EXVSのブルーやら今月のガンダムエースやらで、ブルー関連が賑わしい年の瀬。
まさか15周年の年、暮れも暮れになってこんなにいろいろあるとは・・・!
と、いうわけで最近のブルー関連をあれこれと、その他雑談など。
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◆『ガンダムエクストリームバーサス』、DLCにてブルーディスティニー1号機配信開始ッッッ!
ついにキタァァァー!ブルー1号機、500円で絶賛配信中ですよ!
さっそくDLしてみました!
「ほほう、これはアドレナリンが止まりませんな」いいわコレ。バリバリとアクションしちゃってて爽快!演出が凝ってる!HGUC基準のモデリングも全く気になら無い、むしろ格好良い!
(注:ところで最近の演出ってこれくらい当たり前なん?ガンダムVS系のゲームは『ガンダムVSZガンダム』以来なので、はしゃぎすぎちゃってたらゴメンナサイ)小説版、漫画版のセリフをガンガン喋ってる事にまず感動。それも、結構細かいところからセリフ拾ってるなーと感心しきりです。
アムロとかシャアだとアニメの名セリフ喋るのって当たり前じゃないですか。でもブルーって原作ゲームからしてユウのセリフが無かったわけだから、こうやってちゃんとセリフ喋りまくってるだけで感慨深いのよ。
(WIIのアレは未プレイだもんで。ゴメンね!)…そりゃまあ、小説版と漫画版じゃユウの性格が違うから違和感が無いといえば嘘になるけどさ、そんな細けぇ事はどうでもよくなる楽しさなんですわ。
モーションも凝ってる!
ブーストからの斬りだと漫画版でイフリート改をぶった斬ったときみたいな動きするし、敗北した時は原作ゲームの対イフリート改後のデモみたく頭部破壊&片膝付いてダウンするし、EXAM発動で勝利すると、なぜかジムの頭を放り投げるし…。
動きをよく見て、いちいちモトネタを探すのが楽しい!
そして、他キャラとの掛け合い!
クロスボーンガンダムX1改が僚機だと
「この戦争が終わったら、フィリップにパン作りの基本を教えてやってくれないか?」って言ったり、ガンダムに敗北すると
「シミュレーターより上だと!?」とか言うし、V2を1Pでブルーを僚機にするとウッソが
「シミュレーターのアムロ・レイとなら、僕だって戦いましたよ!」って言ったりします。
こんなネタ仕込むとはwww
(え、これくらい最近じゃ当たり前だって?)
これ、じっくり探してみたいけど組み合わせが多すぎて当たりを見つけるのが大変そうだなあw
キンケドゥとのパンの絡みは声だしてワラタw
あ、すいません。例の”躁ユウ”ってどうやったらでるんですかね?
EXAM発動中にどうすりゃいいの?よくわからない。
とりあえず、発動中ずっと躁じゃないみたいなのは一安心でした。
いやー、これ、ちゃんとモトネタ検証したりセリフネタを全部列挙してみたいね!どんだけ時間かかるかわかんねーけど!
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以下、ガンダムエースから。ちょっとテンション下がってるけど気にするな。
◆スタンドアートのブルー1・3号機、彩色見本掲載
なかなか格好良いが…ブルー1号機の頭部、配色ちがくね?
頭部は胴体と同じ紺色のはずなのに肩などと同じ青になってる。
まあ、これはこれで新鮮味があるからアリかな…?
あ、1月発売です。
◆『ガンダムEXA』に”マリオン”登場…!?
U.C.0085にダイブしたら
マリオンが待ってました。
ええー!?っていうことはEXAM事件から6年後のマリオンってこと?すっかり大人になっちゃって、まぁ…。
しかもシャアと知り合ってるし。
うーん、至極個人的な感想を言わせてもらうと…
EXAM事件後のマリオンは、想像の余地を残した上で行方があやふやになってるのが良かったのであって、こうもハッキリと登場させちゃうのはなぁ…。
まあ、シナリオ担当がブルーと同じ千葉氏だから、悪いようにはしないだろうが…うーむ、複雑。
とりあえず、今後の展開に注目ってところかな。
あ、プロト・ゼロとの対戦で強化人間が話の鍵になりなりそうだから、もしかしたらアルフやローレンの登場もありえるのか。
◆『ガンダムKATANA』に”ブルーディスティニー”登場…
率直な感想を言わせてもらうと、工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工
なんで完全消滅したはずのブルーシリーズがあるんだ?
