今月のガンダムエースよりいくつか。
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◆「機動戦士ガンダム カタナ」
やっべ、今月超展開
ストライカー・カスタムの真の力が解放!
ドルメルの大立ち回り!
そしてあのイロモノ機体が援護に!?
(※以下ネタバレ込みなので反転して記述。読む際は範囲選択で反転して下さい。
画像のみサムネイルで表示されますが仕様です。
ケータイからだと問答無用で表示されてしまうのでご注意を)
イットウ・ツルギのストライカーカスタム、”超妖刀システム”が作動して
MSの平手で弾丸消し炭にしたりMSスパって切っちゃったり。
妖刀の完全な発動でイットウの精神はシステムのある頭部に取り込まれた。
スパーダの乗るドルメルに仕掛けるも返り討ちにあいMSの頭部と胴体が寸断され、
頭部はドルメルの手中に。
BGSTは若を助けようとするもドルメルに敵わず大ピンチ、そこへポールとホークとヤスがジム・ジャグラーで援護に!
そしてメンゲル副長が若の命を懇願するが…!
ブライトは艦を発進させ脱出するもそれをスパーダが追う!
…いやー、今月凄い。大興奮だわ。
・妖刀システムの超性能はちょっと突飛な感が…。
技自体はツルギ家の奥義らしいがマニピュレーターにも何か仕込みがあるのだろうか?
まあその辺は、今後明かされる謎に注目ということで。
・曽野アクションでドルメル大暴れ!
コレよコレ。期待以上の大立ち回り。格好良すぎて鼻血でるわ。
スパーダ公の余裕っぷりと合間ってさらに凶悪な印象に。
この組み合わせ、大いにアリだな。
・ジム・ジャグラー乱入!
突如表れた思いがけない援軍!
掛け声とともに合体、「三身合体 ジム・ジャグラー」のキャプションと特撮ヒーロー風に周囲の大爆発!
(ボールが周囲を撃ってるから爆発してるけど、妙に芸の細かいことをw)
シリアスな流れで突然これだから大いに笑った
こういうノリ大好きなんでw
あとジム・ジャグラー大好きなもんでw
あれ?でもジム・ジャグラーってボール自体は無人で
ジム機体を操作する人と火気管制(ボールの操作)する人の2人乗りじゃなかったか?
ホークさんはジム本体としてポールさんヤス、ボールに乗ってね?
…細かいことは気にしない。気にしないフリ!
・メンゲルちゃん…
良いキャラだったのに…。
彼の死が今後イットウに、BGSTにどう影響するか見もの。
つーか若が昏睡状態、副長が死んだら誰が今のBGSTを束ねるんだ?
今じゃ運命共同体とはいえブライトも愚連隊も部外者だから指揮するとは思えない。
もしや、ここでヤスが男をみせる…?
・EXAMへの言及
「妖刀システムは『EXAM』同様MSの頭部に設置されている」
「妖刀が完全に発動された今 ツルギの精神はこの『ガンダム』の中に収められ肉体はもはやぬけがら同然」
※ここでの『ガンダム』は、ドルメルが手にしたストライカー・カスタムのガンダムヘッドを指す
スパーダ公がEXAMシステムについて言及してましたね。
発動することでNTの如き超性能を発揮すること、システムにパイロットの精神が取り込まれること、とEXAMと似ていますが
類似性がある、と言っているだけでEXAMとの詳しい関係はまだ分からないところが多い
妖刀システムの全容が明かされるのを待ちたいところ(※ここまで)
いやー今月面白過ぎ
来月も楽しみです
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◆安彦良和・板野一郎対談
トップクリエイター同士の夢の対談
初代ガンダム制作時の裏話、逸話、情熱について語ったりと読みどころ満載
対談では当時の富野監督の話題もあがりますが、そこに伺える富野監督のツンデレッっぷりw
今回は前編。来月も対談は続きます。
…先月の庵野監督との対談も面白かった。こういう企画もっとやってくれ編集部。
◆THE ORIGIN
いよいよアムロとシャアの生身の対決に近づいてきました。
ここまで来るのに長かったような、短かったような…。なんか感慨深い。
そしてそして、このタイミングでセイラが遂に動いた…!
