<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:blogChannel="http://backend.userland.com/blogChannelModule" >
  <channel>
  <title>Blog蒼色一号</title>
  <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/</link>
  <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="self" type="application/rss+xml" href="http://blue01exam.blog.shinobi.jp/RSS/" />
  <description>機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYについて取り扱うブログです。ブルーディスティニーに関するいろいろなコラムを書いています。</description>
  <lastBuildDate>Fri, 24 Nov 2017 16:21:44 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
  <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com/" />

    <item>
    <title>『ＢＬＵＥ像』の確立について</title>
    <description>
    <![CDATA[大変遅ればせながら、夏コミお疲れさまでした！（本当に遅い）<br />
<br />
コミックマーケット92の継乃さん主催のブルー本企画『BEYOND THE BLUE』にコラムを寄稿させていただきました。<br />
コラムのブログの掲載許可はずっと前に頂いていたのですが、イマイチ納得いく加筆修正が出来ずに遅くなりました。<br />
<br />
問題は、<br />
◆『BLUE』の原石<br />
という項目中の「千葉版＝『BLUE』の原石」という主張と、それに関連する部分。これは憶測が過ぎたと判明したのですが、この部分を削除するとコラム全体に支障をきたしてしまうのです。上手く修正も出来なかったので、大変恥ずかしながら原文ママの掲載となります。<br />
<br />
また、もともと書いていた原稿は予定していたページをオーバーしておりまして、ブルー本掲載の際に少し削っていました。<br />
せっかくなので、削っていた分も戻しています。<br />
（未収録分は茶色の文字にしていますので、ブルー本をお持ちの方はそこだけ読めば大丈夫かと思います）<br />
<br />
なお、引用をした箇所は青色の文字になっています。<br />
<br />
<hr /><br />
<br />
◆はじめに<br />
『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』20周年、おめでとうございます！<br />
この作品がたどった歴史について色々と調べ事をしている、シダと申します。<br />
今回、&rdquo;蒼を受け継ぐ者たち&rdquo;が魅せるブルーディスティニー愛あふれる記念イラスト本に、僭越ながらテキストで参加させて頂くことになりました。<br />
大好きな作品をリスペクトする方法って、いろいろあると思うんです。例えば、イラストを描く。ガンダムだったらプラモを作る。僕の場合、それが「作品の歴史を追う」ことにあたります。<br />
･･･というわけで、この場をお借りしまして『THE BLUE DESTINY』という作品の成り立ちについて、これまで調べてきたこと・思っていることを語らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。<br />
<br />
◆『BLUE』への共通認識<br />
『THE BLUE DESTINY』という作品に、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。<br />
「主人公&rdquo;ユウ&rdquo;が謎のＭＳ、ブルーディスティニーとＥＸＡＭシステムを巡る戦いに巻き込まれ&rdquo;マリオン&rdquo;と呼ばれるニュータイプの少女を&rdquo;救うべく&rdquo;戦う物語」<br />
「逆襲のシャアの舞台である宇宙世紀0093年、ユウはジェガンで出撃しアクシズの落下を防ぐため、その表面に取り付いた」 という話やエピソードが思いつくかと思います。<br />
また、「ジムの生首を掴む、暴走したブルー1号機」「マリオンは天使のような姿をしている」なんてイメージも浮かぶかと思います。<br />
<br />
いま挙げたこれらの要素、実は原作となった最初のゲームには登場していないのです。<br />
『THE BLUE DESTINY』は、原作となったゲームに始まり、漫画や小説、その他のゲームなどメディアミックス･･･さらにはプラモデルやフィギュアで採用されたギミックの影響を受け、何度も設定やストーリーの更新が行われてきました。そのため、時に同じブルーファンの間でも作品像へのジェネレーションギャップが生じることがあります。<br />
（例：「ユウが喋るor無口」といったギャップ）<br />
20年も歴史があれば、ファンの間にも作品に触れた時期によって&rdquo;原体験&rdquo;が違ってきているのです。<br />
追加設定で作品に幅が生まれるのは他のガンダム作品にもよくあること。しかし『ブルー』の場合は少々事情が違っておりまして･･･。<br />
<br />
今回のテーマは『「BLUE像」の確立について』。<br />
我々ガンダムファンの間で出来上がっている『BLUE』という作品への共通認識を『BLUE像』とし、これがいかにして形成されていったか･･･。それについて、持論を展開してみたいと思います。<br />
振り返るのは、作品が辿った20年のうち1996年～2000年の4年間についてです。<br />
<span style="color: #993300;">「え、20年分じゃないの！？」という声が聞こえてきそうですが･･･すいません、膨大過ぎてまとめきれませんでした。ですので、ごめんなさい、最初の4年間にしました。</span><br />
<br />
まずは、最初の4年間に『BLUE』が関わった作品を時系列に見てみましょう。<br />
<br />
1996年<br />
・機動戦士ガンダム外伝　戦慄のブルー、蒼を受け継ぐ者（セガサターンソフト）<br />
・THE BLUE DESTINY　連載開始（漫画。高山瑞穂著　講談社・覇王マガジン）<br />
・テクニカルガイドブック　戦慄のブルー、蒼を受け継ぐ者（攻略本。講談社・覇王ゲームスペシャル）<br />
1997年<br />
・裁かれし者（セガサターンソフト）<br />
・テクニカルガイドブック　裁かれし者（攻略本。講談社・覇王ゲームスペシャル）<br />
・THE BLUE DESTINY（漫画単行本。高山瑞穂著　講談社コミックスDX）<br />
・THE BLUE DESTINY（小説版。皆川ゆか著　マガジンノベルズスペシャル）<br />
1998年<br />
・機動戦士ガンダム　ギレンの野望（セガサターンソフト）<br />
・SDガンダム　Gジェネレーション（プレイステーションソフト）<br />
1999年<br />
・SDガンダム　Gジェネレーションゼロ（PSソフト）<br />
2000年<br />
・SDガンダム　GジェネレーションF（PSソフト）　　　<br />
<br />
このようになっています。<br />
<br />
結論から先に言ってしまうと、<br />
「最初の4年間で形成された『BLUE』像（設定や物語）が根幹となり、それ以後の作品へフィードバックされている』と、僕は考えています。<br />
<br />
全体の歴史の1/5。されど、非常に重要だった1/5。<br />
『BLUE像』を確立するに至る、「後に影響を与えることとなったモノ」を形成した4年間の話をしてみたいと思います。<br />
<br />
※事実を基にしつつ客観的な視点で歴史を辿る事に努めますが、僕個人の経験からの主観・解釈も多分に入っています。「これが真実だ！」と主張するつもりはありません。いちファンの視点からみた『ブルー』の歴史として捉えて頂きたく思います。また、これが皆様にとって『ブルー』をより深く知るための参考になれば幸いです。<br />
<br />
◆蒼き運命の始まり<br />
1996年9月セガサターンソフト『機動戦士ガンダム外伝Ⅰ戦慄のブルー』発売。<br />
「ゲームで展開する新しいガンダムのストーリー」として、ＯＶＡのように巻を分けてストーリーが進む『ＯＧＳ（オリジナルゲームストーリー）』と呼ばれる方式を採用。ゲームは3ヶ月ごとにリリースされ、同年12月に第2弾『蒼を受け継ぐ者』、翌年3月の第3弾『裁かれし者』が発売。全3巻で完結しました。（以下、これら3作を&rdquo;原作ゲーム&rdquo;と呼びます）<br />
　ゲームは、いわゆるfps。コックピットに乗ったパイロット視点の３Ｄシューティングゲームです。ストーリーの進行は静止画とナレーション、ミッションブリーフィングとしてゲームステージの説明、プレイ中のセリフやムービー･･･といった形になっています。<br />
<br />
まず、ストーリーについて。<br />
<br />
実はこの原作ゲーム、現在知られているモノと大きく違う点が幾つもあります。<br />
まず一つは、ユウに人格が無い点。原作ゲームはプレイヤー自身が一年戦争を体験することもコンセプトの一つであり、主人公はプレイヤー自身とされています。プレイヤーが感情移入しやすいよう、主人公とされるユウには最低限の設定しかされていませんでした。<br />
ユウはプレイヤーがゲームの世界に入り込むための･･･言いかえると、宇宙世紀の世界に入り込むための&rdquo;分身&rdquo;だったのです。<br />
そのため、劇中のユウに人格はなく、当然セリフもありません。（いわゆる『無口ユウ』とは違います。この辺は後述）。ゲーム中に話しかけてくるアルフ、モーリンらはプレイヤー自身に話かけているも同然だったのです。<br />
<br />
原作ゲームシナリオ担当の千葉智弘氏は、設定資料集にて次のようにコメントをしています。<br />
<br />
<span style="color: #0000ff;">「だれがプレイしても自分だと思えるようなキャラになるように注意しました。戦う理由は≪復讐≫(昔のカタキ)でも≪正義≫（平和を守れ）でも≪愛≫(マリオンを救え)でも≪義務≫(軍部の命令)でも、何でもOKな設定になっています」</span><br />
（ソフトバンク刊　機動戦士ガンダム外伝　設定資料集より）<br />
<br />
&rdquo;ユウ&rdquo;という名前の由来が&rdquo;あなた&rdquo;を意味する&rdquo;YOU&rdquo;が由来であることもからも分かる通り、『BLUE』は&rdquo;ユウ&rdquo;というキャラクターのロールプレイではなく&rdquo;あなた&rdquo;の物語である、というのが最初のコンセプトでした<span style="color: #993300;">（※１）</span>。<br />
そのため、冒頭で述べたような「マリオンを&rdquo;救うべく&rdquo;」といったユウの戦いへの動機付けが、物語には無かったのです。<br />
<br />
次に、ニュータイプという要素。<br />
EXAMシステムといえばマリオンというニュータイプの少女と、EXAM開発者であるクルスト博士。『BLUE』という作品に必要不可欠な要素ですが、実は原作ゲームにマリオンとクルストは登場していません。EXAMシステムの被験者として顔写真が資料として映ったり、セリフやナレーションでその名が語られるのみなのです。<br />
先に述べたように、ステージクリア型の３Ｄシューティングゲームという性質上、複雑なストーリーをイベントシーンだけで展開する事は難しく「ＥＸＡＭ」「ニュータイプ」といった要素は、ゲームを盛り上げるための要素として使われたのみで、そのストーリーが詳細に語られたわけではなかったのです<span style="color: #993300;">（※２）</span>。<br />
現在知られる「裁かれし者」の戦いといえば<br />
「ブルー3号機を駆るユウとブルー2号機を駆るニムバスが互いにEXAMシステムを発動させ死闘を繰り広げる中、「ニムバス、やめて！」と叫ぶマリオンの叫びが聞こえる･･･」<br />
といったものが思い浮かぶと思います。<br />
しかし原作ゲームではマリオンは登場していないため、現在はお馴染みであるマリオンの介入は無く、完全にユウとニムバスの一騎打ちとなっています。<br />
<br />
原作ゲームを知らない方には、意外だったかもしれません。<br />
これがどのように今日の『BLUE』の形に至ったのか･･･<br />
<br />
これより、順を追ってみてみましょう。<br />
<br />
<br />
<div><span style="color: #993300;">※1　RPGで例えるなら、主人公の物語をロールプレイするファイナルファンタジー形式ではなく、ドラゴンクエスト形式の主人公だった、と言えましょうか。</span></div><div><span style="color: #993300;">※2　設定自体はゲームの説明書に付属した解説、設定資料集で補完されていましたが、こちらもストーリーとして語られたわけではありませんでした。</span></div>◆『ブルー』のビジュアル的象徴<br />
原作ゲームの展開に合わせ、メディアミックスとして展開されたのが高山瑞穂氏による漫画版『BLUE』です。<br />
講談社より刊行された覇王マガジンという雑誌にて96年10月号より連載がスタートしました。（以後、たいち庸氏による『ザ･ブルー』と区別するため&rdquo;高山版&rdquo;と呼びます）<br />
原作ゲームをもとに、高山瑞穂氏によるオリジナルストーリーを織り交ぜてストーリーが展開されます。また、千葉智弘氏によるショートストーリー（後述）と重複する要素もみられるため、千葉氏の案も物語の下地になっていることが伺えます。<br />
漫画という形式でストーリーを展開するため、主人公ユウはプレイヤーでなく、人格を与えられた一人のキャラクターとして確立しています。主人公ユウを始めフィリップ、アルフらサブキャラクターも原作を踏襲しつつ、高山氏による解釈で描かれました。<br />
注目しておきたいのが、マリオンとクルストが登場していること。原作ゲーム未登場の二人は、そのの関係も含め、初めて突っ込んだ描写がされました。<br />
加えて注目したいのが、ニュータイプであるマリオンとユウの心の交流の描写。劇中ではユウの夢の中やイフリート改との決戦の中で、マリオンが語りかける描写があります。<br />
<br />
原作ゲームでは設定に過ぎなかった&rdquo;ニュータイプ&rdquo;という要素が、ストーリーの肝として使われていたのです。<br />
<br />
そして、高山版が後年に最も影響を与えたことがあります。<br />
それは『BLUE』のビジュアル的な象徴を確立したことです。<br />
『ブルー』と聞いて思い浮かべるイメージといえば、皆様、<br />
必ずコレがあると思います。<br />
<br />
「ゴーグルを赤く発光させ、ジムの生首を持つブルー1号機」<br />
<br />
実はこの構図、原作ゲームのキービジュアルにも、ゲーム中にも存在しない構図です。これは高山版ブルーのキービジュアルとして描かれた一枚のイラストが原点となっています。<br />
イラストには描かれた日付が残っており、&rdquo;96.6.29&rdquo;と、ブルーの歴史的にも最初期に描かれたことが分かっています。<br />
また、イラストの他に劇中でも暴走状態のブルーがユウらに襲い掛かるシーンで、生首を持つブルーが描かれていました。<br />
現在、ブルー1号機を象徴するイラストとして、カードゲームなどのイラストでも広く使われているこの構図の原点は高山瑞穂氏によるものだったのです(※３)。<br />
高山版が生み出した象徴はまだあります。それは、マリオンが天使として描かれるイメージです。これも劇中で描かれたものが最初で、原作ゲームには無かったものです。こちらはGジェネレーションシリーズにおけるEXAMシステム発動の描写で引用され、以後、定着しています。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #993300;">さらに、高山版で特徴的な描写として「EXAM発動時に赤く発光するゴーグル」が挙げられます。実は原作ゲーム中でブルー1号機のゴーグルが赤く発光する描写は一切なく、設定でも記述はありませんでした。</span><br />
<span style="color: #993300;">しかしながら、ゲーム開発中のキャプチャー画には赤く発光するシーンがあり、また当時のB-CLUB（※４）でもゴーグルが赤く発光したブルー1号機のイラストが掲載されたことがあります。</span><br />
<span style="color: #993300;">おそらくこれは、当初の予定ではゴーグルが赤く発光する予定だったものの、何らかの事情で実装できず、設定そのものが無かった事にされたのではと推測されます。</span><br />
<span style="color: #993300;">先に紹介した高山版のキービジュアルは初期の設定通りに描かれたためか、ゴーグル赤く発光しています。そして当時の単行本でも、赤くゴーグルを発光させたブルー1号機のイラストが表紙を飾りました。厳密には高山版が初出ではありませんが、没設定だったはずのものが漫画という形で世に出た事となり、結果的にブルー1号機の赤いゴーグルのイメージ確立に一役買っていきました。</span><br />
<br />
残念ながら、掲載誌の覇王マガジンの休刊に伴い、高山版は『蒼を受け継ぐ者』編で打ち切り。ストーリーは未完となっています。<br />
<div>※３　のちに1号機のみならず2号機やイフリート改でもこの構図で描かれることがあり、現在ではＥＸＡＭシステムによる狂気を象徴する構図として定着しています。なお3号機のこういった構図は、今のところ確認されていません。</div><div><span style="color: #993300;">※４　1９８５年～1998年にバンダイ出版課より発行されていたホビー誌。</span><br />
<br />
<br />
</div>◆『ブルー』の文芸的象徴<br />
原作ゲームのメディアミックスとして展開された、皆川ゆか氏によって執筆された小説版『BLUE』（以下、皆川版とします）はユウによる一人称視点で物語が展開していきます。小説という形式のため、やはり主人公ユウには人格があり一人のキャラクターとして確立しています。<br />
また、皆川版でも高山版と同じく千葉智弘氏によるショートストーリー（後述）と重複する要素があり、これについては千葉氏版のもの参考にしたと明言されています。<br />
<br />
この皆川版は、現在の『BLUE』に多大な影響を与えた作品となっています。<br />
<br />
まずひとつは、ブルーに関する設定について。<br />
『BLUE』は原作ゲームの段階で詳細な設定（※５）が無かったため、小説版では皆川氏の考察のもと、独自に設定を加え補完し物語に反映してきました。<br />
<br />
例えば、部隊の名称や規模、連邦軍内での位置付け、運用などの設定。物語に関わった基地の名称などがそれに当たります。「第11機械化独立混成部隊」「ニューバーン基地」「ハミルトン基地」といった現在でもお馴染みの名称は、原作ゲームには存在せず皆川版で初めて名づけられました。<br />
<br />
次に、影響を与えたのは、ストーリーそのもの。<br />
例えば、暴走するブルー1号機との遭遇戦でのパイロットの「なぜ殺した！」という叫び。ジオンのミサイル基地攻略戦で、基地が核ミサイルを撃とうとしていたこと（原作では長距離ミサイル）。先にも例に出した「ニムバス、やめて！」というセリフ。ニムバスとの最後の戦いののち、マリオンに導かれるユウ。これらのセリフまわし、設定、エピソードは全て皆川版が初出であり、後のゲーム等に何度も引用されていくことになりました。<br />
<br />
加えて、EXAM事件後のユウ・カジマの顛末。<br />
ユウに関する有名なエピソードとして「第２次ネオジオン抗争に参戦しており、落下するアクシズにジェガンで取り付いていた」というものがあります。<br />
