一年戦争を題材にしたゲームやカードなど、思わぬ形で知名度を上げてきている「CROSS DIMENSION 0079 死にゆく者たちへの祈り」(以下、CD0079)シリーズ。気が付いたら、関連商品でカード類が結構な数が出ています。そんなわけで今回はガンダムの各種カードシリーズよりCD0079をピックアップして紹介します。
ガンダムウォー、ガンダムカードビルダー、ガンダムクロニクルより手持ちの9枚を2日にわけてUP。
まずはピクシーから。
ガンダムウォー第9弾「相剋の軌跡」(06年8月発売)より。
ガンダムカードビルダー。
ガンダムクロニクル~ポケットの中の戦争~。以前紹介したブルーのものと同じシリーズです。
ピクシーといえば、やはりビームダガー!3種ともダガーを逆手に持って構えています。お気に入りはガンダムウォー版ですね。
次はイフリート。
イフリートといえば、公式のイラストでも配色のパターンが2つあります。違いは二の腕&太ももの色。白か、薄い紫か。その辺の違いを見ながらイラストを見るのも面白いですよ。
(余談ですが、原作ゲーム画面では二の腕&太ももが薄い紫。肩、脚装甲の白い部分が赤色という配色になっています)
ガンダムウォー第9弾「相剋の軌跡」より。
ガンダムカードビルダー。
ガンダムクロニクル~ポケットの中の戦争~。
ヒートサーベルの背にはケーブルがついていますが、こちらのイラストにはありません。↓も同じく。
ガンダムクロニクル0083。なぜかイフリートだけ、ガンダムクロニクルシリーズでは2回の登場でした。
(裏の解説には『グフとドムのパーツを使って開発された~』と書いてあります。チョットそれは違うんでないか?)
イフリートといえば、大型の専用ヒートサーベル!攻撃的なグラフィックでステキ。お気に入りはガンダムクロニクル~ポケ戦~です。
しかし本来、イフリートはヒートサーベルを1本で構えます。2刀流はイフリート改、ニムバスの戦闘スタイルです。これらのイフリートはイフリート改のイメージから描かれたのでしょうか。
ジオノグラフィ版イフリートでは専用ヒートサーベルが2本ついていて、2本とも帯刀できました。もしかしてジオノグラフィ版をイメージして描かれたのだろうか?
まあ、格好いいから別にいいですけど。
この2体、それぞれ忍者、侍をイメージしたMSということでデザインされました。まさにイメージ通り。ピクシーは俊敏そうなデザイン、おまけに刃物の逆手持ち。イフリートは野武士風で野蛮で荒々しいイメージがでています。CD0079の悲壮感あるストーリーと相まって、大好きなMSです。
次回は人物編。といっても2枚ですけど。CD0079は関連商品自体が少なく、登場人物が新規イラストで描かれたりしてカードに登場するのは、本当にめずらしいことです。ある意味レアな2枚と、もうひとつオマケの1枚を紹介。管理人も偶然手に入れた、貴重な1枚をUP予定です。
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