馬超ブルーディスティニーが主役の『BB戦士三国伝 戦神決闘編』のコミックス、
第1巻が2月下旬に発売されました。
表紙
表紙+オビ
裏表紙
馬超に扮する作者、津島直人氏の自画像とコメント。
---
物語は馬超の故郷、涼州が機賀(ぎが)軍に襲われるところから始まります。
親友の龐徳(ほうとく)と共に村を守った馬超だが、彼ら2人には秘密があった。
怒りと憎しみにかられた時、我を失い破壊の限りをつくす”闇の血”を引く末裔であることだ。
戦乱の中、小さな幸せを掴んだ二人であったが
機賀の魔の手が、再び村に迫っていた…。
親友との別れ、新たな脅威、そして新たな仲間との出会いを経て
馬超は何を見るのか…
---
さて、芭蕉の親友、龐徳を演じるモビルスーツなんと…
イフリートです!
というわけで前半はイフリートも大活躍。
子供を抱えて敵陣を破る龐徳!
そして
ブルーとイフリート、夢の共闘が実現。
この組み合わせは俺得過ぎる!
他にも、子供に乗馬を教えたり
村の子供と戯れる馬超、龐徳の微笑ましいシーンがあったりします。
もちろん馬超も大活躍!
古き良き少年漫画の王道を貫く、熱血のストーリーです。
津島先生…、己の血を沸騰し堪能させていただきました!
掲載誌はケロケロエースなので、出版は角川書店です。
ガンダムエースのコミックスのコーナーで、一緒に並べられていると思われますので、
ブルー好きの方、かつてSDガンダムを愛した方は一度チェックしてみては。
(…といってもSDガンダムファンは当然チェック済みでしょうね)
もちろん、イフリート好きもね!
---
余談。
龐徳はかつて、闇の血に溺れた父と対峙した過去がありますが
その父を演じているのは
イフリート改。
過去の回想の1コマのみの登場です。
(劇中でキャプションはないですが、肩の意匠からみて間違いないでしょう)
うーん、正直イフリートとイフリート改の配役は逆なんじゃないかな?
”闇の血”のモチーフがEXAMシステムならば
EXAMを搭載していたのはイフリート改だし、
開発系譜もイフリート→イフリート改なので
父→子の関係もしっくりきますし。
なんでこの配役になったんだろう?
そこだけが疑問。
[1回]
PR