このネタは前回が7月なので、半年ぶりになります。ずいぶん期間が空いてしまってスイマセン。
(何か最近謝ってばっかり)
過去ログは以下になります。
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全体・
頭部・
胴体・
背中・
腕検証が甘かったり解説用の図が分かりづらいので(それは今もだが)晒すのは正直何だかなあという感じですが、まあ、参考程度にはなると思いますので一応。
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・腰
フロントアーマーの大きさがずいぶん違います。重ねてみると一目瞭然ですね。
・中央部
陸ガンでは連邦マークがある部位に、ブルーはカバーのようなものがついています。
中央部、上部のみ重ねてみました。大きさも若干違うようです。フロントアーマーと箱の厚みがあっても大きく出っ張っている様子から、ブルーのは大きいことがわかる。(余談1)。
股間部、ぱっと見ると両機同じデザインのようですが、良く見るとブルーは装甲を追加した構造になっています。
傾斜が違うののも追加装甲故か?
線画でなくカラーイラストを見えれば、装甲であることは明らか。
・フロントアーマー
ブルーは陸ガンより大きく、箱パーツが追加されています。
重ねてみると、箱は陸ガンのフロントアーマーより広い面を持っていることがわかります。結構大きいんです。
(昔は箱がビームサーベルラックだという解釈もありましたが、今は設定どうなっているんだろう。ヘリウムコア?)
サイドアーマー(?)も陸ガンより大きいです。
マガジン自体も大きいように見えますが…これは誤差の範囲内でしょうね。
余談ですが、HGUCを筆頭に近年では、ブルーの腰は陸ガンのバランスに合わせて設定画より小型化されている印象を受けます。
・リアアーマー
陸ガンは四角形(といっても差し付けない程の台形)。ブルーは台形です。
※余談2
ここの部位の形も違います。
陸ガンは設定画だと見づらいので、参考にHGCUの画像を。
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腰はこんな感じでしょうか。次は脚です。
陸ガンからブルーへ改造した際の意図なんかを考察できれば良いですが、これはあくまでデザイン画における比較になります。申し訳ないですが、自分ではこれが精一杯です。
誰かの参考になれば御の字。
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※余談1
勝手な想像ですが…これ、本来は陸ガンに上下追加パーツという解釈で描かれたと思うんですよ。
だけど、箱の厚みを考慮して中央部も浅く描くべきところを、陸ガンの中央部そのままと同じバランスで描いてしまったため、大型化しているって解釈ができちゃう…みたいな。
※余談2
HGUCでは、金型の都合からかブルーは陸ガンと同一の形状になっています。
イラストやゲームのモデリングなどで見かける、ブルー1号機。
それがHGUCを参考にしているか、設定画を参考にしているか…リアアーマーは、それを見分けるポイントになります。
それを見分けたからって何がどうなるわけでもありませんが、気にしてみるとちょっと面白いので一度注目してみてはいかがでしょう?
[2回]
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