この描写も、実は原作ゲームにはありません。<br />
原作ゲームでは、エンディングにて落下するアクシズのイラストと共に「第二次ネオジオン抗争の後、軍を退役した」と語られたのみだったのです。<br />
皆川氏は小説の版執筆にあたり、ユウたちを単に一年戦争を生きたのではく&rdquo;宇宙世紀&rdquo;を生きた人間として描くことを念頭に置いていたとコメントしています。そのため、原作のエンディングからイメージを膨らませ件のシーンが描かれたと思われます。<br />
<br />
「落下するアクシズの先端から放たれた、蒼い光。それはかつてＥＸＡＭを巡る戦いの中で見たものと、同じ色だった」<br />
<br />
有名なこのシーン。これは本来小説版のみの描写でしたが（※6）後年のゲーム、漫画にてこのシーンが採用される事が多かったため、『BLUE』の物語の一つとして広く認知されていきました。<br />
<br />
設定やストーリー、セリフといった、アニメでいう&rdquo;文芸設定&rdquo;。現在の『BLUE』における文芸設定は、皆川版がその根幹を成していると言っても過言ではないでしょう。<br />
<br />
<div>※５　ここでいう「詳細な設定」とは、小説という媒体で物語を展開するにあたり必要だった設定。これはガンダムファン、マニアが求めるレベルの設定ともいえますが、決して原作ゲームの設定に不備や手落ちがあったという意味ではありません。<br />
<div>※6　皆川ゆか氏は、以前にこのようなコメントをしています。</div><div><span style="color: #0000ff;">「私が公式にしようとしているとか、サンライズに認めさせようどうこうと危惧を持つ人に対して言えることっていうのは、たとえば私がブルーのノベライスやってるじゃないですか。その主人公であったユウ・カジマがアクシズ落としのとき、ジェガンに乗ってるっていう創作をしているわけですよね。ゲーム会社の人に許可をもらってそういうのをつけて。私個人もあのシーンはすごく好きなんで、『GUNDAM OFFICIALS』にも入れたくなりますよ。でも、これは入れちゃいけないから、入れてないんですよ」</span></div><div></div><div>これは2001年の「ガンダムオフィシャルズ」の刊行記念に行われた、サンライズの井上幸一氏と著者である皆川氏の対談形式のインタビューからの引用です。</div><div>(ガンダムオフィシャルズ公式HPより。現在は閉鎖)<br />
<br />
</div><div>本来は小説版のみのシーンであり、公式に反映させる意図は無かった意向が伺えます。</div><div><span style="color: #993300;">また、皆川版で描かれた「吹き飛ばされるギラドーガの腕を掴んだのはユウ」という描写には賛否ありますが、これは後年のゲーム、漫画等に反映されるケースは少ないです。</span></div><div><span style="color: #993300;">僕の想像になりますが･･･アクシズ落下阻止に参加という皆川氏による名シーンは踏襲しつも、「ギラドーガの腕を掴む」というデリケートなシーンについては皆川氏の「公式ではない」という意図を汲み、反映させなかったのではないか･･･と、個人的には思います。</span></div><div style="color: #000000;"></div></div>◆『BLUE』の原石<br />
実はもう一つ、当時の『BLUE』を語る上で欠かせないモノが存在します。それは、原作ゲームのシナリオ担当である千葉智弘氏による書き下ろし小説（以下、千葉版）。当時刊行された攻略本『覇王ゲームスペシャル　機動戦士ガンダム外伝　テクニカルガイドブック』内に掲載されていたものです。<br />
原作ゲーム3本それぞれに合わせ全3巻が発売、ショートストーリーも3編存在します。<br />
ストーリーは各話複数の主人公が入れ替わり一人称で書かれます。ユウ視点、アルフ視点。第2話はニムバス視点･･･そしてなんと、マリオン視点のものが存在します。<br />
開戦前後のユウ。マリオンとクルストの過去(※7)。マリオンとニムバスの過去。ニムバスがクルストを襲撃した時のやりとりなど、原作ゲームでは描ききれなかったエピソードが小説という形で描かれています。<br />
<br />
特筆すべきは、ニムバスとマリオンの関係。そしてニムバスの性格です。現在の『ニムバス像』といえば「強い自信家で自分以外の他者を見下す、傲慢な性格」「自らの目的達成のためには味方の犠牲も厭わない」「ニュータイプという強大な力をもつマリオンを敵視しつつ、その力を体現する&rdquo;EXAM&rdquo;に魅入られている」というものになっていることと思います。また「ジオンの騎士」を自称するのも、その強い自信の表れであるよう描かれています。<br />
原作ゲームの「強い自信家」といった要素に加え、皆川版で描かれた「自分が一番であり、他者を見下す」「ニュータイプ（マリオン）の敵視」といった要素が引用されているのです。<br />
<br />
しかし、千葉版で描かれたニムバスは「騎士道で自らを律し、味方のための自己犠牲も厭わない」「騎士道に反する者を見下す」「目的のために味方を犠牲にする必要が迫られた場合にそれを実行する非情さはあるも、葛藤がある」「マリオンの境遇に同情し、EXAMシステムの実験中も気にかけている」といった性格になっています。<br />
現在のニムバス像との違いに、驚かれる方もいるかと思います。<br />
<br />
<span style="text-decoration: line-through;">そして、千葉版、高山版、皆川版それぞれで、重複しつつも微妙に違うエピソードがあります。</span><br />
<span style="text-decoration: line-through;">例えば、一年戦争開戦前後ユウ。</span><br />
<span style="text-decoration: line-through;">千葉版では、開戦より数日前にユウが同僚のフランクと戦闘機で哨戒飛行中にMS-06ザクと遭遇し交戦。MSの性能に翻弄され、フランクは命を落とす･･･というエピソードがあります。</span><br />
<span style="text-decoration: line-through;">高山版では、劇中では既に故人だと伺える戦友の名が「フランク」となっています。</span><br />
<br />
<span style="text-decoration: line-through;">皆川版にはフランクという名の人物は登場しません。しかし、「開戦前に同僚と哨戒飛行中MS-05ザクと遭遇。戦闘にこそならなかったものの、そこでユウはMSの性能を目の当たりにする」というエピソードがありました。</span><br />
<span style="text-decoration: line-through;">皆川氏は小説版のあとがきにて「千葉版を参考にしつつ、ノベライズのための改変の快諾も千葉氏からいただいた」･･･といった主旨のコメントしています。上記のユウのエピソードが、その一例でしょう。</span><br />
<span style="text-decoration: line-through;">高山版はどうだったでしょうか？</span><br />
<span style="text-decoration: line-through;">漫画版は原作ゲームの発売と同時進行だったため、同じく同時進行だった千葉版自体を参考にしたわけではなさそうです。しかしながら上記のユウの件のように、千葉版と似通った要素も存在します。</span><br />
<span style="text-decoration: line-through;">推測するに、ゲームでは描ききれなかった千葉氏による設定やエピソード自体が存在し、それを参考に漫画用にアレンジしていったのが高山版で、叩き台としストーリー仕立てにしたのが千葉版･･･といった構図があるのではないでしょうか。</span><br />
※ブルー本で言及していたユウの同僚フランクの件ですが、その後、フランクの原案は千葉氏でなく高山氏だったと判明しました。ここだけは取り消し線を付きとします。<br />
<br />
さて、この千葉版ブルー。<br />
今回のテーマである『後に影響を与えることとなったモノ』という観点で言うと、引用されたのは専ら高山版・皆川版であり、千葉版の要素は後に引用されることはありませんでした（※８）。<br />
先のニムバスの件が、最たる例といえましょう。<br />
発表されたのが攻略本だった、という間口の狭さが要因なのか･･･それは分かりません。<br />
しかしながら、高山版・皆川版の下地になったのは確かなようです。千葉版は、いわば、『BLUE』像形成の原石になったと言えましょう。<br />
<br />
ここまで、まとめてみます。<br />
・原作ゲーム及び千葉智弘氏による設定・ストーリーをベースに、高山版・皆川版が描かれる。<br />
・高山版、皆川版がプラスアルファしていった要素は後年のゲーム、漫画等にフィードバックされていった。<br />
・現在も広く知られるブルーのビジュアル的な象徴は高山版から始まっている<br />
・現在引用される設定（原作ゲームよりプラスされたもの）、キャラクター像、ストーリー、セリフ回しなど文芸設定は主に皆川版から始まっている<br />
･･･と、いった感じでしょうか。<br />
<br />
そして再度強調しますが、両作品が果たした功績は、マリオンとニュータイプの描写です。<br />
原作ゲームでは物語のキーであるはずのマリオンは設定上の存在で、ＥＸＡＭを巡る戦いはミッションの一つという扱いでした（※９）が、マリオンそしてニュータイプを描写した高山版、皆川版の両作品をもって『BLUE』は「ユウがＥＸＡＭを巡る戦いの中、マリオンを救う物語」として完成したといえます。<br />
<div>※7　千葉版のマリオンは過去エピソードで完結しており、高山版や皆川版のようにユウらにニュータイプ的な接触・介入をすることは、基本的にはありません。ただし、最後の決戦にてユウの前に幻影が現れる描写があります<br />
<br />
</div><div>※8　ブルー史の中で埋もれてしまった、千葉版。･･･しかし時は流れ、18年後の2014年。PS3『機動戦士ガンダム外伝　サイドストーリーズ』収録のブルー編で描かれたニムバスは「ニュータイプの力に劣等感を抱きつつも、犠牲になったマリオンを憐れみ、サイド６の病院へ秘密裏に移送していた」という、従来のニムバス像にはない千葉版を意識したニムバスが描写されました。そして2015年。千葉氏自らシナリオを担当する、たいち庸氏作画の漫画版『ザ･ブルー･ディスティニー』のニムバスは「騎士道を重んじる」「作戦のために味方を犠牲にせざるを得ない時、それを実行する非情さはあるが、葛藤がある。また、余計な犠牲を出さないよう猶予を与える」「マリオンに憐れみを持つ」キャラとして描かれています。千葉版のニムバスが帰ってきたのです。</div><div></div><div>※９　確かに、マリオンを巡るという要素は原作ゲームにありませんでした。しかしながら、先に述べた通り原作ゲームの主人公はプレイヤーである&rdquo;あなた&rdquo;です。&rdquo;あなた&rdquo;の想像するストーリーを挟む余地があったこと･･･マリオンを救うための戦いという想像も自由だったことを、ここに述べておきます。</div><div>そしてこちらも再度強調しておきますが、決して原作ゲームの設定・ストーリーに不備や落ち度があったわけではありません。プレイヤーのために原作ゲームが用意した余地を活かし、高山氏と皆川氏が一つの作品として高みに上げた･･･と、僕は解釈しています。</div><br />
<br />
◆『BLUE』の拡散と『ユウ・カジマ』像の確立（？）<br />
原作ゲーム、メディアミックスと1996年から1997年にかけて『BLUE』は展開され、その流れは一旦落ち着きました。そして1998年、『BLUE』に新たな流れが生じます。「他のゲームへのゲスト出演」です。<br />
<br />
1998年、ガンダム初の本格的戦略シミュレーションとして、セガサターンソフト『機動戦士ガンダム　ギレンの野望』が発売。プレイヤーはレビル将軍、もしくはギレン総帥となり軍を運用。総大将の視点でさまざまなイベントに遭遇します。また、パイロット同士を隣接・対決させることで劇中のセリフを再現する会話イベントもあり、さらにはシャアとジョニー･ライデンなど、作品の枠を超えた会話イベントもありました。<br />
一年戦争を舞台としたこのゲームはファーストガンダムのみならず、MSVや08小隊、ポケットの中の戦争など時代を同じくした作品が登場。さらにはスターダストメモリーや&Zeta;ガンダム、&Zeta;&Zeta;ガンダムから一年戦争に関連する要素をピックアップ。機体や人物、イベントなど多数登場しました。<br />
<br />
この中に、『BLUE』も含まれていたのです。<br />
<br />
機体はブルー１～３号機、2号機ニムバス機、イフリート改。人物はユウ、フィリップ、サマナ、ニムバス･･･そして、マリオンが登場しました。（モーリンは未登場）<br />
原作ゲームに登場しない彼女がゲームに登場したのは、これが初めて。ＮＴ適正のあるパイロットとして登場し、なんと初めてキャラクターボイスも付きました。<br />
『BLUE』のイベントは、連邦軍側では「クルスト博士の亡命許可」「ブルーディスティニーのテストパイロット派遣」「敵に奪われたブルー2号機の奪還作戦の承認」など。これらイベントはアルフ・カムラから意見具申される形で発生します。<br />
ジオン軍側でも同様に、さまざまなイベントが発生します。<br />
クルストがイベントにてゲームに初登場。クルストからは「EXAMシステム開発の承認」「実験に協力するNTの派遣」といったイベントが。ニムバスからは「亡命したクルスト博士の追跡許可」といった意見具申がなされます。<br />
このように、原作ゲームとは違った視点･･･レビルやギレンといった大局の立場から見た『BLUE』も、ブルーファンにとっては楽しみの一つとなりました。<br />
ガンダムファンに広く好評を博した『ギレンの野望』に登場したことで、『BLUE』という作品の認知度が広まっていきます。同じ年に発売された『Gジェネレーション』にも登場することで、さらに認知されていくことになりますが･･･それは後述します。<br />
<br />
さて、『BLUE』史として見た場合、特筆すべきことはマリオンとクルストの初登場、そして初めてキャラクターボイスが付与されたことです。マリオンは林原めぐみ、クルストは清川元夢が担当し、以後の作品でもこれが定着しています。<br />
そしてもうひとつ特筆すべきは、『ユウ・カジマ』像の確立なんですが･･･ここで、奇妙な現象が起きました。<br />
それは、極端な無口キャラというものです。<br />
先述のとおり原作ゲームではユウにセリフは無く、キャラクターボイスもありません。そのせいか、ギレンの野望にユウが登場した際のセリフは「・・・」や「・・・！？」といったものになり、キャラクターボイスも宛てられませんでした。<br />
<span style="color: #993300;">そんなユウも、パイロット同士の会話イベントがあります。</span><br />
<span style="color: #993300;">声も無いのにどうやって会話を成立させていたかというと･･･</span><br />
<span style="color: #993300;">ユウ「・・・」</span><br />
<span style="color: #993300;">フィリップ「相変わらず無口なやつだな！そんなんじゃモーリンちゃんに嫌われちまうぜ！」</span><br />
<span style="color: #993300;">ユウ「・・・」</span><br />
<span style="color: #993300;">サマナ「言わなくてもわかりますよ、僕に会えて嬉しいんですね！」</span><br />
<span style="color: #993300;">といった感じでした。</span><br />
一応、原作の設定上も&rdquo;寡黙&rdquo;ではありますが、そこが強調されてしまい、極端な無口キャラとして成立してしまったのです。この&rdquo;無口ユウ&rdquo;も、作品の認知度と共に広がっていきました。<br />
<br />
◆『BLUE像』の統一と確立<br />
さて、今回は文中にて散々「後年への引用」だの「フィードバック」と言ってきました。抽象的な表現ばかりになってしまい申し訳ない所です。<br />
最後に、これら引用やフィードバックが最も効果的に行われ、かつ現在の『BLUE像』を決定付けた例について話してみたいと思います。<br />
<br />
これまで原作ゲーム、高山版、皆川版、千葉版。メディアミックス展開で４つの『BLUE』が誕生しました。パラレルな、それぞれの『BLUE』像。例えるなら機動戦士ガンダムのTV版、劇場版のようなものでした。<br />
これが、統一される機会があったのです。<br />
お気づきの方もいるでしょう。それは、1998年より始まった、歴代ガンダムのストーリー追体験型シミュレーションゲーム･･･『Gジェネレーション』シリーズです。<br />
1998年の初代Gジェネ、1999年のGジェネゼロ、2000年のGジェネF。プレイステーションで発売された初期３部作にそれぞれブルーディスティニーのシナリオも収録されましたが、ここで収録されたシナリオのストーリー、セリフ、演出が原作ゲームを踏襲し高山版、皆川版からの要素を統一し一つにまとめられたものだったのです。<br />
<br />
幾つか例をあげてみましょう。<br />
●高山版･･･<br />
・マリオン「誰カ私ヲ止メテ･･･早ク　アノ蒼イMSヲ　破壊シテクダサイ」<br />
・ニムバス「私を憐れむ必要は無い、マリオン」<br />
・アルフとテストパイロットのやりとり<br />
・天使のイメージで描かれるマリオン<br />
・ムービーにて、暴走する１号機が一度止まってユウらを威圧するかのようにみせる仕草　etc...<br />
<br />
●皆川版･･･<br />
・「第１１機械化独立混成部隊」という名称<br />
・『裁かれし者』編における展開、セリフ。<br />
・エンディング、ユウの顛末　etc...<br />
<br />
　Gジェネ初期３作のブルーシナリオをもって、パラレルだった『BLUE』が統一。新たな、ひとつの『BLUE』の物語として完成しました<span style="color: #993300;">（※１0）</span>。Gジェネ以前から『BLUE』を知る人にとってGジェネで見事に再構成された物語を新たな『BLUE像』として捉えていったのではないだろうか。<br />
そして、ご存知の通りこのGジェネというゲームは歴代ガンダム作品のシナリオを多数収録しており、ガンダムファンにとっては自分の知らないガンダム作品を知るキッカケともなります。今まで『BLUE』を知らなかった人がGジェネで知り、「これが『BLUE』だ」と認識する。従来のブルーファン、新規のブルーファンが『BLUE』に対し共通の認識を持ち、これが共有され今日の『BLUE像』の確立に至ったのではないだろうか･･･<br />
と、僕は考えています。<br />
<br />
<span style="color: #993300;">余談になりますが･･･</span><br />
<span style="color: #993300;">『ギレンの野望』の項目で述べた&rdquo;無口ユウ&rdquo;はGジェネシリーズでも同様のことが起こりました。</span><br />
<span style="color: #993300;">ユウはキャラクターボイス無し、セリフも基本的に「・・・」のみ。イベントにてボイスは無いもののセリフ自体は存在し、完全な無口というわけではありませんでした･･･が、それでも無口のインパクトは強かったようで、これ以後数年は&rdquo;無口ユウ&rdquo;のキャラが定着してしまいました。</span><br />
<span style="color: #993300;">その後、ユウにキャラクターボイスが付いたのは2002年の『機動戦士ガンダム戦記』（PS2）。これ以降ユウはセリフのあるキャラクターになり、2007年『Ｇジェネレーションスピリッツ』のブルーシナリオではユウにセリフのあるものになっています。しかしながら、数多ある多くのガンダムゲームの中で、作品によっては従来の&rdquo;無口ユウ&rdquo;になっている場合がありました。</span><br />
