ハイクオリティキーホルダー ~サイドストーリーオブガンダム~より、
イフリート改です。
前回、ブルー1号機を紹介してからだいぶ日が経ってます。
すいません。
イフリート改。
残念ながらヒートサーベルが曲がってしまっています。
ブルー1号機、ガンダム4、5、6号機はGUNDAM FIX FIGURATION(以下GFF)の
プロポーションを参考にしている印象がありましたが、
このイフリート改はZEONOGRAPHY(以下ジオノ)のイフリートが準拠になっている印象です。
そのためか、どっしりとしたイメージでなくジオノ版イフリートと同じく若干スマートになっています。
後ろ姿。
ヒザ間接部が、ジオノ版イフリートそのものの造形です。
・・・ありゃ、地面に貼り付けたセロテープが丸見えだ。
横から。
脚のミサイルポッド、もうちょっと塗りわけをしてほしかった。
肩のスパイク、ガンダムコレクションでは丸くなってましたが
今回はちゃんと尖っています。
キーホルダーについているフダです。
左から青→赤色となるグラデーションの下地に
それぞれの機体を示すロゴ、マークがが書かれています。
左側が青色の機体で右側が赤色の機体、ということでしょうか。
ただの札なのに、なかなか芸が細かい。
また、ブルー、イフリート改についてのみ
『※ゲーム「機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINY」に登場するオリジナルの機体です』と、
わざわざ注釈があります。4、5、6号機が厳密にはM-MSV出身だからでしょうか?
~おまけ~
ブルー1号機、イフリート改と同じくラインナップに上がった
ガンダム4~6号機。
ぱっと見は悪くないですが、よく見ると顔がちょっと残念なデキです。
特に6号機の塗りが酷い。目が塗りつぶされています。
なんだがヘビーガンダムみたい。
そういえばヘビーガンダムは、砲撃戦で有利なゴーグルタイプの
カメラアイを採用したっていう設定がありました。
同じく砲撃戦が主な6号機ならば、これはこれでアリかもしれません。
・・・って、そんなわけあるか!
何個か6号機をゲットしたのですが、全部こんな感じです。
なんてこった。
5号機。ガンダムの口のヒゲ、これくらい小さいサイズの
フィギュアの場合その塗りわけが難しいようで、
これはちょっと大味な塗り方になっています。
ちなみに歴代のキーホルダーでは、ヒゲの造形のみで色は塗られていないものが多かったです。
このキーホルダーシリーズ、いつもはこんな出来じゃないんですがね…
”ハイクオリティ”の名の通り、細かい造形や塗りわけ、中にはバトルダメージの表現など
小さいサイズながらもプライズ商品としてはなかなかの完成度を持っていた
シリーズだったんですが…
なんでブルーの時に限って、こんなことに。残念です。
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