頭部破壊された1号機と漂流してた3号機ヘッドの組み合わせ?(原作ゲームだと3号機ヘッドは宇宙を漂流)いやいやいや…さすがに3号機ヘッド回収なんてやったらキレるでホンマ。
じゃあ…またお得意の”レプリカ”ですかね?
機体データだけなら、まあ、実は残っていた的な後付もできるかもしれんが…
これも個人的な感想になっちゃうけどさ、ブルーとEXAMは完全消滅したからこそ物語に綺麗な決着が付いたのであって、EXAMが残ってると、ユウの頑張りやマリオンの想いとかどうなっちゃうのよ?ってなるわけで。
カタナは最近はちょっとどうかと思う展開が続いたが、まさかブルーまで登場しちゃうとか、ないわー…
どう転んでも残念な展開の予感が。唯一期待できるのは曽野アクションで無双するブルーの描写かな。まあ、その場合ストーリーはガン無視した楽しみ方になっちゃうわけなんですけれども。
さすがにEXAMまでは登場しないだろうが…。EXAM回収、もしくはEXAMレプリカなんて展開になったらさすがにもうカタナ読むの切るわ。カタナだけに。…ってやかましいわ。
EXAM無しのレプリカ機だったら、本当にギリギリで許容。
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その他。
◆弐瓶勉新連載特集『トライアイドGM(仮)』
連載に向けて毎号特集してるなんて、なんかダムエーの本気度が伝わってくるな。
正直、弐瓶漫画として期待してたんだけど、インタビューによると弐瓶センセもガンダム漫画として本気なんで、そっちでも期待できそうだ。
ところで、「弐瓶作品ファーストコンタクトに最適か?」って言って『ABARA』紹介されてるのにはワラタw
いやいやいや、これ上下巻で巻数こそ短いけど内容濃すぎだし難解さでいったら歴代で一番でしょ(正直俺もよく分からんかった)w。
ファーストコンタクトなら、個人的には『NOISE』(全1巻)がオヌヌメ。グロいけど。
あと『バイオメガ』(全6巻)の1巻あたりは、展開のスピード感とトンデモアクションが非常に痛快なので、こちらもオヌヌメ。
…続刊でどんどん難解になるけど(「弐瓶勉さん相変わらず天才すぎてついていけないw」by宇多田ヒカル)。
えーとあと、弐瓶流ロボットアクションなら現在連載中の『シドニアの騎士』が良いし、やっぱり原点の『BLAME!』も良いし…
ええい、全部読めばわかる!
ついでに、ルーツとしてバンド・デシネ作家、エンキ・ビラル氏が紹介されてたけど白黒印刷で分かりにくかったので…
掲載された写真と作品は違いますが、エンキ・ビラル氏のバンド・デシネってこんな感じです。雰囲気だけでも伝わりますかね。
あと、以前の記事によるとメカニカルな義手のキャラが登場しそうみたいだったが…
「金属でない素材」の義手、こいつは”珪素”で出来ていると予想しておこう!
(そういや0079頃の機械的な義手の技術ってどうなってるんだろ?0133頃ならキンケドゥの例があるけど。うーん、ポケ戦でそれらしい描写があったような…)◆今月のホビージャパンにシュナイド作例
HGUCグフカスタムを使って、イフリート・シュナイドの作例が載ってます。
設定画も載ってますよ。
◆グレートメカニックDX19、ユニコーンep4のインタビュー
(立ち読みで失礼)
ユニコーンep4に登場したジオンMSについてのインタビューあり。
設定協力である関西リョウジ氏によるシュナイドの話にて
「ゲームで知名度ある機体なので、そろそろアニメで見たい方も多いかと」「0096年のイフリート」「これでオールドファンのハートもガッチリマンデー」
といった旨のコメントがありましたが…
これも至極個人的な感想に(略)
うーん、確かにイフリート登場と聞いて心躍ったし、アニメで見てみたかった気持ちは本当だし、イフリートに目をつけてくれたのは大変嬉しいのだが、見たかったのは侍アクションなイフリートであって、”忍者”じゃないんだ…
カトキ氏に”忍者”でオーダーしたのは関西氏?なぜに忍者?改修されると忍者になるの?
ゾゴックやゼー・ズールのチャンバラは、イフリートで見てみたかったのだよ…。
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年の瀬に、まあブルーの話題が出ること出ること…。さすが、15周年だな!
最後に、高山瑞穂先生が最近描いた超絶格好いいブルー1号機を紹介。
こちらコレだよコレ!ブルー1号機といえばこの目力だよ!
やっぱり高山センセのブルーは良いなぁ!
※「下品な表現をどうにかしてよ、バーニィ!」と言われちゃったので一部記述を紳士的な表現に改めました![1回]
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