<span style="color: #993300;">作品や時期によって無口ユウであったり、そうでないことがあるのです。</span><br />
<span style="color: #993300;">ガンダムファンの間で「ユウがいつの間にか喋っている！？」といった話題がたまにありますが、これは『ＢＬＵＥ』に触れたタイミングによって生じるジェネレーションギャップと言えましょう。</span><br />
<span style="color: #993300;">なお、ガンダム戦記での担当は山寺宏一氏。2004年の『カードビルダー』以降は諏訪部順一氏が担当しています。</span><br />
<br />
<br />
<div><span style="color: #993300;">※10　個人的な感想ですが、Gジェネレーションで最も好きなのは「裁かれし者」編の2号機と3号機の決戦のムービーです。</span></div><div></div><div><span style="color: #993300;">ユウの3号機とニムバスの2号機が激しくぶつかる中、ユウの攻撃によって機体に深刻なダメージを負ったニムバスは3号機に掴みかかり、叫ぶ。</span></div><div><span style="color: #993300;">「お前に勝つのは私だ、マリオン！」</span></div><div><span style="color: #993300;">2号機のバルカンが火を吹き、3号機の頭部が破壊されていく。ユウは密着した2号機にビームサーベルを突き立て、ニムバスを倒す。機能を停止する3号機のEXAMシステム。停止寸前に最後に映し出しだしたのは、天使の羽をもつマリオンが飛び立つビジョンだった･･･。</span></div><div></div><div><span style="color: #993300;">この一連の流れ、セリフは皆川版のもの。特にニムバスのセリフは、狂気とも言える彼の劣等感と敵意の表れであり、ユウとの死闘の最中でありながらマリオンに執着していた、皆川版ニムバスの強い妄執が伺えます。これは個人的にも大好きなセリフで、それを最高に格好良いムービーと、速水奨の名演で見られたことは至上の喜びでした。</span></div><div><span style="color: #993300;">そして、EXAMシステムが最後に見せたビジョン。</span></div><div><span style="color: #993300;">高山版で描かれた天使のマリオンが、解放されたかのように飛び立つ。天使というモチーフを最大限に活かした見事な演出でした。</span></div><div><span style="color: #993300;">高山版・皆川版の要素が最も高いレベルで融合した、最高のムービーだと思っています</span></div><div></div>◆それから<br />
以上が『BLUE』史の最初の４年間に起こった出来事です。<br />
結局、主観や推測がかなり入ってしまったのは申し訳ないところです。初期から『BLUE』に触れてきた、いちブルーファンの観測の記録･･･といった感じで捉えていただければ幸いです。<br />
<br />
Gジェネ以後も、『BLUE』史は続きます。<br />
<br />
<span style="color: #993300;">最初の4年からのフィードバック例や『BLUE』史に影響を与えた事柄を幾つか挙げてみますと･･･</span><br />
<span style="color: #993300;">●2000年　機動戦士ガンダム（PS2ソフト）</span><br />
<span style="color: #993300;">ブルー1号機がゲスト参戦、皆川版にあった「休憩時にリンゴを食べるユウ」という描写がアニメーションパートに登場する。</span><br />
<span style="color: #993300;">●2002年　機動戦士ガンダム戦記（PS2ソフト）</span><br />
<span style="color: #993300;">ユウに初めてキャラクターボイスが付く。</span><br />
<span style="color: #993300;">●2003年　機動戦士ガンダム　めぐりあい宇宙（PS2）</span><br />
<span style="color: #993300;">ユウのシナリオ、ニムバスとの決戦が皆川版を反映。</span><br />
<span style="color: #993300;">シン･マツナガのシナリオ、ルウム戦役にてセイバーフィッシュに乗ったユウが登場する。</span><br />
<span style="color: #993300;">●2004年　GUNDAM LEGACY（ガンダムエース2004年9月号掲載）作画：夏元雅人、シナリオ：千葉智弘</span><br />
<span style="color: #993300;">原作ゲームでもシナリオを担当した千葉智弘が関わる作品において、「落下するアクシズに取り付くユウ」が描写される。</span><br />
<span style="color: #993300;">●2007年　Gジェネレーションスピリッツ（PS2ソフト）</span><br />
<span style="color: #993300;">セリフのあるユウが登場するシナリオ</span><br />
<span style="color: #993300;">●2014年　機動戦士ガンダム外伝 サイドストーリーズ（PS3ソフト）</span><br />
<span style="color: #993300;">皆川版、高山版、そして千葉版を反映しつつ新要素をプラスアルファし、新たな『BLUE』の物語が描かれる</span><br />
<span style="color: #993300;">●2016年　機動戦士ガンダム外伝　ザ･ブルー･ディスティニー（ガンダムエース）作画：たいち庸、シナリオ：千葉智弘</span><br />
<span style="color: #993300;">千葉智弘がシナリオを担当し、サイドストーリー版を含むこれまでの『BLUE』の要素を反映しリブート</span><br />
<br />
<span style="color: #993300;">･･･一例ですが、このようになります。</span><br />
<span style="color: #993300;">その他</span>「HGUCブルー発売により生じた、世代ごとの１号機像のギャップ」や「イフリート改のヒートサーベルの形状の変遷」など、模型やフィギュアを含めると、さらに多くの変遷が見えてきます。･･･が、これらを語るのは、また別の機会とさせていただきます。<br />
<br />
<span style="color: #993300;">◆YOUとBLUEの物語</span><br />
<span style="color: #993300;">一つだけ、後年の『BLUE』に残らなかったモノがあります。</span><br />
<span style="color: #993300;">それは、「プレイヤー＝あなた（YOU）」という原作ゲーム最初のコンセプトです。</span><br />
<span style="color: #993300;">これは、原作が「一人称視点の&rdquo;ゲーム&rdquo;」だったからこそ成立できたもの。</span><br />
<span style="color: #993300;">小説やマンガ、シナリオ追体験型のゲームでは成立しないものであり、「残らなかった」というよりは「残すことができなかった」と言えましょうか。</span><br />
<span style="color: #993300;">（「プレイヤー＝あなた」というコンセプト自体は『コロニーの落ちた地で･･･』『機動戦士ガンダム戦記』など後の外伝系ゲームに引き継がれまることになりました）</span><br />
<br />
<span style="color: #993300;">今回、文中にて何度もユウの人格の確立に言及してきたのは、</span><br />
<span style="color: #993300;">高山版、皆川版、千葉版を経て、ユウがプレイヤーの分身という役割から独立していったことを強調したかったからです。</span><br />
<span style="color: #993300;">ユウ・カジマは人格をもち、ひとりのキャラクターとして成立し、真に物語の主人公として確立しました。</span><br />
<span style="color: #993300;">現在の『BLUE』は&rdquo;ユウ&rdquo;が主人公の物語なのです。</span><br />
<br />
<span style="color: #993300;">しかしながら･･･当時、ユウを分身とし一年戦争に身を投じた&rdquo;あなた（YOU）&rdquo;が主人公の『BLUE』の物語が無くなったわけではありません。輝かしい思い出として残っているのなら、それで良いのではないかと思います。</span><br />
<br />
◆さいごに<br />
原作から２０年を経た今でも『BLUE』の世界は広がりを続けています。<br />
１0年ぶりにリメイクされる、HGUCブルーディスティニー１号機。そして現在ガンダムエースにて連載中の『ザ･ブルー･ディスティニー』。<br />
これらが今の『BLUE像』を塗り替えていくことでしょう。<br />
これからも続いていく『BLUE』。お楽しみは、まだまだこれからなのです。<br />
<br />
<hr />]]>
    </description>
    <category>コラム・設定の歴史</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/235/</link>
    <pubDate>Fri, 24 Nov 2017 17:00:00 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/235</guid>
  </item>
    <item>
    <title>C92夏コミのブルー合同に参加させていただきました</title>
    <description>
    <![CDATA[久々のブログ更新です。<br />
んでもって告知です。<br />
<br />
<a href="https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&amp;illust_id=64358615" title="">C92新刊 ブルーディスティニー合同イラスト本</a><br />
<br />
<br />
継乃さん主催のブルーディスティニー20周年合同イラスト本に参加させていただきました。<br />
イラスト本なのですが、僕はテキストで参加してます。<br />
<br />
<br />
<br />
テーマは、<strong><span style="font-size: large;">「『BLUE像』の確立について」</span></strong>。<br />
序文を、ちょっと公開します。<br />
<br />
<hr /><div>　『THE BLUE DESTINY』という作品に、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。</div><div>　「主人公&rdquo;ユウ&rdquo;が謎のＭＳ、ブルーディスティニーとＥＸＡＭシステムを巡る戦いに巻き込まれ&rdquo;マリオン&rdquo;と呼ばれるニュータイプの少女を&rdquo;救うべく&rdquo;戦う物語」</div><div>「逆襲のシャアの舞台である宇宙世紀0093年、ユウはジェガンで出撃しアクシズの落下を防ぐため、その表面に取り付いた」 という話やエピソードが思いつくかと思います。</div><div>また、「ジムの生首を掴む、暴走したブルー1号機」「マリオンは天使のような姿をしている」なんてイメージも浮かぶかと思います。</div><div>　いま挙げたこれらの要素、実は原作となった最初のゲームには登場していないのです。</div><div>　『THE BLUE DESTINY』は、原作となったゲームに始まり、漫画や小説、その他のゲームなどメディアミックス･･･さらにはプラモデルやフィギュアで採用されたギミックの影響を受け、何度も設定やストーリーの更新が行われてきました。そのため、時に同じブルーファンの間でも作品像へのジェネレーションギャップが生じることがあります。</div><div>（例：「ユウが喋るor無口」といったギャップ）</div><div>　20年も歴史があれば、ファンの間にも作品に触れた時期によって&rdquo;原体験&rdquo;が違ってきているのです。</div><div>　追加設定で作品に幅が生まれるのは他のガンダム作品にもよくあること。しかし『ブルー』の場合は少々事情が違っておりまして･･･。</div><div>我々ガンダムファンの間で出来上がっている『BLUE』という作品への共通認識を『BLUE像』とし、これがいかにして形成されていったか･･･。それについて、持論を展開してみたいと思います。</div><hr /><br />
<br />
こんな感じです。<br />
ブルー好きの方に楽しんで頂けたら幸いです。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
･･･って、こういうのはもっと早く告知すべきだよなあ。<br />
ごめんなさい、さっき告知することを思いつきました。<br />
他の参加者様による素敵なイラストに混じって、僕一人テキスト参加。しかもいきなり持論を展開しちゃってます。<br />
うーん、浮いてなければよいが･･･。<br />
<br />
とはいえ、それなりに読み応えのあるコラムを書いたつもりです。<br />
よろしければ感想下さいね。<br />
<br />
<br />
そして今回、素敵な企画に誘ってくださった継乃さんに感謝です。<br />
普段はブログで自分の意見を発信してますが、同人誌で発信することも一つの夢であり、ゲスト参加という形でそれが叶ったのは嬉しかったです。<br />
ありがとうございました。]]>
    </description>
    <category>その他</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/234/</link>
    <pubDate>Fri, 11 Aug 2017 15:48:30 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/234</guid>
  </item>
    <item>
    <title>機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYクイズ 基礎設定編（中級）</title>
    <description>
    <![CDATA[『機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINY』２０周年を記念してクイズを作ってみました。<br />
ブルーディスティニーの基礎設定に関する問題で難易度は中級です。<br />
<br />
※flashがエラー表示でも、真ん中の再生ボタンを押せばプレイ可能です<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<object id="aextarnal1531828" width="352" height="320" classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="FlashVars" value="kid=1531828" /><param name="src" value="http://www.kentei2.cc/flash/flash_tmpl_1.swf" /><param name="flashvars" value="kid=1531828" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed id="aextarnal1531828" width="352" height="320" type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.kentei2.cc/flash/flash_tmpl_1.swf" allowScriptAccess="always" FlashVars="kid=1531828" flashvars="kid=1531828" allowscriptaccess="always" /></object><br />
<span style="font-size: x-small;"><a href="http://kentei.cc/k/1531828" style="font-size: larger;" target="_blank">機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYクイズ 基礎設定（中級）</a>｜<a href="http://kentei.cc/">けんてーごっこ</a></span><br />
<br />
<br />
<br />
<object id="aextarnal1531829" width="352" height="320" classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="FlashVars" value="kid=1531829" /><param name="src" value="http://www.kentei2.cc/flash/flash_tmpl_1.swf" /><param name="flashvars" value="kid=1531829" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed id="aextarnal1531829" width="352" height="320" type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.kentei2.cc/flash/flash_tmpl_1.swf" allowScriptAccess="always" FlashVars="kid=1531829" flashvars="kid=1531829" allowscriptaccess="always" /></object><br />
<span style="font-size: x-small;"><a href="http://kentei.cc/k/1531829" style="font-size: larger;" target="_blank">機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYクイズ　基礎設定（中級その２）</a>｜<a href="http://kentei.cc/">けんてーごっこ</a></span><br />
<br />
<br />
<br />
２０年分の歴史を詰め込んで、今後もジャンル別にクイズを作ってみたいと思います。<br />
<br />
<span style="font-size: xx-small;">自分としては結構面白い試みだと思って始めてみたのですが</span><br />
<span style="font-size: xx-small;">驚くほど反響が無く、「この試みは失敗ではないか」と思い始め、正直挫けそうです。</span><br />
<span style="font-size: xx-small;">何か適当にコメントいただけると励みになります（泣）</span><br />
<span style="font-size: xx-small;">そんな中、遊んでくれた方、コメントを下さった方、本当にありがとうございます。</span><br />
<span style="font-size: xx-small;">あなたがいるから頑張れます。</span><br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>クイズ</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/233/</link>