TV版にはないこのセイラの行動がどんな展開を起こすのか期待
◆ガンダム創世
アニメ新世紀宣言大会、話に聞いた程度だったけど
改めて物凄い熱狂だったんだな…と感心。
(いやまあ漫画だから脚色はあるだろうけど)
◆ガンダム4コマフロントライン
『MSブラザーズ』は人物キャラじゃなくMS自体が意思をもってギャグしてるあたり
古きよきSDガンダムっぽくて面白い。
ところで、執筆人が固定されてきてる?
「我が名はアナベル」の再登場の再登場はまだですかね?
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◆「機動戦士ガンダム カタナ」第3巻発売!
若VSユージの熱い対決を全て収録。
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背中合わせのストライカー・カスタム2機が目印だ!
残念ながら、特にオマケページはありません。
雑誌掲載時のMS解説とか欲しいんだけどねぇ
次の巻では、いよいよドルメルが表紙を飾るのか!?
モノクロページじゃわからないけど、表紙を飾ればカラーリングも判明する。
基本の赤か、2Pカラーの青か、はたまた別のカラーリングだったりするのか!?
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続きまして先月号(2011年3月号No.103)について感想をば。
今更ですが。
こちらはもう先月号の話なので反転表示はしません。
◆「機動戦士ガンダム カタナ」
・ユージの過去の回想。
サキなりにユージを救おうとしており、愚連隊最終回のフリがここで生きて
不器用ながら信頼しあう二人の微妙な関係が描かれていました。
”ガンダム”への因縁の由来についても語られました。
ヒーローの象徴である”ガンダム”と、ヒーローなんかじゃない自分自身。
かつて「お前は俺と同じだ」といったコルテスの駆るガンタム・タイプ、ピクシーの残像。
”ガンダム”への因縁を、若が駆る”ガンダム頭”が吹っ切るという流れは非常にGOODでした。
(コルテスの件は吹っ切ったと思ってたけど結構尾を引いていたようですね)
・コテヅ
強化人間によくある偽の記憶のすりこみをされていたようで、スパーダを父だと思い込まされていたようです。
コテヅがスパーダを「父さん」って呼ぶ展開、ちょっと唐突な印象があったのでもうちょっと序盤にあっても良かったような気が。
スパーダはイットウの父ではなくくコテヅの父か?とか、イットウとコテヅは兄弟なのか?ってミスリードも誘えるしね………なーんちゃって!
あれ?スパーダってイットウの父ってまだ明言してない?
もうそれっぽい演出はアリアリだけど。
もしかしてまだミスリード中なのか!?・ドルメル
オマケコーナーにてドルメルの解説あり。
機体自体の突っ込んだ話はありませんが、
シン・フェデラルが一年戦争時に実戦投入されたか疑わしい機体や
プランのみの機体を復元して使っている、との記述がありました。
本編に登場しているドルメルが当時モノを入手してきて使っているか、レプリカなのかは不明。
(どうも前者っぽいけどね)
◆安彦良和・庵野秀明対談
庵野監督がいちファンとして話に華を咲かせてるのがなんか微笑ましい。
あと、お二人の「リアル云々にこだわり過ぎるのはどうよ」といったお話はちょっと耳が痛いw
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えー、こんなところでしょうかね。
他にもいろいろありますが、なんだかんだでガンダムエース、楽しめてます。
でもオリジンももうすぐ終わるカタナもクライマックスだったりで
終わりの予感がするのがちょっと寂しいところですが。
あと先月のダムエーの話を今更上げるのも何でしたが、
まあ、自分用のメモでもありますので。
決して、仮面ライダーWの劇場版「AtoZ運命のガイアメモリ」、待望のブルーレイが発売になったから家で連日ヘビーローテーションしてたらライダー熱が上がり過ぎてたとか、MGの仮面ライダーWを作ってたりとか、けいおん!!のライブの準備してるうちにけいおん熱が上がり過ぎてヘビーローテーションしてうつつを抜かしてるうちにガンダム熱が下がって記事の更新をさぼってたとか、、、
そんなことは全っ然無いんだからねっ!
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