤のタンクになっていると考えられます。
-----
次に、”収納B”のパーツについて。
こちらも陸ガンには無かったもの。”収納B”ではここがビームサーベル・ラックとして機能しています。
しかし”収納A”だと、このパーツが謎の物に。何の意図があって取り付けられたのか分からないパーツになってしまいます。
また、”収納A”の位置にビームサーベルがあると、立った姿勢で戦っていても抜刀するために、少し腰を下ろした格好にならなければなりません。
果たして緊急時に、そんなヒマがあるのだろうか?これは陸ガンの欠点でもあると言えますが。
その点”収納B”ならば立った状態でもわずかな動作で抜刀ができ、
陸ガンの欠点をブルーが克服しているといえます。
その点は、ブルーが陸ガンの上位機種であるあたりの説得力になるのではないでしょうか。

以上の点により、僕は”収納B”の方がビームサーベル・ラックとして適切である、と考えます。
-----
散々書きましたが、公式に”収納A”となっている以上、ただの妄言に過ぎないんですがね。

まあ、公式設定だろうが重箱の隅を突付いて語り合うのもガンダムの楽しみ方の一つです。
今日も今日とて、ガンオタの妄想は続く…。

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自己紹介:
「機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー」や一部ガンダム外伝系のネタを取り扱ってます。設定の考察よりも、設定の成り立ちや変遷を追ってます。まあ、参考程度に。

一年くらい更新を休んでましたが戻ってきました。

過去記事のは「カテゴリー」の「記事インデックス」、もしくはそれぞれの項目を参照。セガサターンソフト「機動戦士ガンダム外伝」の情報及び過去のブルー関連フィギュア、カード(2004年頃まで)についてはHP:蒼色一号を参照のこと。
メール:tdfuh1abg@hotmail.com(@は半角)
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