    <pubDate>Sat, 08 Oct 2016 15:38:00 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/233</guid>
  </item>
    <item>
    <title>ブルーディスティニークイズ・基礎編その１、その２（初級）</title>
    <description>
    <![CDATA[『機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINY』２０周年を記念してクイズを作ってみました。<br />
ブルーディスティニーの基礎設定に関する問題で難易度は初級です。<br />
<br />
※エラー表示が出ても、真ん中の再生ボタンを押せばプレイできます。<br />
<br />
<br />
<br />
<object id="aextarnal1531718" width="352" height="320" classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="FlashVars" value="kid=1531718" /><param name="src" value="http://www.kentei2.cc/flash/flash_tmpl_1.swf" /><param name="flashvars" value="kid=1531718" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed id="aextarnal1531718" width="352" height="320" type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.kentei2.cc/flash/flash_tmpl_1.swf" allowScriptAccess="always" FlashVars="kid=1531718" flashvars="kid=1531718" allowscriptaccess="always" /></object><br />
<span style="font-size: x-small;"><a href="http://kentei.cc/k/1531718" style="font-size: larger;" target="_blank">機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYクイズ（初級編その１）</a>｜<a href="http://kentei.cc/">けんてーごっこ</a></span><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<object id="aextarnal1531719" width="352" height="320" classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="FlashVars" value="kid=1531719" /><param name="src" value="http://www.kentei2.cc/flash/flash_tmpl_1.swf" /><param name="flashvars" value="kid=1531719" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed id="aextarnal1531719" width="352" height="320" type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.kentei2.cc/flash/flash_tmpl_1.swf" allowScriptAccess="always" FlashVars="kid=1531719" flashvars="kid=1531719" allowscriptaccess="always" /></object><br />
<span style="font-size: x-small;"><a href="http://kentei.cc/k/1531719" style="font-size: larger;" target="_blank">機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINYクイズ（初級編その２）</a>｜<a href="http://kentei.cc/">けんてーごっこ</a></span>]]>
    </description>
    <category>クイズ</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/232/</link>
    <pubDate>Sat, 17 Sep 2016 12:43:41 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/232</guid>
  </item>
    <item>
    <title>『ザ・ブルー・ディスティニー』第9～12話</title>
    <description>
    <![CDATA[ザ・ブルー第9～12話感想まとめ。<br />
<br />
えーとですね、ブログ更新さぼっているうちにいろいろ展開進んだり第2巻が発売され話数調整がされていました。<br />
とりあえず、前回更新の続きで6月号の第9話より雑誌掲載順に話を進めていきます<br />
<br />
※話数調整<br />
本誌･･･<br />
　6月号第９話『蒼き運命』<br />
　7月号第10話『ジオンの騎士』<br />
　8月号第11話『宿敵』<br />
　9月号第12話『宿敵（後編』<br />
<br />
単行本２巻･･･<br />
　第９話『蒼き運命』（本誌9、10話）<br />
　第10話『宿敵』（本誌11話、12話）<br />
<br />
<br />
－－－－－<br />
<br />
第9話『蒼き運命』（本誌6月号）<br />
今回より、いよいよ原作ゲームでいうところの『蒼を受け継ぐ者』パートに突入します。<br />
サブタイは原作ゲームはじめブルー関連ではお馴染みですね。<br />
表紙は、ついに登場ジムコマンド。やっぱり11部隊といえばコレですよね。<br />
<br />
・冒頭、ニューバーン基地へブルーを運ぶミデア改。アルフも搭乗しています。<br />
それを狙うはラウとトレーダーのドム。前回入手したザクスナイパーのライフルを使用。<br />
ラウのドムの肩を砲架にし、トレーダーが狙撃。「下手したら撃墜してしまうかも･･･」と、戦いを楽しむクセを見せるトレーダーーと、それを諌めるラウ。さあ、トレーダーの危うさがどんどん出てきてますよ･･･<br />
<br />
ブルーを輸送するミデアを狙った者。これまでは、だいたいイフリート改がやってきています。<br />
原作ゲームでは「あの蒼い奴め、いきなり撃ってくるとは」とイフ改であったと思わせるセリフあり。<br />
千葉版、高山版ではイフ改。<br />
皆川版では、ユウの推測でイフリート改が落としたかと推測。<br />
サイドスではニムバス隊の同士のドム隊によるものでした。<br />
<br />
また、このミデアにアルフが乗っていたかどうかは微妙に違います。<br />
原作ゲームではアルフは乗っておらず、ユウらの部隊が救援に向かう際に基地からヘリで随伴し墜落したミデアに向かっていました。<br />
皆川版ではミデアに乗っておらず、救出作戦終了後にブルー回収のため登場。<br />
高山版ではミデアに乗っており、不時着時はたまたまブルーのコックピットにいたため助り事態の顛末を現場で見届けることになります。<br />
サイドストーリーズではミデアに乗っており、襲撃された際に救敵の攪乱の指示を出す場面がありました。<br />
<br />
加えて、ミデアの行き先も違いが。<br />
原作ゲームではミデアの行き先は特に語られず。<br />
サイドスでも不明でしたが、これより以前にアルフがユウにブルーのパイロットとして目をつける描写があったので11部隊へ輸送していたのかもしれないですね。<br />
皆川版も不明。不時着し11部隊に救出された後、ニューバーン基地の部隊に回収されたため同基地に移送されています。<br />
それからニューバーン基地で戦闘が起こり、そこでユウは初めてブルーに乗ることになりました。<br />
高山版では、ブルー1号機暴走後に第6方面軍エネルギープラント基地（ニューバーン基地に相当）に移送され、そこから研究所に戻る際の空輸中に襲撃を受けています。<br />
今回、たいち版ではユウのもとへ･･･11部隊へ届けるためニューバーン基地へ向かう途中に襲撃を受けることになりました。<br />
<br />
<br />
・ニューバーン基地の11部隊に、墜落したミデア改の救出任務が下る。<br />
恋人のジルがプレゼントしたお守りに浮かれるフィリップ･･･これやっぱり仕掛けありましたね。<br />
<br />
第2小隊が先行して救出任務に向かいます。･･･って、第2小隊生きとったんかいワレ。<br />
もともとあまり存在感はなく、暴走ブルーの件以後何も描写がなかったのでてっきり全滅したものと思っていました。第2小隊の存在、そして彼らがユウらより先に救出に向かう展開は今回が初めて。これまでのものは、ユウらの部隊が救出に向かっています。<br />
<br />
なお、「なんにせよ命令があれば軍人である俺は従う」というユウのセリフはサイドスの同ステージでの独白でも同じ趣旨のセリフがありました。<br />
<br />
・不時着したミデアを発見した敵部隊。機体はザク、ザクキャノンとデザートザク。<br />
ザクキャノンは毎度お馴染みですがデザートザクの登場は今回が初。<br />
原作ゲームだと砂漠迷彩のザク、高山版だと06JC（０８小隊版ザク）、サイドスでは通常のザクだったりしました。<br />
<br />
・「こちらニューバーン基地所属11部隊2小隊ホセ・リベラ少尉」とのセリフ。<br />
たいち版の１１部隊がニューバーン基地所属とハッキリわかる描写でした。<br />
これまで本編では特に所属は明記されておらず、第6話に登場したフィッシュアイの部隊章にそれらしい表記があったのみ。<br />
なお、単行本では１、２巻カバー裏のモーリンの解説にて11部隊の拠点がニューバーン基地とのセリフがあります。<br />
<br />
皆川版以外、これまでの作品でユウらの所属は特に設定されていませんでした。<br />
『第11独立機械化混成部隊』という名称の初出である皆川版では、文字通り独立部隊で特定の拠点を持たず作戦ごとに現地の基地・拠点で支援を受けて行動していました（皆川版のニューバーン基地もまた、そんな拠点の一つ）。<br />
それゆえ部隊名に&rdquo;独立&rdquo;とついていたわけですね。<br />
たいち版ではニューバーン基地所属となっており、&rdquo;独立&rdquo;では無いのでは、と思うのですが･･･。<br />
軍事ネタには詳しくないのですが、これ実際のところどうなんでしょうね。<br />
<br />
・ザ・ブルーMS紹介コーナーVol.7<br />
ザ・ブルー版イフリート改とジム・コマンド。<br />
イフリート改はVol.4からの再掲+線画、背部設定画を初公開。<br />
EXAM発動時の発熱対策としてヒートシンクを追加したとの解説があります。<br />
<br />
ジムコマンドはカラーで前後設定画。<br />
解説にもある通り、ランドセルはジムコマンドG型のものでなくジム改（厳密にはD型ジム（寒冷地ジム）が近い形）のものになっています。<br />
ＭＧジム（旧）で追加されたバズーカラックも付属しています。<br />
<br />
<br />
・今回の萌えポイント<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160909_01.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1473350719/" alt="" /></a> <br />
一睡もせずブルーの整備にあたるアルフ。<br />
ほんとブルーが好きだな、アルフさんｗ<br />
アルフは女性が苦手･･･という勝手なイメージを持っていたので、女性士官と軽く会話するアルフは印象深かったですねｗ<br />
<br />
－－－－－<br />
第10話『ジオンの騎士』（本誌7月号。単行本では9話と統合）<br />
こちらのサブタイもお馴染みですね。<br />
<br />
・フィリップの「だぁーらっしゃい！」からの会話はほぼサイドスの流れを踏襲。<br />
たいち版では、先行した第２小隊の救援と恋人ジルの話題も含んでいる。<br />
また、海のバカンスを楽しみにしていたとありますが、これは原作ゲームでは１巻ステージ４だと「いっちょ、海まで泳ぎに行かねえかい？ 」といったセリフがあります。<br />
また、新型（ジムコマンド）は１１部隊で集めてきたデータでチューンされているとセリフあり。<br />
<br />
てっきりユウはドミナンスでイフ改と戦う展開になると思ってたけどジムコマで出撃ですね。<br />
ユウとニムバスの初戦のバランス調整な意味でのドミナンスかと思ってました。<br />
なお、ドミナンスは今後フィリップの乗機として登場します。<br />
<br />
・場面変わって、ミデアにたどり着いたニムバス隊。<br />
ラウの「夜襲が裏目に出たな」というセリフはサイドストーリーズにもあり。<br />
<br />
・ミデアを狙う友軍に撤退信号を放つよう指示するニムバス。これは今までのニムバスにはない行動ですね。<br />
原作ゲームをはじめ、このシチュエーションではこれまで友軍の戦いを静観し全滅するころに顔を出してきます。<br />
高山版では撤退する友軍を「敵前逃亡か？恥さらし共が！」と皆殺し。<br />
皆川版、サイドスでは戦闘中のザクキャノンを撃破。<br />
サイドス版、たいち版ともに積荷を友軍に奪われないための撃破でした。<br />
部隊の秘匿性もあって結局友軍を撃破するわけですが、今作のニムバスは一応事前に警告するあたり従来のニムバスより比較的紳士（？）なようです。<br />
<br />
・ミデアを襲った部隊は見慣れない機体を見て「どうせキシリアの息のかかった特務部隊といったところでしょう」と言います。<br />
キシリアの特務部隊は外伝作品でのお約束、なんかメタなセリフでもありますねｗ。<br />
一般兵でもなんとなく察してしまうあたり、キシリアの特務部隊はたくさんいるのかも知れんね･･･<br />
<br />
・ラウ、トレーダーと連携し次々とMSを撃破するニムバス。<br />
前述の通り、これまでニムバスが友軍・連邦を排除するタイミングは少し違うので、<br />
「連邦・ジオンが戦う中、戦場にいる者全てを排除しようと混戦の中に乱入するニムバス隊」というシチュエーションは今回が初となります。<br />
友軍機を全滅させてからのニムバス隊のセリフは、ほぼサイドスを踏襲。<br />
「EXAMの名のもとに葬ってやる！連邦の雑兵共々な！」と、原作ゲームからの決めセリフを放ちます。<br />
<br />
そしてユウらと遭遇。<br />
イフリート改からの殺気から暴走1号機を連想しフィリップらに注意を促すユウ。セリフは微妙に違うが、ほぼサイドスの展開を踏襲してます。<br />
<br />
ミデア内部からユウの活躍を見るアルフ、というシチュエーションは高山版とほぼ同じ。<br />
そして･･･<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160909_02.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1473350875/" alt="" /></a> <br />
ユウとニムバスの戦いで激しく舞う砂塵。フィリップとラウ、トレーダーとサマナ、そしてアルフ。<br />
&rdquo;蒼き運命に囚われた者たち&rdquo;の戦い。そして、その目撃者たち･･･といった赴きもある良いカットですね。<br />
<br />
・EXAMを巡り、ついに対峙したユウとニムバス。<br />
ジムコマンドでイフリート改に肉薄し、ユウの腕前に驚嘆するニムバス。<br />
ラストはマリオン、ブルー、そして剣を構え対峙するユウとニムバス。こういった描写はマンガならでは、とても格好良い引きですな。<br />
<br />
<br />
・MS紹介Vol.9は新装備ガンターレットを装備したラウのドム。<br />
設定されたモビルスーツを自動で攻撃する自律砲台。エイリアン２のセントリーガンのような武器ですね。<br />
もちろんこれは今作が初めての登場です。<br />
宇宙世紀モノでこういった自律兵器はちょっと珍しいですね。<br />
<br />
<br />
-----<br />
第11話『ジオンの騎士』（本誌8月号。単行本では10話と統合）<br />
<br />
ニムバスの心象風景が描かれる。<br />
ユウとニムバスの一騎打ち。さまざまな感情が交錯し、ブルーの中マリオンが反応する･･･。EXAMシステムとしての反応ではなく、マリオンの意思が見られるのが印象的。<br />
マリオンが感じ取った「虚栄」「雪辱」「歓喜」「狂気」。これはニムバスの感情？それとも二人の感情か？<br />
なお、高山版ではマリオンは初対面でニムバスの感情を「自尊心」「劣等感」「野心」「挫折感」と読み取っていました。<br />
<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160909_04.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1473350977/" alt="" /></a> <br />
ブルーの中のマリオンが、剣に囚われた自分自身のビジョンを見る。<br />
囚われたマリオンの姿は、ニムバス自身のイフリート改に搭載されたＥＸＡＭシステムの中のマリオン･･･？<br />
とても抽象的でもあるので、このあたりは色々と妄想が膨らみます。<br />
<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160909_03.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1473350932/" alt="" /></a> <br />
ユウのジムコマンド、ニムバスのイフ改の一騎打ち反応し介入するブルー1号機。<br />
こういったシチュエーション、描写はは高山版にもありました。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160909_05.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1473350947/" alt="" /></a> <br />
※画像は高山版<br />
<br />
・高山版でのブルーの反応はマリオンなのかＥＸＡＭシステムとしてなのかは暈している。たいち版では、マリオンの感情の爆発にＥＸＡＭが反応したとも捉えられる描写がされている。<br />
<br />
ブルーが起動し、自ら拘束を解きミデアの外壁を破り、固定武装の頭部＆胸部バルカンでイフリート改を攻撃する。<br />
これは高山版でも印象的だった描写で、たいち版でもやるかなーやるよなーと思ったら本当にやりおった･･･<br />
<br />
・右の脚部ミサイルポッドに被弾。すぐさま脚部追加装甲ごとパージするニムバスの描写が芸コマ。<br />
今後のイフ改でミサイルポッドはどうなるのか。補充されるのか、それとも物資不足で左のみになるのかはちょっと気になるね。<br />
<br />
<br />
・たいち版で印象的なのは、ユウのブルーの捉え方。ミデアから姿を表したブルーを見て「やはりお前だったのか」と言う。機体をまるで一人の人間のように捉えている。<br />
ブルーを見、悲痛なマリオンを感じるユウ。警戒するフィリップらに「敵じゃない」と言うユウ。ユウは「&rdquo;彼女は&rdquo;敵じゃない」という意味で言っており、ここでは、既にブルーの中のマリオンを感じ取っているように伺える。<br />
<br />
ユウがマリオンを認識するタイミング。ブルーが異色の機体と認識するタイミングは媒体によって違っていて、たいち版はとても早いのが印象的。それぞれのタイミングを改めて比べてみるのも面白いだろうね。<br />
<br />
<br />
－－－－－<br />
第12話『ジオンの騎士』（本誌9月号。単行本では11話と統合）<br />
<br />
ジルさん暗躍。何気にアルフ萌え回。<br />
・ユウとニムバス。前回に続き、それぞれのイメージにある&rdquo;マリオン&rdquo;が精神的に衝突しているような描写。<br />
<br />
・ジルからの通信で連邦の増援を察知し撤退するニムバス隊。<br />
今まではニムバスが増援を察知して撤退してたパターンなどいろいろ。<br />
撤退後のユウらのセリフは概ねサイドスと同じ流れ。<br />
「ありがとうユウ・カジマ少尉！ブルーを守ってくれた礼を言う」とのアルフのセリフ。これまでのアルフ像には無かった爽やかさ。たぶん歴代アルフで一番人当たりが良いねこれｗ<br />
<br />
これまでのアルフ像といえば、研究・MS開発一筋で&rdquo;人付き合いは苦手である&rdquo;といったもので、千葉氏によると「オールドタイプの代表」としての役割をもつキャラクターでした。今回たいち版では人付き合いは苦手ではなく人並みである印象を受けます<br />
たいち版シナリオ担当でもある千葉氏自身がアルフというキャラクターに変化をつけてきています。これがどういった作用をもたらすかは今後の展開の楽しみの一つですね。<br />
<br />
・ジルとの会話で、まるで我が子を見守る父親のようにブルー愛を語るアルフ。これだけで御飯３杯いけちゃう。<br />
<br />
・ジル、アルフの会話よりブルーにオーガスタ系の技術が使われていると説明される。これまで少し匂わせてきていたが、明言されたのは今回が初めてではないだろうか。<br />
<br />
・アルフの語るブルーシリーズの展望。ブルーと連携をとるための特別な陸戦ジムはフィリップとサマナに充てられるか？。そしてユニコーンとジェスタみたいな関係になるのかな。<br />
シルエットで描かれた１号機。バズーカらしきものを装備、左手にはＦＡガンダムのビーム砲に着いてる盾･･･？<br />
そして２号機、腰まわりが少し変わっているような･･･？<br />
<br />
・ところで自分、ジルはニムバス隊が送り込んだスパイかと思い込んでたけど、ラウとトレーダーは面識が無かったようだし、&rdquo;同士&rdquo;って呼んでいるから違うんだろうね。ジオンが送り込んだ多くのスパイのうちの一人がジルで、今回ニムバス隊に接触したのが偶然彼女だったてところかな。<br />
ジルがオーガスタ系の技術をアルフにカマかけしてたのが気になった。整備員に化けてたから、もともと技術系の情報を盗んでいたのか？･･･実はグレイブが送り込んだ二重スパイで、EXAM技術を独占したいからアルフとクルスト、ニムバスをも手玉にとっている･･･なんて妄想。<br />
<br />
・一つ、どうしても気になったのは第2小隊の隊長が生き残ったこと。<br />
つまり、ニムバスがジムを葬り損ねたことになる。<br />
小隊長のジムが小破し行動不能に陥っているので、戦略的にはアリだろうが、この場面でニムバスが敵を仕留め損ねているのは、イマイチに感じる。<br />
本編初登場でジム、タンク部隊を華々しく葬っていただけに。<br />
<br />
なぜ第2小隊の隊長が生き残る展開になったかを考えたんだけど、戦闘終了後にフィリップとモーリンのコミカルなシーンを用意しているので、部隊に死者がいたらコミカルどころでは無くなってしまうから･･･なんて思いました。<br />
<br />
もう少し突っ込むと、ガンターレットは面白い武器ではあったが、こういう小細工なしでも他を圧倒するニムバス隊が見たかった思いもありますね。<br />
<br />
<br />
最後に余談だけど、原作ゲームでテム・レイへの対抗心が伺えるアルフが、RX-78系の余剰パーツが元になっている陸ガンという機体をベースにブルーを作ったことは、彼なりにいろいろ思うところがあったのかな･･･とふと思った。]]>
    </description>
    <category>ザ・ブルー・ディスティニー</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/231/</link>
    <pubDate>Thu, 08 Sep 2016 16:28:17 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/231</guid>
  </item>
    <item>
    <title>『ザ・ブルー・ディスティニー』第7話、第8話</title>
    <description>
    <![CDATA[久々のブログ更新です。<br />
･･･って、もう最新号発売ですね。更新大幅に遅れてますわ･･･。<br />
<br />
<br />
遅ればせながら、ダムエーのザ・ブルー、７話と８話について。<br />
<br />
－－－－－<br />
◆第７話『ニューバーン基地の攻防』<br />
・原作ゲームでは１巻ステージ４『ジオンの猛攻』ステージ５『エースパイロット』に相当するお話。<br />
原作ではジムコマンドで出撃し地上から侵攻するザク、水中から上陸したハイゴッグを相手に地上で戦います。たいち版では第６話にてアクアジムで出撃しズゴックらと水中で戦っています。<br />
<br />
・表紙は野心むき出しネコ目巻き毛なトレーダー、対照的に落ち着いた雰囲気のラウ。そして２機のドム。両機の武装違いにも注目ですね。<br />
<br />
・基地を襲撃するジオン、その先鋒はラウ＆トレーダー。もともと襲撃作戦をとる予定だった第501MS装甲擲弾中隊にニムバス隊が便乗。<br />
トレーダーの「騙してるみたいで気が引けますね」というセリフからニムバス隊は５０１中隊を利用している様子が伺えます。･･･が、後に５０１中隊のセリフ「少尉、ご自身の任務を」とあり、便乗されたことは承知の上のようです。<br />
<br />
・これまでの作品に比べ、ニューバーンを襲撃する部隊に強く焦点を当てているのが印象的です。<br />
なお、同様のシチュエーションでは高山版のニムバス隊は他の隊（水中用MSの部隊）にネタを流し襲撃させ囮として利用、部隊の全滅ののちニムバス隊が3機のドムで出撃しています。比べてみると、たいち版では共同戦線なので、囮に使うにしても幾分か良心的な感じですね。<br />
<br />
・場面変わって、アクアジム＆ドミナンスによる水中戦が決着。<br />
サマナ「新型、使えますね！我々の活躍に基地の味方も大喜びでしょう！ 」のセリフ。<br />
原作ゲームでは「きっと我々の活躍に、基地の味方も大喜びですよ！ 」となっている。<br />
サイドスのセリフはたいち版と全く同じだが、たいち版でのこのセリフには&rdquo;新型&rdquo;に&rdquo;ドミナンス&rdquo;のルビが振ってあり、意味が変わっている。<br />
<br />
サイドスではこのエピソードまでジムを使っており、ニューバーン基地で受領した新型機であるジムコマンドのデビュー戦となっている。戦いも地上。<br />
サイドスでの&rdquo;新型&rdquo;はジムコマンドを指していたが、今回はドミナンスのことを指している。<br />
<br />
たいち版における&rdquo;新型&rdquo;は、これまでドミナンスを指している言葉。<br />
原作はじめ、これまでのユウらの部隊はジムの実験部隊として描かれていたがが、たいち版では、どちらかというとドミナンスの実験部隊という印象が強いように思える。<br />
（ま、今回たいち版で搭乗しているアクアジムは新型機という扱いではないため、先のサマナのセリフをここで使おうとするならば&rdquo;新型&rdquo;がドミナンスを指すのも当然といえば当然ですがね）<br />
<br />
・続くフィリップのセリフ「バーカ！MS乗りってのは他の連中から見ればエリートなのよ」はサイドス版と同じ。<br />
原作はでは、さらに「こんなのは出来て当たり前だと思ってる。もし喜んでいるとしたら、技術屋連中だけよ。 それもな、勝ったことに喜んでるんじゃない。 また新しい実戦データが手に入ったことに対して喜んでるんだよ」と続いています。<br />
<br />
フィリップから続くユウの「そう、これは～」のセリフはサイドス版とほぼ同じ。<br />
（サイドス「～課せられた義務さ」、たいち版「～課せられた義務だ」）<br />
<br />
・地上部隊侵攻を聞き焦るユウは機体乗り換えの時間を惜しみ、武装のみ変更しドミナンス水中仕様のまま先行してしまう。水中仕様のままでは機体が重く、ラウとトレーダーの連携によって被弾。爆発の中、ユウは天使のマリオンのビジョンを見る。<br />
そして遠く離れたブルー1号機がユウの意識に反応、EXAMが起動する。<br />
ここでの1号機は修理を終え、以前に誌面で発表された１１部隊向け仕様に変更されている。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160620_03.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1466783482/" alt="" /></a> <br />
<br />
・第７話はMSのアクションも見所。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160620_01.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1466783495/" alt="" /></a> <br />
ズゴックの攻撃をかわし、ハンドアンカーでズゴックを掴み、その勢いで地上に上がると同時にビームピックでトドメ。水中から上がった瞬間には既に抜刀しているのが芸コマ。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160620_02.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1466783513/" alt="" /></a> <br />
ラウ＆トレーダーのドムによる連携攻撃。特にラウがひるませてからのトレーダーがシュツルムファウストを手にとり発射、命中の一連の流れはグッときました。<br />
一瞬入る、ペロリと舌を出すトレーダーも良い。<br />
<br />
－－－－－<br />
◆第８話『ＥＸＡＭ共鳴』<br />
・ハンガーに固定されているブルー１号機のＥＸＡＭが起動。暴走には達していないものの「人々の死の叫び」には遠い場所にあるので戸惑うアルフ。<br />
そしてクルストは、ブルーの様子からニムバスの存在ともう１機のＥＸＡＭマシンが地上に下りていると予感し、怯えていた･･･。<br />
※１<br />
<br />
このブルー１号機の反応からクルストはイフ改の存在が近いと予感したこと。<br />
イフ改のＥＸＡＭも起動していること。<br />
そしてサブタイトル。<br />
これが、ＥＸＡＭの共鳴現象ということでしょうね。<br />
※２<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160620_04.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1466783593/" alt="" /></a> <br />
ニムバスの「ＥＸＡＭ･･･安心するがいい、お前の力は私が剣として使いこなしてみせる」のセリフに続き、剣に縛られたマリオン。これはニムバスが見えているビジョン･･･？<br />
「囚われの乙女よ」とのセリフからもわかるように、ニムバスはマリオンを憐れんでいる様子が伺えます。<br />
マリオンの犠牲をもって生み出されたＥＸＡＭ。その力を行使することがマリオンへの、せめてもの償い･･･と考えているのでしょうかね。<br />
<br />
マリオンを憐れむニムバス。マリオンの犠牲を無駄にしないと誓うニムバス。これらはサイドスでもみられましたね。<br />
今回、たいち版ではサイド版より深く掘り下げて描かれていきそうです。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160620_05.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1466783739/" alt="" /></a> <br />
被弾の衝撃で操縦桿から手を離すもマリオンの導きで再び握り直し、超反応で至近距離の攻撃を避けるユウ。これまでの作品で、マリオンがユウに精神的な干渉をするのは基本的にブルーに乗っている時･･･ＥＸＡＭマシンに乗っている時でした（例外あり）。<br />
たいち版ではＥＸＡＭの有無に関わらず干渉しています。そして、積極的にユウを助けようとしているのが印象的です。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160620_06.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1466784089/" alt="" /></a> <br />
ドミナンスとユウ、同じポーズに。ユウが機体に共鳴し過ぎている･･･？<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160620_07.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1466783818/" alt="" /></a> <br />
メカニックをザクマシンガンで銃殺し「フーッ間に合いましたね」と爽やかな笑顔をみせるトレーダー。<br />
さりげなく入った描写ですが、これ結構重要なシーンだと思うんですよね。<br />
<br />
第2話で、ユウはジムの100ミリマシンガンで敵の砲台を撃つことをためらいます。<br />
ＭＳ相手に太刀打ちの出来ない砲台相手に、この圧倒的な力は行使できない。いたずらに敵兵を殺すことは任務ではない･･･とし、敵兵が逃げるのを待った後に砲台を破壊しています。<br />
<br />
対して、トレーダー。<br />
スパイとの受け渡しがあるため、他のメカニックらに目撃されてはマズい。時間も限られている。こういう状況であったためザクマシンガンでメカニックを銃殺することも止む無しではありました。<br />
しかし、そこに一切の躊躇はなく、時間を間に合わせることが出来た安堵の爽やかな笑顔さえみせました。<br />
<br />
武器も持っていない生身の人間を、ＭＳの圧倒的な力で殺したトレーダー。<br />
前述のユウと対照しているのが、際立っていますね。<br />
ユウもトレーダーも、強大な&rdquo;力&rdquo;を欲するもの。しかし、戦いへの心情は全く違います。そんな二人が次に激突した時、どうなるのか･･･。これは面白い展開になるかもしれませんね。<br />
※３<br />
<br />
・11部隊に潜入していた女スパイ･･･！<br />
第8話後半で判明しますが、彼女はフィリップの恋人ジル。この名もおそらく偽名でしょう。<br />
･･･って、これはちょっと出来すぎた展開では！？<br />
11部隊にブルーが配備されるの事になったのはアルフ側が仕向けた遭遇戦がきっかけで、そこから11部隊に配備が決定したのも偶然から。<br />
アルフ側･･･あるいは、オーガスタ側からのスパイならまだわかりますが、なぜジオン側から？トレーダーはスパイの素性を知らなかったことからニムバス隊に直接関わる人物ではないかもしれませんが･･･ちょっと出来すぎな展開ではないかと思いました。<br />
もうひとつ気になるのが、第5話でアルフに11部隊の情報を流していた人物。<br />
あれはジルなのか？それともアルフ側から送り込んだ別のスパイ？<br />
うーん、この辺は今後の展開待ちですね。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160620_08.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1466784048/" alt="" /></a> <br />
イフリート改の空中戦！<br />
ニムバスの言い回しがガトーっぽくてﾜﾛﾀ<br />
<br />
－－－－－<br />
第8話にて、原作ゲーム第1巻『戦慄のブルー』編はおしまい。<br />
次回より『蒼を受け継ぐもの』編になります。<br />
<br />
<br />
－－－－－<br />
※１<br />
クルストがニムバス＆イフ改が地球に来たことを知る、もしくは地球で初めてニムバスに再会し地球に来ていた事を知った時のリアクションも各媒体ごとに違い、とても面白いです。<br />
<br />
原作ゲームでは詳細な描写なし。<br />
高山版では２号機を奪ったニムバスにＥＸＡＭの危険性を訴えます。<br />
皆川版では「そうか、あれ（イフリート改）が降りてきているのか」と冷静に答えたものの、ＥＸＡＭマシンをニムバスに託すために情報をリーク。自らは殺される覚悟で２号機を奪わせます。<br />
サイドスでは２号機を奪ったニムバスに対し「連邦で一緒にＥＸＡＭを完成させよう！処遇は私がなんとかする！」と、ノリノリで誘ったりしています。<br />
<br />
今回のたいち版ではＥＸＡＭの様子からニムバスとイフリート改が地上に下りていると予感し、激しく怯えています。<br />
実際に対面した時、どうなってしまうのでしょうかね･･･。<br />
<br />
※２<br />
ちょっと「？」と思ったのは、第７話のラストからの繋がり。<br />
前回ラストのＥＸＡＭ起動はユウの被弾にマリオンとBD-1のシステムが反応したと思われる描写がされていました。<br />
読者的には&rdquo;ユウが原因で起動した&rdquo;と読み取れる描写なのに、クルストは地上のイフリート改が原因だと予感する流れは、少し引っかかるものがありました。いやまあ個人的な感想ですが。<br />
<br />
※３<br />
加えて注目していきたいのが、今後ユウがＥＸＡＭを起動させた作戦で描かれる描写。<br />
生身の兵士に向かってＭＳから発砲･･･といえば、皆川版に描写があります。<br />
<br />
ＥＸＡＭシステムを起動したブルー1号機で敵ミサイル基地を沈黙させた。<br />
作戦は完了したが、ＥＸＡＭの影響下にあったユウは自分に向けられた&rdquo;敵意&rdquo;に対し、反射的に胸部バルカンを発砲する。殺したのは、岩陰に隠れていた生身の兵士。得物は歩兵用のただのマシンガンだった。<br />
<br />
もし、たいち版でもこのような描写があれば、第2話で生身の敵兵を見逃したユウの描写が、これまた対照として浮き上がってくるのではないか。あの第2話の描写は、伏線なのだろうか？<br />
そんなところも注目してみたいですね。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>ザ・ブルー・ディスティニー</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/230/</link>
    <pubDate>Fri, 24 Jun 2016 16:07:38 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/230</guid>
  </item>
    <item>
    <title>『ザ・ブルー・ディスティニー』第６話</title>
    <description>
    <![CDATA[先月号、第6話感想。<br />
更新ペースが順調にずれてきてますが、本誌派へのネタバレ配慮的にはそのほうがいいのかもね（ぉ<br />
<br />
-----<br />
サブタイトルは『エースパイロット』。これは原作ゲームをはじめ皆川版、サイドスでもお馴染みのサブタイですね。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160320_01.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1458403349/" alt="" /></a> <br />
冒頭はニュータイプの発見とフラナガン機関の設立、そしてニュータイプ専用機の系譜･･･。なかなかスケールの大きな導入ですね。ＮＴ用ヘルメットに映る&rdquo;死神&rdquo;がまた意味深。<br />
<br />
・今回のマリオンは最初から軍属。<br />
体が弱くパイロット適性は無かったが、NTの適正があると判断された。<br />
そして、フラナガン機関にてＮＴ用兵器の研究をしているクルストの元に配属されることとなった。<br />
<br />
このマリオンにまつわる事柄は、サイドス版からの設定。<br />
原作ゲーム、千葉版では「貧しい宇宙移民の子であったマリオンをクルストが引き取り、父親代わりとして育てていた」という間柄であった。<br />
<br />
今回描かれた過去のシーンのクルスト、この段階ではNT用兵器の研究をしている。<br />
同様にクルストの過去を描いたものとして、高山版ではマリオンはフラナガン機関にNT適正を見出され、クルスト（EXAM開発以前）からスカウトする描写があります。<br />
これはマリオンの記憶をユウがフラッシュバックするように見る形で描かれており、断片的でありました。<br />
今回たいち版でのマリオンとクルストのファーストコンタクトは、サイドス及び高山版を基準にしつつより詳細に描かれた印象です。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160320_02.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1458403462/" alt="" /></a> <br />
大河原デザイン、サイコミュシステム初期試験型ザク登場。宇宙空間にてビットの操縦テストを行うマリオンと、その成果に驚愕するクルスト。<br />
ここでクルストはニュータイプという存在を、大きな脅威と感じるようになります。<br />
<br />
ビットは有線だが、セリフより「データ収集用のコードがなければもっと遠いターゲットでも･･･」とあり、制御を有線で行っているわけではないと伺えるが･･･後の機体解説では「有線式」との記述もあります。<br />
あと、ザクベースでありながら頭部があまりにもイフリート改に似ているのがとても気になる･･･。<br />
<br />
デザインのモトネタは、先日ナオキ氏のツイートにありました、ビルドファイターズトライの<a href="http://gundam-bf.net/mechanics/17/" title="" target="_blank">ザク・クラーケン</a>とのこと。<br />
<br />
・マリオンのテストの成果に湧く整備員たち。そして、それを見るニムバス。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160320_03.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1458403658/" alt="" /></a> <br />
ニムバスはここで初めてマリオンを認識しますが、いきなり「戦場に&rdquo;乙女&rdquo;とは･･･」だなんて結構ロマンチックな表現しますねｗ<br />
<br />
マリオンとニムバスの関係。これは原作ゲームでは描かれていません。<br />
高山版、千葉版、皆川版では描写がありましたが、その関係は三者三様で、それぞれ全く違った関係で描かれていました。<br />
<br />
嫉妬と羨望の対象として。恐怖と脅威の対象として。そして、良きパートナーとして。<br />
<br />
今回、たいち版での二人はどのように描かれるでしょうか？この点にも注目していきたいですね。（※１）<br />
<br />
<br />
・場面が変わりまして、１１部隊。北米ニューバーン基地。<br />
これまではエネルギープラント防衛ミッションの舞台でしたが、今回は違う様子。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160320_04.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1458403715/" alt="" /></a> <br />
基地を襲撃するジオン水中用MS、ズゴッグとゴッグ。お馴染みのハイゴッグはいません。ここの登場MSも各媒体で微妙に違いますがその辺の解説は割愛。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160320_05.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1458403814/" alt="" /></a> <br />
基地周辺海域を哨戒していたフィッシュアイが交戦に入る。フィッシュアイにはニューバーン基地のエンブレムがあります。が、ちょっと気になるのが『EFF&times;AMMC』の文字。AMMCは独立機械化部隊の略称だから、機械化部隊はニューバーン所属ということかな？<br />
そしてこのフィッシュアイは機械化部隊所属･･･？<br />
<br />
先日、発売されましたザ・ブルー単行本の表紙裏オマケ漫画によると<br />
「『ザ・ブルー』の物語は私たち１１部隊の拠点、ニューバーン基地のある北米を中心に動き出します」<br />
とあるので、今回の第１１独立機械化部隊はニューバーン所属、ということなんでしょうかね。<br />
<br />
・ユウは水中用装備のドミ、フィリップらはアクアジムで迎撃に出る。このシチュエーションで水中で戦うのは今回が初。<br />
<br />
・そして最後を締めますは、森に潜むラウ＆トレーダーのドム二機。従来では3機のドムでしたが、今回はこの二人なので2機のようです。<br />
サイドス版ではニムバスはこの基地を狙っておらず、このタイミングで二人は登場しません。<br />
<br />
湾岸基地を狙うニムバス隊、というシチュエーションは高山版にもありました。<br />
同基地に運び込まれていたブルー（モルモット隊配属前）をいぶり出すため別部隊に囮役をやらせ、次いでニムバスの部下グロス、レイバン、アブラハムがカスタムしたドムで出撃。偶然、同基地に居合わせていたユウらが緊急出撃する･･･というものでした。<br />
<br />
原作、サイドスでは単純にエネルギープラント防衛の任務。<br />
皆川版ではこのタイミングでユウはブルー１号機に初めて乗り、出撃しています。<br />
（※２）<br />
<br />
今回のラウ＆トレーダーによるドム隊の襲撃は、物資奪還が任務。<br />
前回の話でニムバス隊に届ける物資を積んだギャロップが鹵獲されており、それの奪還と思われます。<br />
フィリップのセリフにあった「面白い装備」が何なのか、気になりますね。<br />
<br />
-----<br />
第６話感想、終わり。<br />
既に発売になっている最新号＆第７話感想は･･･近いうちに。<br />
<br />
-----<br />
※１<br />
サイドストーリーズではどうだったか。<br />
初対面では友好な様子。<br />
研究開発中では「年端もいかない少女に簡単にあしらわれるという屈辱も、いずれこの力を自分のものにできるという希望のもと、耐え抜いていた」と、ニムバスはマリオンに対し劣等感を抱いていました。<br />
ＥＸＡＭの完成でマリオンが意識を失ったことで博士への怒りをあらわにし、「私にしてやれるのはこのくらいだ。君の犠牲を無駄にはしない」と、マリオンの身柄をサイド６の病院へ密かに移送させています。<br />
また、後に「あれほど憎んでいたのに、なぜそんな事をしたのか」とも述懐しています。<br />
<br />
NTであるマリオンの力に劣等感を抱きつつも、彼女の身に起きた非常な仕打ちを憐れみ、慈悲をみせるニムバス。<br />
これまでのニムバス像を踏襲しつつ、サイドスはサイドスでまた新たなニムバス像を作り上げた印象です。<br />
（この辺はもう少し突っ込んでいくと面白そうなので、また別の機会にまとめてみます）<br />
<br />
物語やキャラクターの性格がサイドス版を踏襲している、たいち版。こちらでニムバスはどんな一面を見せてくるのか？これからが楽しみです。<br />
<br />
<br />
※２<br />
皆川版は原作ゲームと劇中の時系列が少し違う。<br />
かいつまんで説明すると･･･<br />
<br />
原作ゲーム･･･暴走ブルー遭遇戦、エネルギープラント基地防衛戦、ミデア救出作戦＆イフリート改との最初の戦い、ミサイル基地の前線基地破壊ミッション（ここで初めてブルーに搭乗）、ミサイル基地破壊ミッション。<br />
<br />
皆川版･･･暴走ブルー遭遇戦、ミデア救出作戦＆イフリート改との最初の戦い、ニューバーン基地防衛戦（ここで初めてブルーに搭乗）、ミサイル基地破壊ミッション。<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>ザ・ブルー・ディスティニー</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/229/</link>
    <pubDate>Sat, 19 Mar 2016 16:20:04 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/229</guid>
  </item>
    <item>
    <title>イフリート改のヒートサーベル、その解釈の変遷</title>
    <description>
    <![CDATA[先日、徳島監督がイフリート改について興味深いツイートをしていました。<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><br />
<p lang="ja" dir="ltr">イフリート改はデザイン段階で装備がなかったので、当時監督兼モーションデザインをしていた自分がライバル機としてハッタリを効かせる為にグフのヒート剣二刀流を採用しました。<br />
その後いつの間にか専用剣が誕生してましたw <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%8C%E5%88%80%E6%B5%81%E3%81%AE%E6%97%A5?src=hash">#二刀流の日</a> <a href="https://t.co/fBIkjFj5WF">pic.twitter.com/fBIkjFj5WF</a></p><br />
&mdash; 徳島雅彦@ちょっと待った〜！ (@tokuyan_wd) <a href="https://twitter.com/tokuyan_wd/status/697288108887289857">2016, 2月 10</a></blockquote><script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8" type="text/javascript"></script>「ライバル機としてハッタリを効かせる為にグフのヒート剣二刀流を採用」<br />
「いつの間にか専用剣が誕生していましたｗ」<br />
とのこと。<br />
<br />
イフリート改の二刀流は徳島監督の発案であること。<br />
セガサターン版ではグフのヒート剣だったという発言がありました。<br />
<br />
---<br />
ここで監督の言う&rdquo;専用剣&rdquo;。<br />
これは、現在イフリート改が装備している剣を指すものと思われます。<br />
そして、その剣とは通常のイフリートが使用しているものなのです。<br />
<br />
イフリート専用ヒートサーベル。実は1995年のCROSS DIMENSION 0079の頃からデザイン<br />
は既に存在していました。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_01.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456244811/" alt="" /></a> <br />
徳島氏のツイートから察するに、ブルーの時にこの剣は参考にされなかった･･･（※１）<br />
もしくは、何らかの事情でヒートサーベルの画稿が徳島氏の手に渡らず、存在すら知らなかったのではないかと思われます。<br />
<br />
それがいつの間にかイフリート改の装備としても定着していたわけです。<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja"><br />
<p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/bumble210">@bumble210</a> セガサターン版はそうしていましたね。<br />
ただし当時のポリゴンなのでカクカクしていてオリジナルと見間違えられていた可能性も高いです(；&acute;Д`A<br />
ブルー3号機のシールドもコマンドタイプでしたが角張った専用盾で定着しましたしw</p><br />
&mdash; 徳島雅彦@ちょっと待った〜！ (@tokuyan_wd) <a href="https://twitter.com/tokuyan_wd/status/697289368096997376">2016, 2月 10</a></blockquote><script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8" type="text/javascript"></script><a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_02.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456244834/" alt="" /></a> <br />
「見間違えられていた」と言うと語弊があるかもですが、サターンのカクカクポリゴンサーベルから解釈されたイラストは存在します。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_03.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456244889/" alt="" /></a> <br />
こちらは1997年のブルーディスティニー設定資料集に収録されたイラスト。<br />
スタンガンのような握り部分から刃が伸びているようにも見え、がヒートサーベルではなくビームサーベルとして解釈されていたのかもしれません。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_04.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456244935/" alt="" /></a> <br />
こちらは2001年のガンダムウォー・ベースドブースター編で描かれたイフリート改。<br />
（用意した画像は同イラストを使用した別商品です）<br />
鍔がないため、サターン版がイメージソースであることがわかります。<br />
こちらのイラストでもビームサーベルとして解釈されていたかもしれません。<br />
<br />
---<br />
大河原氏によるイフリート改の設定画には、剣を装備したものはありませんでした。<br />
そのためもあってか、現在に至るまでイフリート改の剣にはさまざまな解釈がされてきています。<br />
<br />
グフのヒートサーベルを装備していた、というのが当初の徳島監督の思惑。<br />
それが&rdquo;いつの間にか専用剣を装備していた&rdquo;。<br />
<br />
では&rdquo;いつの間にか&rdquo;とは&rdquo;いつ&rdquo;なのか？<br />
<br />
今回は、『イフリート改のヒートサーベル、その解釈の変遷』を年代順に追ってみたいと思います。<br />
（あくまで&rdquo;解釈&rdquo;の変遷です。設定の変遷ではありません）<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: xx-small;">･･･とその前に、ごめんなさい。</span><br />
<span style="font-size: xx-small;">B-CLUBガレージキットの1/144イフリート改、1/100イフリート改の年代がわからないので今回の検証は不完全なものになります。</span><br />
<span style="font-size: xx-small;">調べてみたところ、この二つはイフリートのサーベルを持っているようです。</span><br />
<span style="font-size: xx-small;">あと、PSPのバトルタクティクス等がまだ確認できていません。</span><br />
<span style="font-size: xx-small;">このあたりは追って調べますので、今回は経過報告ということでひとつよろしくお願いします。</span><br />
<br />
今回はとりあえず、イフリートが使用していたヒートサーベルを『イフリート型』、<br />
グフが使用していたものを『グフ型』と呼んでいきます。<br />
－－－－－<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_05.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456245115/" alt="" /></a> <br />
1997年。原作ゲーム本編にて使用されたイラスト。<br />
グフ型。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/080504_02.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1209910606/" alt="" /></a> <br />
1997年。原作ゲーム3巻に収録されたイラスト。<br />
グフ型。<br />
徳島監督が直接関わったものであるためか、グフのサーベルとしてハッキリ描かれてい<br />
ます。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/080504_01.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1209910605/" alt="" /></a> <br />
1997年。高山版。<br />
グフ型。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_03.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456244889/" alt="" /></a> <br />
1997年。設定資料集。<br />
サターンポリゴンからの解釈と思われる剣。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_06.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456245457/" alt="" /></a> <br />
1998年。Gジェネレーション、ゲーム内のグラフィック。グフ型。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/gg-card_ef.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1207491254/" alt="" /></a> <br />
同じくＧジェネ、プロモーション等で使われたＣＧ。画像はカードゲームのもの。<br />
グフ型。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_07.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456245492/" alt="" /></a> <br />
同じくGジェネですが、ムービー内ではイフリート型を使用しています。<br />
（一瞬ですが、イフリート型の特徴である刃の背にパイプがあるのが確認できます）<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_04.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456244935/" alt="" /></a> <br />
2001年。<br />
ガンダムウォー・ベースドブースター編。<br />
サターンポリゴンからの解釈と思われる剣。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_08.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456245564/" alt="" /></a> <br />
同じく2001年ガンダムウォー・ベースドブースター編のイフリート改のイラスト。<br />
小さくて分かり難いですが、鍔と柄頭の形から、グフ型であることがわかります。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/081006_05.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1223309860/" alt="" /></a> <br />
2001年。ＳＤガンダム英雄伝より炎騎士イフリート。<br />
グフ型･･･だが、鍔の形が微妙に十字になってる。もしかしてこれはイフリート型を意図したかも･･･？<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_09.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456245639/" alt="" /></a> <br />
2002年機動戦士ガンダム戦記（ＰＳ２）徳島監督作品。<br />
グフ型<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_10.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456245684/" alt="" /></a> <br />
2002年。SDガンダムフルカラ－ステージ31～オッデサの激戦～より。<br />
グフ型。･･･ですが、こちらも鍔の形が十字と特徴的。イフリート型を意識か？<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_11.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456245723/" alt="" /></a> <br />
2003年。ガンダムコレクションVol.6<br />
グフ型<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/cdm-gc2_ef.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1202307672/" alt="" /></a> <br />
2006年。ガンダムクロニクル～ポケットの中の戦争編～<br />
グフ型<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/080426_01.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1209141345/" alt="" /></a> <a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/080426_02.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1209141346/" alt="" /></a> <br />
2006年。ガンダムエース2006年2月号、GAME'S MsVより。イフリート型。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_12.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456246673/" alt="" /></a> <br />
2006年。ガンダムウォー不敗の流派編<br />
イフリート型。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_13.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456246709/" alt="" /></a> <br />
2007年カードビルダー<br />
イフリート型。<br />
<br />
2007年　<a href="http://b.bngi-channel.jp/wii-gundam/ms_chara/zeon_14.html" title="" target="_blank">MS戦線0079</a>（徳島監督作品）<br />
イフリート型。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/cdm_7983_ef.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1211299795/" alt="" /></a> <br />
2008年。ガンダムクロニクル　U.C.0079～0083　スペシャルエディション<br />
イフリート型<br />
<br />
2010年。<a href="http://www.4gamer.net/games/024/G002482/20100809036/" title="" target="_blank">カプセルファイターオンライン</a><br />
イフリート型。<br />
<br />
2010年。<a href="http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100112_341912.html" title="" target="_blank">戦場の絆</a><br />
イフリート型。<br />
<br />
2012年。<a href="http://www.4gamer.net/games/144/G014403/20120619046/" title="" target="_blank">ＥＸＶＳ</a><br />
イフリート型。<br />
<br />
2012年。<a href="http://bo.ggame.jp/information/1211.html" title="" target="_blank">バトルオペレーション</a>（徳島監督作品）<br />
グフ型。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/130904_14.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1378229532/" alt="" /></a> <br />
ガンダムエース2013年9月号、近藤和久『機動戦士ガンダム　名も無き戦場』<br />
グフ型。<br />
<br />
2014年。<a href="http://www.4gamer.net/games/246/G024622/20140303044/" title="" target="_blank">サイドストーリーズ</a>（徳島監督作品）<br />
グフ型<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_08.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210686/" alt="" /></a> <br />
2015年。ザ・ブルー・ディスティニー<br />
イフリート型。<br />
<br />
2015年。<a href="http://news.mynavi.jp/photo/news/2015/11/20/686/images/006l.jpg" title="" target="_blank">RE/100イフリート改（テストショット）</a><br />
イフリート型。<br />
<br />
このようになります。<br />
最初はグフ型ヒートサーベルの解釈が多かったですが、2006年からイフリート型の解釈が多くなってきています。<br />
2003年から2006年の間になにがあったのか･･･？<br />
<br />
<br />
そう、ジオノグラフィでイフリートが発売されたのです。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160224_14.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1456247041/" alt="" /></a> <br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/gff-ef-heat.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1209364975/" alt="" /></a> <br />
グフカスタムとのコンパチという形でイフリートが初めて商品化されました。<br />
ここで、イフリート専用のヒートサーベルも初めて立体化されたのです。<br />
<br />
<br />
◆私的まとめ<br />
・1996年頃のの原作ゲーム開発時、徳島監督は「イフリート改はグフ型ヒートサーベルを装備している」という想定をしていた。<br />
・後にイラスト化や別のゲームにイフリート改が出演する際も、グフのヒートサーベルを装備しているという解釈がされてきた。<br />
（イフリート型ヒートサーベルを使用しているという解釈も存在していたが、グフ型の解釈に比べると少数派であった）<br />
・2005年にジオノグラフィでイフリートが発売。これによりイフリート型ヒートサーベルの存在がメジャーになり、イフリート改にもそれが反映されるようになった。<br />
・ジオノ版の影響でイフリート型サーベルを装備したイラスト、ゲームが多くなり、それが広く認知されていく。<br />
・徳島監督的には「グフ型を装備している」という認識であったため、監督が関わった<br />
ゲームではグフ型を装備していることが多かった（バトオペ、サイドストーリーズ）。<br />
※ただし、『MS戦線0079』ではイフリート型を装備していた。<br />
<br />
-----<br />
えーっと、こんな感じでしょうか。<br />
先にも言った通りBクラのガレキ版とPSPのゲームが未検証なので、暫定調査になります。<br />
あと、ここまでやっておいて申し訳ないんですが、全部のイフリート改を把握しているわけではないので、知っている限りでのまとめとなります。<br />
<br />
Bクラのガレキ版について。あと、2005年以前にイフリート型を使用している例、2005年以降にグフ型を使用している例がありましたら、御一方頂けると助かります。<br />
<br />
<br />
うーん、ちょっと見栄をきって始めた割には中途半端な検証になってしまったような気が･･･。<br />
とりあえず&rdquo;暫定調査&rdquo;ということで、今回はおしまいです。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
◆最後に、イフリート改のヒートサーベルについて個人的に思うところ。<br />
<br />
・イフリート型のヒートサーベルは日本刀モチーフになっている感じなので、侍モチーフのイフリートには似合うと思う。<br />
でも、イフリート改改が装備するのはちょっと似合わないかなーと思う。個人的にイフ改は&rdquo;戦士&rdquo;もしくは"狂戦士&rdquo;のイメージなので、グフ型ヒートサーベルのもつ、野蛮そうなイメージのほうが似合うのではないかと思う。<br />
そういう意味では、最初に徳島監督がグフ型をチョイスしたのは良いなと思う。<br />
（さらに言うと、イフリート型サーベルの形はイフリートに似合うとは思うが、剣のカラーリングが妙にカラフルなので、イフリートの本体色とは合わないと思う。で、あのカラーリング自体はイフリート改の本体色と相性がよく、その点では似合うと思う。我ながらややこしい感想だが）<br />
<br />
・ザ・ブルーやRE/100のイフ改のヒートサーベルはイフリート型とグフ型デザインの折半案とでも言いますか、イフリート型でありながらグフ型風の刃の厚みがあり、両方の武器のイメージを合わせた良いデザインだと思う。落とし所としても良い塩梅ではないだろうか。このへんのアレンジはＮＡＯＫＩ氏グッジョブと思う。いやまあ個人的な感想ですけどね。<br />
<br />
<br />
※１<br />
イフリート型ヒートサーベルはウルフ・ガー隊が使用した００４号機専用のサーベルだ<br />
から他のイフリート型は使わないという解釈がなされた･･･かも？いやわからんけど。]]>
    </description>
    <category>コラム・設定の歴史</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/228/</link>
    <pubDate>Tue, 23 Feb 2016 17:08:21 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/228</guid>
  </item>
    <item>
    <title>『ザ・ブルー・ディスティニー』第５話</title>
    <description>
    <![CDATA[『ザ・ブルー』第５話についての感想でございます。<br />
あ、６話載ってるダムエー発売されちゃいましたね。更新全然追いついてないや･･･。<br />
<br />
-----<br />
サブタイトルは『荒野の死闘』。<br />
これは原作ゲーム1巻ステージ３のミッション名でもあります。<br />
<br />
---<br />
脱出した砲撃手･･･第2話でユウが見逃したジオン兵ですね。彼が撮った写真でニムバスにブルーの存在がバレた。<br />
高山版では連邦のEXAM研究所の盗撮写真による報告でしたが、たいち版ではまだ１号機の存在がバレた段階。<br />
<br />
・ニムバス隊の現状<br />
「イフリート改は駆動系にかなり問題がある」<br />
「グフ系のパーツがイフリートに流用できる」<br />
「ニムバス隊はキシリアの命により整備や補給は現地から行える特権を与えられている」<br />
「本来なら複数のEXAM搭載機が配備される予定だった」<br />
などなどが語れます。<br />
駆動系云々はサイドスから。<br />
グフ系のパーツ、特権、配備の話は今回が初ネタ。<br />
<br />
イフリートにグフ系のパーツが流用できる、というのは昨今のイフリートのデザインにグフ（主にカスタム）のデザインが反映されていることを受けての、千葉氏により提案された新解釈。<br />
これは良解釈だと思う。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160131_01.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1454247438/" alt="" /></a> <br />
ニムバスがショカコーラをトレーダーに差し出す1カット！<br />
前回のアルフの「良かった」の微笑みといい、グッとくる表情をさりげなく入れてきてますね。<br />
あと千葉氏もツイートされてましたがジオンの配置図と割れたショカコーラを被せる演出がニクい。<br />
<br />
・サイドス版ではニムバスのお供である以上に特にキャラ立ちしていなかったラウとトレーダー。たいち版では、野心家トレーダーと、それを冷静に諌めるラウといったキャラ立ちがされています。トレーダーの進言を受けるニムバスの描写、先のショカコーラを差し出す描写など、彼らとの絡みでニムバスというキャラクターも掘り下げられています。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160131_02.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1454247472/" alt="" /></a> <br />
他の媒体とはまた違ったアプローチで魅せるニムバス隊、どう掘り下げられるか楽しみです。<br />
<br />
<br />
・クルストがEXAMマシンに蒼を選んだ理由を聞かれ、ニムバスは「例のニュータイプ（マリオン）が蒼を好んだから」と答えます。<br />
転じて、ニムバスは「ニュータイプを制した証として、クルストはあの蒼を掲げずにはいられないのだろう」と推測しています。<br />
この２点はサイドスにて、ニムバスのモノローグとして語られています。<br />
<br />
マリオンが蒼を好んだ･･･これは皆川版が初出。<br />
マリオンが宇宙の絵を描くと必ず蒼色に塗っていた事について、クルストは「蒼を好んで塗っていた」「ニュータイプには、宇宙が我々と違ったものが見えている」と言っています。<br />
※１<br />
<br />
<br />
・１１部隊のパート。<br />
先にも述べた通り、原作ゲーム１巻ステージ３に相当するエピソード。<br />
訓練中に友軍のディッシュ107が発見しユウらが駆けつけるハメに。フライマンタ隊の爆撃でギャロップが頓挫した下りも原作ゲーム通りです。<br />
新要素は、ザクスナイパーの登場とフィリップらが陸ジムでユウがジム・ドミナンスに搭乗していること、このギャロップがニムバス隊への補給物資を運んでいたことです。<br />
（なおサイドスでは『荒野の死闘』は省かれていました）<br />
<br />
<br />
・ドミの装備は、後にFAガンダムへ繋がるであろう試作型2連ビーム砲。<br />
脚の外付けスラスターも形状が似てますね。<br />
バックパックはジムスナイパーカスタム、お尻のウェポンラックもスナカス。<br />
ボックスビームサーベルユニットはスナカスも装備してるが、ドミのものは形状が違う。<br />
（どっちかってーとユニコーンのビームトンファーに似てる気ががが・・・）<br />
※２<br />
<br />
<br />
・ドミナンスのデビュー戦。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160131_03.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1454247503/" alt="" /></a> <br />
ユウに襲い掛かるザクの姿が、暴走ブルーに襲い掛かった時のザクと被る。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160131_04.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1454247523/" alt="" /></a> <br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160131_05.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1454247543/" alt="" /></a> <br />
その時のブルーの動きがフラッシュバックし、まるでその動きをなぞるようにドミナンスを駆り、ザクを撃破。<br />
<br />
ユウのブルーへの妄執が見せたのか、はたまたブルーがユウに取り憑いたのか･･･。<br />
高山版でいう「ブルーの毒が回ったきた」とも言える好演出ですね。<br />
ブルーの睨みのコマからページをめくりドミナンスの睨みに繋がるのも燃えます。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160131_06.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1454247558/" alt="" /></a> <br />
ついには機体の限界を超えた操縦を見せ、ドミナンスの関節に多大な負荷がかかる。ユウのパイロットとしての技量が伺え、また、これ以上に暴れたのに動き続けたブルーの怖ろしさとの対比ともいえる描写。<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160131_07.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1454247572/" alt="" /></a> <br />
ここでユウを支えるのがフィリップ機というのもニクいねコレ。<br />
<br />
<br />
・再びニムバスらのパート。<br />
隊への補給物資を運んでいた部隊の壊滅の一報を受ける（11部隊の仕業であることは知らない）。<br />
現在のイフリート改の状況として「度重なる実験でダメージが蓄積しているが、ニムバスの操縦技術であれば機体にほとんど負荷をかけることなく戦うことが可能」とのセリフあり。<br />
何度か言ってますが、地上に降りた段階でイフリート改の調子は万全でないという設定はサイドス版からものもです。<br />
<br />
・「強き者は運命で結ばれているからな」というセリフ。今回のニムバスは意外とロマンチストのようです（次回にもそれを感じさせるセリフがあります）<br />
第5話後半でブルーが１１部隊に配属されるのではと思うユウなど、たいち版では運命を予感させる描写が多いのも印象的です。<br />
<br />
<br />
・再び11部隊パート。<br />
ここでのフィリップ、サマナらのセリフは原作とほぼ同じものがあるが、細部が違います。<br />
原作ゲームでは「ジムのありがたみがなくなっちまわぁ」<br />
たいち版では「ドミナンスのありがたみがなくなっちまわぁ」となっている。<br />
<br />
原作ゲームだと実験部隊の3人が使用するジムは最新鋭機であり、ザクより性能が上という扱いである。<br />
今回たいち版では、フィリップ、サマナは陸ジムを使用。<br />
陸ジムも高性能機ではあるが、ここでのセリフは「部隊の高性能・最新鋭機はユウのドミナンスである」という意味合いで使われている。<br />
高性能機であるドミナンスであるが、それに満足できないユウ･･･という描写に繋がるのはわかるが、ユウに新装備が集中しておりフィリップらが陸ジムのままなのは気になりました。<br />
<br />
・高性能機であるドミでも満足できず、より強大な力として&rdquo;ブルー&rdquo;を求めるユウの描写。<br />
のちにブルーに乗ることになるのは、我々読者も分かっていること。<br />
では、たいち版のユウはブルーに乗ることでどのような反応をするのか？<br />
ここでの描写もそうですが、たいち版にはそれを予感・予想させる伏線が丁寧に張ってある印象をもちました。<br />
<br />
・フィリップ「例の蒼いやつの話～ニュータイプ用の実験機」という話は原作ゲームの同ステージ、開幕デモムービーのものとほぼ同じ。<br />
ユウが「ニュータイプ」と聞き、マリオンを連想する下りは今回初。<br />
<br />
原作ゲームの該当箇所のセリフをピックアップしてみますと･･･<br />
フィリップ「そういえば、ユウ少尉。あの蒼い奴の話聞いたか？ どうもあれは、連邦軍がジオンから亡命してきた博士に作らせた、 ニュータイプ用の実験機だったらしいぜ」 <br />
サマナ「なんです？ニュータイプって」<br />
フィリップ「知んねーよ！それにしても仲間を襲うとは、やっぱ作った奴がジオンだからかねえ」<br />
となっています。<br />
<br />
原作ゲームでは「ニュータイプ」の知名度が一年戦争時のこの段階において、一般兵士には馴染みのない言葉であると伺えますが、今回は「ニュータイプ」という言葉にサマナが疑問を持っていないあたり、何かしら意味をもった言葉として広まっていることが伺えます。<br />
※３<br />
<br />
・ブルーがニュータイプ用の実験機である情報を、誰かがユウたちに故意に流させている･･･<br />
原作ゲームでは先にピックアップした会話の通りで、会話の中でストーリーや設定を説明しているため、やや唐突な感じがあった。<br />
（なお、ゲーム中の会話で劇中ストーリーや設定を盛り込むのには苦労したと各種インタビューにて千葉氏は述懐している）<br />
今回では噂の流れ方が恣意的だという理由付けで、比較的自然な形で組み込んだなと思う。<br />
それにしても、このタイミングで笑顔のモーリンちゃん登場･･･なにか意味深なものを感じますね（？）。<br />
<br />
<br />
・締めは11部隊に目を付けたアルフが先の戦闘結果を分析する描写。<br />
11部隊に内通者がいることが伺える描写もあります。<br />
<br />
ここでアルフは11部隊のパイロットらを、次のように評しています。<br />
サマナ･･･機体に全く負荷をかけない堅実な戦い方。メカニックとしては理想的。<br />
フィリップ･･･傷だらけの機体なのに深刻なダメージはほとんどなく、不思議である。<br />
ユウ･･･関節部の負荷から、機体の限界を試すかのように最大出力で戦っている。メカニックとしては最悪のパイロット。<br />
そして、そんなユウにブルーを与えれば最良のデータが取れるのでは･･･と、ユウをブルーのパイロット候補に選びます。<br />
11部隊の面々の戦闘スタイルについてここまで分析・描写したのは初めてかと。<br />
また、アルフがユウをブルーのパイロットに選ぶ描写としても、たいち版が一番詳細ではないかと思います。<br />
<br />
・たいち版では、戦闘による直接的なダメージではなく操縦による機体に掛かる負荷への言及や描写が多いなと思いました。<br />
これは皆川版でもこと細かに描写されていましたが、たいち版では漫画である強みを活かし視覚的にもアピールしてきています。<br />
エースパイロットの操縦に、並の機体ではついていけない。<br />
しかし、ブルーならば･･･。<br />
こういった描写は、EXAM搭載機が通常の機体とは違うモンスターマシンだと強調できて良いなと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
-----<br />
と、いうわけで第5話感想でした。第6話についても、近いうちにUPしたいです。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
-----<br />
※１<br />
EXAMマシンが蒼い理由。<br />
原作ゲームでは「博士の趣味」とだけ説明されています。<br />
この機体色に意味をもたせ、また、ストーリーに絡ませた皆川版の手法は上手いなーと思う。<br />
<br />
ところで、機体色が蒼い理由について、ネットではたまにこんな珍説をみかけます。<br />
「ニュータイプは宇宙が蒼色に見えるから、それに対する迷彩効果を狙って蒼く塗られている」。<br />
皆川版の「マリオンには宇宙が青く見えている」という話から飛躍した珍説かと思いますが、視覚のみに頼っているわけではないニュータイプに迷彩効果が発揮できるのかは甚だ疑問です。<br />
そして、少なくとも自分としては、ブルー誕生からこれまでの２０年間、公式サイドからこういった設定は一切聞いた事ありません。<br />
<br />
･･･ここまで言っておいてアレですが、もしこの説が記述されている資料（公式、もしくは公式に近いレベルのもの）があれば、一報願います。<br />
<br />
※２<br />
･･･極秘であるFSWS計画の装備がなぜ１１部隊に？<br />
まあ、極秘とはいえ装備のテストはせにゃならんから、実験部隊である１１部隊にそれが回ってくるのは当然･･･なのかな？<br />
FSWS計画の信憑性、また実際にあったとして、この時期の計画の進行度は･･･？<br />
などなど考え出しても詮無きことだし自分もあまり詳しくはないので、あまり突っ込まずにおきます。<br />
<br />
<br />
※３<br />
では、どういう意味で･･･？<br />
一年戦争時の一般的な連邦兵の&rdquo;ニュータイプ&rdquo;に対する認識。このあたりを推測・妄想するのも面白そうですね。考察するための材料になりそうな描写が次の話にありますが、まあ話が脱線しますので自分の妄想を簡潔に言いますと、「エスパーのような力をもったエースパイロット」という、一種の都市伝説的のような扱いで名称が使われていたのではないかと思っています。<br />
<br />
「ジオン・ズム・ダイクンが提唱した新しい人類を指す」ということは知っていたとしても、この頃は存在が（一般的には）確認されておらず、概念であった。<br />
「宇宙移民どもが、彼らが崇拝するダイクンの思想に乗っかってエースパイロットを神格化し『ニュータイプ』と呼んでいる」。といった認識であったのかもしれません。<br />
<br />
レビル将軍はニュータイプの存在を信じ、マチルダもまたニュータイプを（一種のロマンとしてかもだが）信じていたフシがある。そしてホワイトベース隊のウソみたいな活躍は一般兵士にも噂として知られていたので、&rdquo;ニュータイプ&rdquo;という存在は「エスパーのような力をもった、オカルトめいた都市伝説･･･でも、もしかしたら本当に存在するのかも？」といった具合で知られていたのかもしれませんね。<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>ザ・ブルー・ディスティニー</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/227/</link>
    <pubDate>Sun, 31 Jan 2016 13:59:44 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/227</guid>
  </item>
    <item>
    <title>『ザ・ブルー・ディスティニー』第４話</title>
    <description>
    <![CDATA[明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。<br />
いよいよ2016年、いよいよ<span style="color: #0000ff;">ブルーディスティニー20周年</span>がやってきました。<br />
ザ・ブルー、イフリート改キット化などブルーに関していろいろありますが、さらに何かやってくれるんじゃないかと期待しちゃってますよ俺。<br />
<br />
<br />
<br />
で、『ザ・ブルー・ディスティニー』第４話について、いろいろ。<br />
いやー更新遅くなりましてこれ･･･。ツイートすると、それだけで更新した気になるから気をつけねば（いつも言ってる）<br />
<br />
<br />
<br />
◆第4話「執念の追跡者」<br />
サブタイル、おおまかな流れは、サイドストーリーズのニムバス編・第01話と同じ。<br />
サイドスではガンタンク、陸ジムが相手でしたが漫画では量産型ガンタンク、陸ガンとなっています。<br />
<br />
細かい違いですが、漫画では戦闘中に「連邦にもようやく二足歩行できるMSを開発したようだが･･･その程度では！このイフリート改の相手は務まらんなッ！」<br />
サイドスでは戦闘前に「連邦にもようやく（中略）果たしてこのイフリート改の相手が務まるかな？」となっています。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_01.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210671/" alt="" /></a> <br />
サイドスでは声のみだったニムバスの部下、トレーダーとラウが初顔出しです。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_02.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210680/" alt="" /></a> <br />
サーベルに突き刺した陸ジムの生首を月に掲げるイフリート改。<br />
このカットはサイドスには無く、たいち版が初。<br />
「モビルスーツの生首を持つ」といえばブルー1号機でもお馴染みの表現。過去に何度かカードイラスト等に描かれ、「1号機のイメージといえばこれ！」という方も多いのではないでしょうか。<br />
その他にブルー2号機がジムコマンドの生首を持ったイラストなんかもありますが、イフリート改でこれをやったのは初めてではないでしょうか（僕の見落としがあれば情報プリーズです）。<br />
加えて、サーベルに突き刺すというのがイフリート改らしくて良いじゃあないですか。<br />
<br />
<br />
◆回収されたブルー1号機<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_03.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210681/" alt="" /></a> <br />
暴走し、ユウらの攻撃を受け撤退したブルー1号機のダメージチェックをするアルフ。<br />
ブルーLOVEなのは変わらずだが、独り言とはいえ「機体への損傷は修理可能なレベルだ。よかった」なんてセリフが飛び出るし、表情も今まで見たことないような、穏やかなもの。今回のアルフはいつもと一味違うようです。<br />
<br />
<br />
・ブルー０号機の実験。<br />
大河原邦夫描き起こし、ブルー０号機が初登場です。<br />
ブルー１号機より前の機体でのテスト描写は、今回が初めて。ＥＸＡＭ計画に興味をもったレビル将軍の計らいでマグネット・コーティングの技術が提供されたとされるのも、今回が初か。<br />
（試験的なものだがマグネットコーティングがされていた、というのは従来からの設定）<br />
<br />
また、試験機の陸ジム頭部の移植について、これまでは<br />
『急遽テスト機を陸戦型ガンダムベースのカスタム機へ移行することが決定するが、複雑な組み込み作業を伴うシステムの再移植は困難を極め、結果、初期に搭載したジムの頭部ごと新しい試験機に移植することで「ブルーディスティニー1号機」は完成した』<br />
とありました。<br />
今回はクルストの時間的な焦りから再移植は検討せず最初から頭部ごと移植することにしています。<br />
<br />
・「オルタでは暴走を押さえ込めない」～「例の機関にサンプルとして回して構わん」の会話の下りはサイドス版とほぼ同じですが、オーガスタ研究所への言及と２号機と３号機への言及が少し違います。<br />
<br />
サイドスにて、この段階では「例の機関」とだけ言われていましたが、たいち版ではこの段階で「オーガスタ方面」と明言されています。そして、オガ研を「非人道的な研究をしている胸糞悪い連中」とアルフは評しています。<br />
サイドスでその名が出たのは、ブルー３号機を受領したユウとスレイブレイス隊が共闘した作戦の後。アルフとレイス隊との会話の中でした。<br />
（アルフのオーガスタ評もここ）<br />
<br />
・２号機、３号機について。<br />
従来のものでは、この段階で２＆３号機への言及は特になし。サイドスでは既に機体は存在していることが伺える会話があります。<br />
たいち版では、「オルタと引き替えにブルーの新たなる素体となる開発中の機体を２機譲り受けることが出来そうです」というアルフのセリフがあります。<br />
<br />
･･･自分は「１号機素体から既にオーガスタに何らかの関わりがあるんじゃね？」と思っていましたが、どうやら違う･･･？<br />
会話から察するに、1号機はアルフらが陸ガン素体を受け取ってカスタムしたと思われます。<br />
<br />
２、３号機でオーガスタ関わってくるとは予想外でした。「ブルーの新たなる素体となる開発中の機体を提供」とあるので、もしかしたら２、３号機は１号機と仕様が変わってくるのかもしれないですね。（陸ガンベースですら無い可能性も･･･？）<br />
<br />
・クルストが連邦のパイロットの質について言及、アルフがユウを目星につけた描写の流れもサイドス版と同じ。<br />
加えて、たいち版では暴走時の女性パイロットが命を取り留めたとアルフのセリフあり。サイドスでは連邦兵よりパイロットは駄目だったとの報告でした。<br />
他の作品でも、暴走ブルーのテストパイロットは死亡しています。<br />
<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_04.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210682/" alt="" /></a> <br />
１１部隊によるドミの模擬戦の描写は、当然ながら今回が初。<br />
暴走ブルーとの戦闘後に新型機受領という流れ自体なら他作品でもありまして、高山版だとD型ジム。サイドス版だとジムコマンドでした。<br />
<br />
<br />
<br />
・そして暴走ブルーとの戦いの後に夢の中でマリオンと邂逅。これも高山版と流れ自体は同じですが･･･<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_05.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210683/" alt="" /></a> <br />
ブルーの形が崩壊し、解放されたように表れるマリオン。そして、ユウとの邂逅ののち再びブルーの形を成し、閉じ込められていく。ブルーの力を欲し、マリオンにそれを求めたユウは彼女の涙を感じ、戸惑いを覚える。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_06.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210684/" alt="" /></a> <br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_07.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210685/" alt="" /></a> <br />
（こちら2枚の画像は高山版）<br />
高山版では、最初の邂逅はユウがブルーにトドメの一撃を与えた時。謎の少女の助けを求める声を感じる。二度目は移送中に見た夢、草原で木に腰掛ける少女から「あなたを救ってあげる」と言われ、「助けを求めたのは君の方だ！」と叫び、戸惑いの中で目が覚める<br />
<br />
<br />
どちらも夢の中の幻想的な邂逅であり、それぞれに違いがあって面白いですね。<br />
そしてどちらもマリオンは天使がモチーフ。<br />
天使の姿がモチーフとなっているのは高山版が初であり、たいち版もそれを継承しています。<br />
※１<br />
<br />
この邂逅を機に、ユウはマリオンの存在をおぼろげながら認識していきます。<br />
<br />
-----<br />
・感想<br />
４話にして、いろいろと詰め込んできたなという印象。<br />
そして、<br />
<a target="_blank" href="//blue01exam.blog.shinobi.jp/File/160119_08.jpg" title=""><img src="//blue01exam.blog.shinobi.jp/Img/1453210686/" alt="" /></a> <br />
格好良いぜ、イフリート改！<br />
<br />
今からブルーとの対決が楽しみですね、これは。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
※１<br />
高山版の、助けを求めるマリオンと「救ってあげる」と手をさしのべるマリオン。<br />
この矛盾がどう昇華していくか、見たかった･･･<br />
<br />
先に挙げたブルーと生首、マリオンの天使の姿など、現在のブルーのビジュアルに高山版は大きく影響を与えています。<br />
その辺についてまとめてみても面白そうですね。<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>ザ・ブルー・ディスティニー</category>
    <link>http://blue01exam.blog.shinobi.jp/Entry/226/</link>
    <pubDate>Tue, 19 Jan 2016 13:53:21 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">blue01exam.blog.shinobi.jp://entry/226</guid>
  </item>

    </channel>
</rss>